丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

526. 話題作「翔んで埼玉」を新所沢レッツシネパークで観てきました。

2019-03-01 07:21:37 | 芸能・映画・音楽

埼玉を舞台の話題作『翔んで埼玉』。 地元埼玉県ではどれほど話題となっているのか興味深く「新所沢レッツシネパーク」でそれを味わうことにしました。

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この作品は映画「テルマエロマエ」の武内英樹監督が『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』魔夜峰央原作(宝島社)を実写映画化したものです。

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訪れたのが水曜映画デーであったこともあってかシネパーク・シアター1は最前列のボックス席まで含め126席が満席状態でした。 ここではいつも数えるほどの客の入りしか見たことがないだけにこんな経験は初めてです。

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シアター1から3まであって 上映中は5本 「翔んで埼玉」のみ初回の9:35から20:50まで1日に5回上映 

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朝いちばんだというのに 大盛況!!

ここで、娯楽施設である改装なったシネパークの座席をご紹介。2016年12月16日にリニューアルオープンしたこの映画館に、「すごいシートが出来た!」と話題となっています。

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BOXプレミアム 多人数でご利用いただける広々とした快適なフラットシートです。
(写真は映画館の公式HPからスキャンしたものです)

ファミリーやカップルなど様々なシーンでご利用いただけるだけでなく、両脇は仕切りで区切られているため、まるでご自宅に居るような空間を演出し、リラックスした姿勢でおくつろぎの時間をお過ごしいただけます。
※別途料金設定あり(1Boxあたり4000円・4人まで利用可)

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座席は 全部で3タイプ すべてプレミアムシート
左:BOXプレミアム 劇場オリジナル多人数タイプシート 
中央:ファーストプレミアム 最上級の電動フルリクライニングシート
フィゲラス社製、ゆったりとしたデザインに革張りの高級感溢れる、最上級クラスと呼べるシートです。
右:セカンドプレミアム 日本初導入の新たなハイスタンダードシート
(写真は映画館の公式HPからスキャンしたものです)

「テルマエ・ロマエ」シリーズの監督が贈る 〈壮大な茶番劇〉の幕が上がります。

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この映画のあらましは・・・。かつて埼玉県民は東京都民からひどい迫害を受け、身を潜めて暮らしていた。ある日、東京でトップの高校・白鵬堂学院の生徒会長で東京都知事の息子・壇ノ浦百美(だんのうらももみ・左)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(あさみれい・右)と出会う。互いに惹かれ合うも、実は麗が埼玉県出身だったと知る百美。そして、東京と埼玉の県境で引き裂かれる2人。まさに埼玉版「ロミオとジュリエット」とも呼べる愛の逃避行と、その中で埼玉県解放を成し遂げるべく戦いを挑んだ者たちの革命の物語。(写真は当作品の公式HPからスキャンしたものです。著作権は作品の製作委員会に属します。)

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『翔んで埼玉』(とんでさいたま)は、魔夜峰央による日本の漫画作品です。『花とゆめ』(白泉社)1982年(昭和57年)冬の別冊および、1983年(昭和58年)春の別冊・夏の別冊に3回に分けて連載されました。
2019年2月に実写映画版が公開されるまでに30年以上が経過していました。発表から30年以上経った、2015年(平成27年)に、SNSなどインターネット上で本作の衝撃的な内容が話題になり、宝島社より復刊されることとなりました。本作の内容は『月曜から夜ふかし』でも紹介され、テレビ番組で取り上げられたことでさらに反響を呼びます。

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宝島社は当初、初版2万5,000部の発行を計画していましたが、反響の大きさを見て、部数を20万部へと増刷。2019年(平成30年)1月時点で累計発行部数62万部突破!。
思わぬところで『翔んで埼玉』ブームに火が付いたのです。

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〈壮大な茶番劇〉ですから、馬鹿々々しい話へのコメントは避けることにして、思うに この映画 所沢で観たことに意味がありそうです。

身近の地名が随所に 作品ユニークな解釈で登場。その都度いろんなシーンで地元の皆さんは大笑いやら失笑やら。地元なりのおおかた好意的な笑い声を聞くと少し安心して、この映画はいつものT・ジョイSEIBU大泉ではなく ここ新所沢で地域住民の皆さんと笑いながら見るのが最適と痛感しました。

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お時間があればお出かけください。埼玉県への認識が変わるか否かはわかりませんが・・。 おあとがよろしいようで。
注)記事中 スティール写真は公式HPよりスキャンしたものです。映画のあらましは公式HPおよびWEBフリー百科WEB「ウイキペディア」より抜粋したものです。


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