今日の我が家の気温29度。湿度56%。日本はこれから、最も寒い季節。反対にマレーシアは1月、2月にかけて、乾季が始まる。
今回は、ちょっと暑さが恋しくなっている日本人の皆さんに来年の夏に向けて、ある商品をご案内!
年中常夏のマレーシア。南国マレーシアの蚊は南国で生きてるだけあってとっても強い。一度、刺されると、かゆさも腫れあがり方もこれが半端じゃない。日本人が口をそろえて言うのはマレーシア人と一緒にいる場合、刺されるのは日本人だけ・・・。決まって言われるのは「日本人の血は甘いから、蚊が寄ってくるんだ!」By マレーシア人。体が酸性だと刺されやすい、お茶などのカフェイン類、ビールを飲むと蚊が寄って来るとか。水をたくさん飲むと刺されないと口々に言うマレーシア人。
ときどき、ニュースになるのがデング熱で有名なデング。知らない間に刺されて、高熱が出て、風邪かな?と思って、病院に行くと、即、入院することに。気付かないでほっておくと、死ぬことも・・・。デングに刺されるのは運であるし、万が一、刺されても、病院に入院すれば治るものなので、日本の冬のインフルエンザぐらいと思って、生活している私。
とにかく、どんな虫にも刺されない予防をするのが一番・・・。
日本から持ってきた蚊取りスプレー、虫よけスプレー、ベープマットなどは子供だましのようなもの。
マレーシア産の蚊取りスプレー、ベーブマット、リキッドは効果があることはあるのだが、マレーシアの恐るべし蚊を殺すのでかなり強烈。家の中でそれを使うと、のどは痛くなるし、目は痛いし、息は吸えないし、体に悪い環境ホルモンを撒き散らすようなもの。
そこで、マレーシアの家によくあるのがこれ!
なんだかわかるかな?
バトミントンのラケットでもテニスのラケットでもない、
蚊取りラケット。
中に電池を入れ、ボタンを押すと、電気が流れる。
ボタンを押しながら、蚊をめがけて、ラケットを振ると、
電気ショックで蚊が死ぬ仕組み。
これなら、体に優しく、遊び心で蚊を捕まえることができる!!
蚊が張り付いた瞬間も、なぜか達成感が・・・。うん、私だけ?
これ、日本でも売れるんじゃない?と思うのは私だけかしら。
(ただし、触るとビビッと電気が走る。濡れた手で触ったり、子供が使うのは危ない
かもしれない。やっぱり、日本じゃ無理かな?いや、改良の余地はあるかも!!)