フランクフルト空港(Flughafen Frankfurt am Main)のルフトハンザ・ファーストクラスターミナルで寛ぐ夢のような時間は瞬く間に過ぎ去り、搭乗時間を迎えました。
快適なラウンジを去るのは惜しい気もしますが、搭乗機までの移動もひと味違うこのターミナル、ワクワクしながら出発口へと向かいました!
搭乗機の目的地は、シンガポール。
予定の所要時間は11時間55分、ファーストクラス空の旅が再び始まります!
ルフトハンザ
ルフトハンザ ファーストクラス
______________________________________________
21時20分頃に、担当のパーソナルアシスタントさんから搭乗時間がきた旨を告げられ、ターミナルの出発口まで案内してくださいます。
ラウンジはターミナルの2階にあり、出発口へはエレベータか階段で出発口のある1階へ下ります。
左端の方が、担当のパーソナルアシスタントさんです。
色々親切に対応してくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
ラウンジで預けたパスポートと搭乗券をここで受け取り(諸手続は既に完了していて受け取るだけでした)、いよいよ搭乗機へと出発します。
出発口のすぐ外には、ピカピカに磨き上げられた高級車がズラリと並んで待機していました。
そのうちの1台のメルセデス(Mercedes)に乗るように促されました。
そうです、このリムジンで、ファーストクラスターミナルから搭乗機まで送っていただけるのです!!
このメルセデス、Sクラスじゃ…(ひぃぃ);;
いささか大いに場違いなように思える感覚に戸惑いながら、日頃は目にする機会すら滅多にない高級車に乗り込みました;
重厚感溢れる大型車のこれまた大きなシートである助手席に腰掛けると、体が半ばシートに埋まるような格好になってしまいました(^^;
広い空港の敷地をゆっくりと走ることおよそ6分程で、搭乗機のすぐ傍に到着しました。
ボーイング747-400のジャンボ機が、出発を待っています。
垂直尾翼の上には、三日月がはっきりと見えました。
天候も良好なようです。
搭乗便は、ルフトハンザ778便(LH778)シンガポール(Singapore)行です。
リムジンから降車後、一旦これらのターミナルの建物に入り、エレベータでボーディングブリッジまで上って搭乗します。
他の乗客の方々は既に搭乗が完了していて、ファーストクラスターミナル利用者は一番最後のタイミングでの搭乗となるようです。
着席すると、すかさずウェルカムドリンクを供されます。
まずはあっさりとオレンジジュースをいただきました。
(※ 以降機内では食事時を除きフラッシュ使用を控えたので画像が暗いですがご了承ください)
ファーストクラスのシート。
ルフトハンザのジャンボ機は、2階の部分であるアッパーデッキが全てファーストクラスの区画となっています。
この2階部分のアッパーデッキに2人掛けのシートが僅かに8つだけ設置され、ちょうどこの5月からこの2人掛けを1人で利用できることになっているため、アッパーデッキを僅か8名の定員で占有することになるのです!
ルフトハンザでは、この5月から一部のジャンボ機のファーストクラスについて、シートとシートとは独立したベッドとを備えたタイプへの換装を開始したとのことで、この新タイプの機材に当たることを期待しましたが、残念ながら従来タイプのシートでした。
それでも、この大きなシート2つを1人占めできるのですから充分過ぎる程に快適であり、不満なんて言ったらバチが当たりますねw
2011年冬季スケジュールでは関西~フランクフルト便の機材がボーイング747-400に変更になるそうなので、ファーストクラスに搭乗できる幸せな方は、日本路線でもこの新タイプのシート&ベッドを体験できる機会があるかもしれません。
ルフトハンザ ボーイング747-400ファーストクラス
やはり律儀に掲げられていました。
定刻の21時55分には、静かに動き出しました。
乗客の搭乗も、スムーズに完了したようですね。
滑走路へと出て行く時に見かけた、シンガポール航空325便(SQ325)の機体。
この機体も、私が搭乗しているLH778便の5分後、後を追うようにシンガポールへ向けて出発する予定になっていました。
滑走路の端に来るまで、約15分あまりかかりました。
青い誘導灯に沿って、機首の向きをゆっくりと変えていきます。
様々な色を放つ光点の海と化す夜の空港はとてもロマンチックで、この幻想的な光景の中で大空へと飛び立てる夜の離陸がとても好きです^^
機首をこの中心のライン上に乗せれば、あとは離陸を待つだけです!
機内の照明も落とされ(良く分かりませんが安全上の理由だそうです)、真っ暗な中テイクオフしました!!
(いつになるかは全く分からないけれど)再訪の時まで、さようならヨーロッパ(ToT)/~
離陸直後、フランクフルト(Frankfurt am Main)の美しい夜景を上空から一望できます。
小さくて分かり難いですが、画像のほぼ中央には、ライトアップした「ヨーロッパタワー(Europaturm)」が見えています。
トイレは普通の洋式ですが、窓付きです(もちろん座席同様にシェード付きの窓ですw)。
そして、この機にもルフトハンザファーストクラスの代名詞、赤いバラが一輪ミラーに飾ってありました。
離陸後もしばらくは、夜間だからなのか照明は落とされたままでした。
キャビンの様子も、こんな感じに…。
この日のファーストクラスの乗客は8名、つまり「満席」です!
流石にシンガポールは、ドイツ(Deutschland)でも人気の旅行先のようですね。
離陸後約1時間(フランクフルト時間23時過ぎ頃)が経過し、そろそろ深夜のディナータイムとなります♪
快適なラウンジを去るのは惜しい気もしますが、搭乗機までの移動もひと味違うこのターミナル、ワクワクしながら出発口へと向かいました!
搭乗機の目的地は、シンガポール。
予定の所要時間は11時間55分、ファーストクラス空の旅が再び始まります!
ルフトハンザ
ルフトハンザ ファーストクラス
______________________________________________
21時20分頃に、担当のパーソナルアシスタントさんから搭乗時間がきた旨を告げられ、ターミナルの出発口まで案内してくださいます。
ラウンジはターミナルの2階にあり、出発口へはエレベータか階段で出発口のある1階へ下ります。
左端の方が、担当のパーソナルアシスタントさんです。
色々親切に対応してくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
ラウンジで預けたパスポートと搭乗券をここで受け取り(諸手続は既に完了していて受け取るだけでした)、いよいよ搭乗機へと出発します。
出発口のすぐ外には、ピカピカに磨き上げられた高級車がズラリと並んで待機していました。
そのうちの1台のメルセデス(Mercedes)に乗るように促されました。
そうです、このリムジンで、ファーストクラスターミナルから搭乗機まで送っていただけるのです!!
このメルセデス、Sクラスじゃ…(ひぃぃ);;
重厚感溢れる大型車のこれまた大きなシートである助手席に腰掛けると、体が半ばシートに埋まるような格好になってしまいました(^^;
広い空港の敷地をゆっくりと走ることおよそ6分程で、搭乗機のすぐ傍に到着しました。
ボーイング747-400のジャンボ機が、出発を待っています。
垂直尾翼の上には、三日月がはっきりと見えました。
天候も良好なようです。
搭乗便は、ルフトハンザ778便(LH778)シンガポール(Singapore)行です。
リムジンから降車後、一旦これらのターミナルの建物に入り、エレベータでボーディングブリッジまで上って搭乗します。
他の乗客の方々は既に搭乗が完了していて、ファーストクラスターミナル利用者は一番最後のタイミングでの搭乗となるようです。
着席すると、すかさずウェルカムドリンクを供されます。
まずはあっさりとオレンジジュースをいただきました。
(※ 以降機内では食事時を除きフラッシュ使用を控えたので画像が暗いですがご了承ください)
ファーストクラスのシート。
ルフトハンザのジャンボ機は、2階の部分であるアッパーデッキが全てファーストクラスの区画となっています。
この2階部分のアッパーデッキに2人掛けのシートが僅かに8つだけ設置され、ちょうどこの5月からこの2人掛けを1人で利用できることになっているため、アッパーデッキを僅か8名の定員で占有することになるのです!
ルフトハンザでは、この5月から一部のジャンボ機のファーストクラスについて、シートとシートとは独立したベッドとを備えたタイプへの換装を開始したとのことで、この新タイプの機材に当たることを期待しましたが、残念ながら従来タイプのシートでした。
それでも、この大きなシート2つを1人占めできるのですから充分過ぎる程に快適であり、不満なんて言ったらバチが当たりますねw
2011年冬季スケジュールでは関西~フランクフルト便の機材がボーイング747-400に変更になるそうなので、ファーストクラスに搭乗できる幸せな方は、日本路線でもこの新タイプのシート&ベッドを体験できる機会があるかもしれません。
ルフトハンザ ボーイング747-400ファーストクラス
やはり律儀に掲げられていました。
定刻の21時55分には、静かに動き出しました。
乗客の搭乗も、スムーズに完了したようですね。
滑走路へと出て行く時に見かけた、シンガポール航空325便(SQ325)の機体。
この機体も、私が搭乗しているLH778便の5分後、後を追うようにシンガポールへ向けて出発する予定になっていました。
滑走路の端に来るまで、約15分あまりかかりました。
青い誘導灯に沿って、機首の向きをゆっくりと変えていきます。
様々な色を放つ光点の海と化す夜の空港はとてもロマンチックで、この幻想的な光景の中で大空へと飛び立てる夜の離陸がとても好きです^^
機首をこの中心のライン上に乗せれば、あとは離陸を待つだけです!
機内の照明も落とされ(良く分かりませんが安全上の理由だそうです)、真っ暗な中テイクオフしました!!
(いつになるかは全く分からないけれど)再訪の時まで、さようならヨーロッパ(ToT)/~
離陸直後、フランクフルト(Frankfurt am Main)の美しい夜景を上空から一望できます。
小さくて分かり難いですが、画像のほぼ中央には、ライトアップした「ヨーロッパタワー(Europaturm)」が見えています。
トイレは普通の洋式ですが、窓付きです(もちろん座席同様にシェード付きの窓ですw)。
そして、この機にもルフトハンザファーストクラスの代名詞、赤いバラが一輪ミラーに飾ってありました。
離陸後もしばらくは、夜間だからなのか照明は落とされたままでした。
キャビンの様子も、こんな感じに…。
この日のファーストクラスの乗客は8名、つまり「満席」です!
流石にシンガポールは、ドイツ(Deutschland)でも人気の旅行先のようですね。
離陸後約1時間(フランクフルト時間23時過ぎ頃)が経過し、そろそろ深夜のディナータイムとなります♪
社会主義を通り越して超共産主義の友人がいます。ダイアモンドを見れば人権侵害の労働力から得られた副産物とみなし(ちなみにその友人のご夫人1粒ダイヤモンドネックレスをお誕生日につけていらっしゃいました)、海老を食べれば後進国(第三カ国と言わずにあえて後進国と言わさせていただきます)における世界銀行の海老養殖推進の政策のためたに他の漁業や農作物にたずさわっている人達がいかに犠牲になっているかを世界を相手にとって何時間でも説教できる人です。
そして矛盾しているようですがその友人はかなりの贅沢趣味なのです。私もその友人と同じで実生活から懸け離れた贅沢をぜひ体験してみたいタイプなのです。
言い訳が長くなりましたが笑顔のパーソナルアシスタントさんそしてぴかぴかのリムジン等々、同じルフトハンザでもエコノミーしか乗った事のない私はただ唖然とするばかりです。ファーストクラス素敵過ぎます!
私には縁の無い世界なので「素晴らしい!!」と思い拝読させて頂いています。
昔まだ景気が良かった時代にはドイツ出張はルフトハンザ・ビジネスで行けましたが、今はもちろんエコノミーです!
体力のある20代はエコノミーで十分のハズなのに、時代が良かったのですね(笑)
アラフォーの今こそ経費ビジネスで体力温存で行きたいところですが格安航空券での出張が当たり前の我社です(涙)
12時間かかるドイツ、スカイプの登場で出張しなくても良くなる時代で大満足です。
個人旅行では長距離でも頑張って行けるのが不思議なとこですが。
普段は全然無縁な世界だけに、何となく見てはいけないものを見てしまったのと同じような錯覚を覚えましたw
空港のスタッフさんからCAさんに至るまでことごとく愛想良い笑顔、専用ターミナルにリムジンサービス等々下にも置かぬ応対ぶりに、他クラスとのあまりの格差に愕然としてしまいます。
ファーストクラスとビジネスクラスとの格差の方が、ビジネスクラスとエコノミークラスとのそれよりも大きいように思えました。
ハードルは中々に高いと思いますが、色々研究なさってご体験の機会を見事お掴みになるべく、プー太郎さんのご健闘を祈っております^^
今回の旅は(ブログタイトルに反してw)「非日常」にこだわり倒した結果、行くところまで突っ走ってしまった感じです;
12時間のフライトでも疲れを全く感じず、2mのシートピッチは伊達ではありません!
機内ではスペースが最も価値が高い(よって値段も高い)ことを、痛い程に実感しました。
私も1度だけアメリカ出張の経験がありますが、仕事で格安エコノミーはキツかったですね><
個人旅行で平気なのは、きっと、自ら望んで旅に出ているという気の持ちようなのでしょうね。