今年は、漁師さんにいろいろな種類の魚をもらう。
ひとつには、サツキマスが掛からないから、だとおもう。
サツキマスの網にハスが掛かるというをボクは初めて知った。
ただ、アユ網にはよく掛かるそうで、琵琶湖のアユの放流で全国に広がり、今ではその数を減らしつつある魚だが、長良川では命脈を保っているらしい。
この魚は、オイカワ(または、しらはえ、やまべ、はや)に近い種類のコイ目の魚だ。
その昔、ボクが四国にいた頃、ダム湖の研究をしていて始めてオオクチバスが獲れた。もう、30年も昔のことだけど、同輩がしばらくオオクチバスを飼っていて、活餌を与えていた。
その活餌に食いつく様には、驚いた。すごい魚がいるものだ。こんなのが増えたらどうするんだ。とそのとき思ったことは、今現実となっている。
その時、たまたま居合わせたのは、魚類研究者の君塚さん。
ボクたちがあまりにオオクチバスの食欲にに驚いているので、彼はこう叫んだ。
「日本にも ハス がいる!」
彼は、コイ目の研究をしていたので、すこし嫉妬したのだと思う。
にいむら
ひとつには、サツキマスが掛からないから、だとおもう。
サツキマスの網にハスが掛かるというをボクは初めて知った。
ただ、アユ網にはよく掛かるそうで、琵琶湖のアユの放流で全国に広がり、今ではその数を減らしつつある魚だが、長良川では命脈を保っているらしい。
この魚は、オイカワ(または、しらはえ、やまべ、はや)に近い種類のコイ目の魚だ。
その昔、ボクが四国にいた頃、ダム湖の研究をしていて始めてオオクチバスが獲れた。もう、30年も昔のことだけど、同輩がしばらくオオクチバスを飼っていて、活餌を与えていた。
その活餌に食いつく様には、驚いた。すごい魚がいるものだ。こんなのが増えたらどうするんだ。とそのとき思ったことは、今現実となっている。
その時、たまたま居合わせたのは、魚類研究者の君塚さん。
ボクたちがあまりにオオクチバスの食欲にに驚いているので、彼はこう叫んだ。
「日本にも ハス がいる!」
彼は、コイ目の研究をしていたので、すこし嫉妬したのだと思う。
にいむら
ああ、いいなあ。美味しそう。
ハスは憧れの魚です。