あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

大雨警報にひるまない人々~BBQ篇

2024-06-23 | 田舎暮らし

妹の息子(甥2号)が関東から

Uターンした。

広島市内在住の甥3号も

しばらく帰省していないし

二人が来たら賑やかになる。

我が家でBBQしないかと

誘ったのは6月早々。

妹の長男(甥1号)は霞が関の

官僚だ。

高校時代には獣医になるのが

彼の夢だった。

麻呂のことが好きな彼。

この夏が越せないかもしれないと、

麻呂に会いに来たがった。

仕事に合わせて日程を調整。

BBQに参加することになったが

大雨警報発令になりそうな

週末開催になった。

出先で「これからBBQです」

と言うと「え?大雨ですよ」

と心配された。

前日買い物に行った。

私はなるべく肉食は避けたいが

鳥と豚は食べる。

牛は絶対に食べない。

BBQの食材は肉のほかに

野菜とシイタケそしてほたてと

エビとほっけを調達した。

肉に愛がないからおいしいか

おいしくないか私には分からない。

安からず高からずなのを

選んで(母が)買ってくれた。

雨を避けて納屋でやろうとしたが

この家の家長(弟)が出荷米に

匂いがつくのでダメだとのこと。

軒下にセットした。

炭に火をつける頃、

妹の家族と甥が来て開始。

古いちゃぶ台も外に出て来た。

BBQの火を囲むよりも

なぜかちゃぶ台を囲む。

「居間でも一緒じゃんか」と

3人くらいが同時に指摘したと

思う。

畠で採れたてのピーマンが

おいしそうに焼けていくのは

幸せな光景だ。

採れたてきゅうりはポテトサラダ

になった。

あり合わせで金平も。

ごちそうはないけれど

雨を避けながら外で食べるのは

何よりご馳走かも。

夏至の翌日。

今は昼間が長い為に、

19時を過ぎても思いのほか

明るかった。

おにぎりよりもご飯?と

聞いた甥は「うん」と答えた。

小学生の頃、遊びに来るたびに

手巻き寿司にしていたが

それよりも白いご飯が良いと

言っていた。

今でも白飯一択で

頼もしい食べっぷり。

甲子園は惜しくも逃したが

高校時代は野球を頑張った。

今では脛が半分になったそうだ。

私は炭火で焼いたほっけで

ノンアル3本。

通常5~6本行くのでやや

控えめだったが楽しいBBQ

だった。

そうそう、BBQ大会の趣旨は

甥2号のUターン歓迎と

甥3号のお誕生日(6月)と

家長のお誕生日(5月)。

更には母の米寿(昨年9月だよ)

も盛り込んだ。

盛り込み過ぎ(笑)

義妹の怪我快癒も前祝って

ことにしておいた。

あ、妹の夫の退院と仕事復帰の

お祝いを盛り込み忘れた(爆)

母の米寿よりこっちだったじゃん。

で、おなか一杯だったが

ケーキは別腹。

男性(妹と同級生だからおじさん)

が作ったとは信じがたい。

何回もお世話になっている。

もの凄くおいしいケーキだ。

久しぶりに賑やかな1日だった。

翌朝も雨は降ったが

警報が出るほどではなかった・・

と認識していた。

夕刻テレビをつけたら

我が町の警報が解除されたと出た。

発令されていたのね。

妹宅の広島市はその時間、

まだ警報発令中なのだった。

 

 


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