柔道・武道 歪んだ柔道界・マスゴミ

柔道は部外者では計り知れない腐った世界を少しでも知ってもらい正していければと想い日本の道徳や常識も含め書いていきます

日本傅講道館柔道

2013-10-31 09:18:43 | 日記
たまに上げないと駄目みたいですので、不定期に↓柔道たるものをあげます。


【武術から言うても、いつ相手が蹴って来ても、突いて来ても、身体が自由且つ軽快・俊敏に働くということでなければならぬ。講道館では乱取をする際、襟を掴み袖を捕らえて稽古をするがこれは初心者を導くに必要なので、之を最後まで用うべき形と言うものでは無い。仮に袖を捕り襟を握っても、極めて軽く握り、之に力を入れてはいかぬ。しからざれば、急速に身体をかわすことが出来ない、以上の注意を着眼して稽古するならんば、立っている場合に、今日往々にして見えるが如き、無闇に力を入れ捩くり合うということがなくなって、ボクシングをやるものの姿勢などに類した一種の姿勢が乱取の姿勢になり得るのである。西洋の借力姿勢は、先方で当身をせぬということが予め決まっているから、あのような姿勢をするけれども、若しも当身を予測するならばボクシングの様に離れていなければならぬのではない。或いは接近して着物をつかみ、手を捕らえ、または首をとらえる。の場合においても、相手が突いて来たり、蹴って来たときに応じ得る身構えして接近せねばならぬ。其接近するに当たり、どういう風にするかと言うに、或いは相手の右の手首なり袖なりを引っ張る。自分は相手の右側に身を進める。すると、向こうの右手は取られて居るから、攻撃が出来ない。左手はは自由であるが、距離が遠いから危険が少ない。左の足も同様である。また右の足は接近しすぎて攻撃には不便である。こういう工夫に考えて接近しなければならないものである。無闇に接近してはならないのである】

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