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分散投資 5

2011-05-19 13:07:28 | 分散投資
実際にどういうふうに資産配分を考える?

例えば年齢が若くて一時的に資産が大きく下落しても構わなければ
株式の比率を高くして長期的に高いリターンを狙い、逆に退職後の
年金暮しで、資産が大きく減少すれば生活していけなくなる可能性が
あるなら、債券の比率を高くして安全性を高める。


*個別株投資*
大きく値下がりした個別株は危険?好機?

割安株を選ぶ手法は、長期的に見ると成長株を選ぶ手法よりも
これまで高いリターンを得られてきたというデータがあります。
同じような傾向は、世界中の株式市場で見られてきました。

「株価下落率の大きさ」「自己資本比率」「高ROE」「低PER」
「低PBR」「高配当」に分類して10年間のリターンを調べると

「低PBR」がダントツの一番、次いで「高配当」ほぼ同水準で「低PER」
他は、目立ったリターンは得られていない。
・「割安」になった株への投資は長期的には有効な事が多い。
・長期的にはPBRの有効性が目立つ。
・高ROE(自己資本利益率)銘柄への投資は報われない事が多い。

コメント
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