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Riang,Liang

Riangはマレー語で「陽気な」、Liangは中国語で「明るい」という意味!マレーシアから陽気で明るい話をお伝えします。

満月

2005-11-20 17:38:56 | 文化

昨日、Wの友人のCさんの家でパーティがありました。何のパーティかというと、「満月」のパーティでした。
「満月」ってことはお月見・・・?と思うかもしれませんが、それとはちょっと違うんです。

華人は赤ちゃんが産まれて1ヶ月経つと、親戚、友人を家に招待して、「満月マンユエ」のパーティをするんです。いわゆる、赤ちゃん、お披露目パーティですね。

JICAのサバ州青年海外協力隊員のAさんと会う約束をしていたので、誘ってCさんの家へ。
8:00にCさんの家に到着!家の近くにはたくさんの車が止まってます!そして、たくさんの人・・・。

Cさんのお宅にはこれで2回目。前回は今年のお正月に、新年のご挨拶に来ました。Cさんは日本企業Ca○○○のKL支店のトップ。トップとはいうものの、そんな感じを少しも感じさせない人で、話は面白いし、とっても気さくでジェントルマン。奥さんもとってもキュートで気さくな人。娘が3人、そして今回、念願の男の子が産まれたんです!

Cさん、奥さんにごあいさつ!         
そして、Jr. にも。
しかっりした顔立ち・・パパ似ですね。

おねむのところ、写真をパチリ!
彼の隣にある赤い袋は結婚式にも
登場する「紅包フォンバオ」です。

抱っこをしましたが、全然、ぐずらず、
すやすや眠ってしまいました。
きっと、パパ似のナイス・ガイになるでしょう!!

Cさんから「さあ、ごはんを食べて!!」と。
ケータリングのブュッフェスタイルの食事が用意されていました。

親戚や近所のお友達などたくさんの人が外に用意されたテーブルで食事をしています。
Wの友人達も集まって来て、ビールを片手に話に花が咲きます。

日本人の友人Aさんはマレー語が話せるので、皆も興味津々。英語がいくら上手に話せても、それはあたり前。現地の言葉ができると、「なかなか、やるな。」と言われるんです。
私たちのテーブルは英語、広東語、中国語、マレー語が混ざり、混ざってます。

Aさんが「今、中国と、日本の関係が悪い中、マレーシアの中国人達にこんなに歓迎されると嬉しいなあ。」と一言。確かに、マレーシアも60年前、日本に占領され、移民でマレーシアにやって来たこの華人達のおじいちゃん、おばあちゃん達は苦しい思いをしたのは事実。
でも、その前に「Aさんの人柄が皆を喜ばせてるんだよ。」と私。
Aさんがマレーシアの為に仕事をしていること、マレーシアの生活を楽しんでいること、マレーシア人を大切にしていること、それが表情や言葉からマレーシア人達にも伝わっているんですよね。

小泉さんがテレビの前で何度「ごめんなさい。」と言っても、アジアの人達の気持ちは変らないけれど、Aさんがマレーシアで生活して「ごめんなさい。」と言わなくても、マレーシア人達の気持ちは変るんですよね。
反日感情を変えていく一番の方法は、海外に住んでいる私たち日本人がどうアジアの人と接していくか・・・私達の態度や気持ちや言葉次第。私達が頑張れねば!!

夜10時過ぎ、パーティはお開き。奥さんに「また、遊びに来てね!」と言われ、「来年のお正月!」と言ったら、「2ヵ月後よ。長すぎよ。」と・・・嬉しい言葉を

C Jr. が元気で健康に育ってくれることを願っています!!

 


結婚式2

2005-11-13 21:56:27 | 文化

11月5日。朝、起きて、W,Cさん家族、Dさん、Dさんの幼なじみ夫婦と朝ごはんを食べに!今朝は中華のおかゆ、飲茶などのお店。ここはジョホール州のMuarという街で、中国系の古い建物がたくさん並んでいます。それも通りごとにピンク、黄色、水色・・・というに建物の色が違うんですよ。写真を取れなかったのが残念。ごはんも食べ終わり、まず、日本人のMさんのホテルへピックアップ!

それから、新娘車、私たちの車は新婦の実家へ。 新婦の実家が見えてきました。とってもカンポン(マレー語で田舎の意味)なところ。こんな自然に囲まれたところで生活してたなんて、ちょっと羨ましい・・・

到着すると、車のホーンを鳴らします。ブーブーーーーーーーー。これが新郎が到着したという合図なんです。皆で音を鳴らすので、かなりの音に・・・・でも、今日は特別な日、近所の人もわかっているので大丈夫。

新婦の家の中に通され、さあ、ここでご対面!!ではないのです。新婦は自分の部屋に入っていて、新婦の友達たちが部屋の外で待機しています。
なんと、新郎に幾つか課題、問題を与えて、新婦が納得するまで部屋を開けてもらえないんです。「簡単には手に入らない!!」という意味なんでしょう。

第1問 ペットボトルの水1500mlを全部飲む。かなりきついですよね。そこに登場するのが、助っ人の私たち。新郎の友達が手伝ってもいいんです。

第2問 RM999.99(999リンギット99セン 約3万円)のお金を用意する。 
990リンギットは新郎が                    RM999.99あるかしら?by.新婦
前もって準備しているので何とか・・・
9リンギット99センが難しい・・・
皆で車に戻って、小銭を探す、探す・・・
何とか見つかりました!!

第3問 中国語の歌で 
LOVE SONG を10歌う・・・!
ちょっと難しいので、
歌のタイトルだけでOKになりました。

私たちが考えている間に、新郎、少し開いていたドアを開けて、突破!!
やっとのご対面!!
(今回の問題はわりと良心的でした。お酒を飲まされたり、チリ・ソースを飲まされたりする場合もあるんですよ。)

2人は仏教徒なので新婦のうちの仏壇の神様、仏様にお線香をたきます。そして、新郎、新婦の両親に中国茶を注いで飲ませます。反対に両親からも新郎、新婦にお茶を注ぎます。その後は家族、親戚たちにも・・・これが結婚の TEA CEREMONY なんです。

TEA CEREMONY も無事に終わり。ここであの新娘車に新婦を乗せます。私たちも後ろについて、ご近所をぐるっと回ります。ご近所に報告かな?と思いましたが、違うらしいです。昔、結婚後、3日後に新婦は自分の実家に戻って、両親にあいさつをしなければならなかったとか・・・クアラルンプールに住む新婦はそれができない為、ご近所を回って、実家に戻ります。

そして、これから新娘車に新婦を乗せて、新娘車、私たちの車はクアラルンプールに向かいます。 約2時間半の旅です。 12時半過ぎ、私たちはクアラルンプール、新郎、新婦の新居に着きました。ドライバーの皆さん、お疲れさまでした。

そこで待っていたのは、新郎のご両親、家族、親戚たち・・・ここでもまた 両親、家族、親戚たちへの TEA CEREMONY が行われます。

TEA CEREMONY が終わり、家族、親戚の皆さんが私たち友人にお昼ごはんを用意してくれました。とってもおいしい中華の手料理でした!!

この後は、新郎家族、親戚たちの時間なので、私たち友人たちは退散。
新郎、新婦からお礼に紅包(フォン・バオ お祝いの袋。赤い袋にお金が入っています。)まで頂きました。ありがとうございました。

以前、住んでいた台湾の中国系の結婚とはまた、だいぶ、違うんですよね。結婚文化の違い・・・面白い!!

Dさん、奥さん、どうぞ、末永くお幸せに!!


結婚式1

2005-11-11 21:36:10 | 文化

11月4日。今日はDさんの結婚披露宴。
DさんはWの同僚。同じく華人です。マレーシアの結婚はマレー系、インド系、中国系でやり方が全く違います。同じ民族でも、どんな宗教を信仰しているかによってもまた違うんですよね。Dさんは去年、クアラルンプールで結婚登録(日本で言う入籍)をして、正式には結婚しているんです。華人の中ではこのように何ヶ月も前に登録を済ませ、一緒に暮らし始め、後から披露宴をやるという人もいます。

正午前、我が家を出発し、日本の会社から来ていたMさんをホテルでピックアップし、昨日まで一緒に旅行をしていたCさん一家と合流。(Qちゃんの指は青ざめていましたが、Qちゃん、元気そう!良かったね。)

その後、Dさんの新娘車シンニャンチャアー Wedding Car と合流。Dさんの車の後ろにはDさん家族、親戚たちの車も走っています。実は私たち、皆でDさんの奥さんの実家ジョホール州まで一緒に行くんです。今回の披露宴は奥さんの実家の近くのレストランで開かれます。Dさんの車の中には友達のドライバーとDさんのみ。奥さんは前の晩から一足先にジョホールに行っています。

4時半から披露宴が始まるのに、遅れています。新郎たち家族がクアラルンプールを出発するのが遅れしまったんです。新郎家族、親戚たちが住んでいるのはトレガヌ州なので、クアラルンプールからもかなり遠いんです。きっと、休日もかさなって、遅れてしまったんでしょう。日本人のMさん、W、私はちょっと心配。いくら時間にアバウトなマレーシアでも新郎が遅れるのは・・・Dさんたち、かなり車を飛ばしてます。

4時50分、レストランに到着。5時過ぎ、披露宴が開始。無事に始まって、良かった・・・。田舎のレストラン・・とってもアットホームな感じ。招待されている人の服装は日本のように豪華じゃなくていいんです。メインは新郎、新婦ですもんね。日本のように堅苦しいスピーチもありませんでした。お店のスタッフが司会をし、ケーキカットが始まりました。そして、2人でワインを注ぎ、飲み合います。その後は、「さあ、皆さん、どんどん、食べてください。」という感じです。新郎、新婦も席に座って、ちゃんと、食べられるように時間をとっているんですよ。

メニューは中華のコース。日本ではとっても高価なふかひれスープは華人の結婚式にはなくてはならないもの・・・やっぱり、おいしい~です。

パーティの中盤になると、新郎、新婦、ご両親たちがステージの上に上がります。ここで「飲成 ヤム セン」が始まります。日本で言う乾杯ですね。「飲成」は広東語で成功を飲むという意味です。そういえば、私の日本での結婚パーティでもやりましたね。新婦のお兄さんが「飲成」の音頭を・・・「ヤーーーーーーーーーーーーーーーーームセン」!!ヤーの音が長ければ長いほど、ヤーの声が大きければ大きいほどいいんです。

その後、新郎、新婦がテーブルを回り、同じく「飲成」をします。テーブルでお酒をつがれ、新郎も酔いが回ってます。Dさん大丈夫??

披露宴も終わり、新郎、新婦はレストランの外で皆さんにごあいさつ。私たち、盛り上げ友人たちは一番最後に・・・「恭喜 恭喜 ゴンシー ゴンシー」と握手します。中国語で「おめでとう!」です。

新郎&新婦 そして新娘車

                                 

 新娘車 Wedding Car の前で写真を
 パチリ。
 実はこの車、いつもは会社の営業車な
 んですよ。

 新娘車 Wedding Car は
 その名の通り、花嫁を乗せる為の車です。
 リボンがつけられ、走っていると新娘車
 というのがすぐわかります。
 うん?でも、まだ花嫁はこの車に乗ってないよね?
 それは明日、使われるんです。 

その話はもうちょっと後にとっておきますね。

結婚式、披露宴のやり方は華人によってもそれぞれ違います。新郎、新婦の実家の近くでやる人、2人の新居の近くでやる人・・・新郎の実家近くで、新婦の実家近くで、新居の近くで3回やる人・・・みんなそれぞれです。

その晩、私たちとCさん一家、Dさんのお友達一家、そして新郎のDさんも一緒にコンドミニアムの部屋を借りて、皆でシェアして泊まりました。うん?何でDさんも??と思うでしょうが・・・この訳も明日わかります。

 つづく