時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

クロアチア旅行+α2011-12~クロアチア航空でミュンヘンを出発!

2011-07-22 18:12:18 | ビジネスクラス
 ミュンヘン(München)からクロアチア(Hrvatska)のスプリット(Split)へ、往路のラストフライトです。

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 搭乗ゲートは既に開いていました。



 搭乗便は、クロアチア航空4439便(OU4439)スプリット行です。
 コードシェア便で、ルフトハンザ5992便(LH5992)の便名も付与されていて、私のチケットはこちらの便名で予約されています。

 スプリットまで1時間25分のフライトです。



 ゲートから一旦地上に降りて、バスで搭乗機へと向かいます。



 クロアチア航空は、初搭乗デス♪

 クロアチアのシンボルとして名高く、クロアチアの国章にもそのデザインが取り入れられている、赤と白のチェック模様「シャホヴニツァ(šahovnica)」と、そのシャホヴニツァが描かれているクロアチア国旗の赤白青の三色とをアレンジさせたような、ポップでセンスの良いデザインの尾翼です。



 搭乗機は、ボンバルディアQ-400です。

 整備が遅れていたようで、乗客が実際に乗り込み始めるまでに飛行機の傍らで10分程待たされました。
 取り立てて整備を急ぐ風でもなく、乗客達もカリカリするでもなく、この機の周囲だけ時間がのんびり過ぎていくように感じられると同時に、ドイツ語とは明らかに異なる響きのクロアチア語も賑やかに飛び交っていて、早くもクロアチアのムードが醸し出され始めていました^^

 実際に乗り込む段になり、ウキウキした気分は更に高揚してきました!



 クロアチア西部の地方の一つである、イストラ(イストリア、Istra)の名がこの機に命名されているようです。
 イストラの紋章が誇らしげに掲げてあります。



 搭乗クラスはビジネスクラスですが、エコノミークラスと同じシートです。
 シートの後ろにあるカーテンが、エコノミークラスとの仕切りのようですw
 ビジネスクラスは、2人掛けのシートを1人で占有できます♪

 ヨーロッパではよくあるサービスですね。



 スプリットへ向けて、ミュンヘン・フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港(Flughafen München Franz Josef Strauß)を離陸しました!

 眼下に広がるのは当然ながらバイエルン(Bayern)の田園風景ですが、あと1時間と少しでクロアチアに降り立てると思うと、自然と口元も緩んでしまいます(^^;



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2 コメント

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Unknown (kiki)
2012-03-31 20:51:22
ボンバルディア、ヨーロッパ内乗継でさらにザグレブ着以外だと結構な確率でこのプロペラ機ですよね・・・(汗)
今までに飛行機はたくさん乗っているのにやっぱり苦手、でも乗らなければどこにも行けないしと何十年も葛藤しています(^^;)
友人曰く、最近は日本からのツアーだと直行のチャーター便で行かれるみたいです。ツアーの余り席を個人旅行の人にも販売してくれたら直行でクロアチアまで行けて便利なのにと思ってしまいます。が、クロアチアは今人気スポットらしくツアーは満員御礼状態だそうです。
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kikiさん。 (taろう)
2012-04-01 00:21:09
そういえばkikiさん、ボンバルディアが苦手と仰っていましたね;
確かにこのトラブル頻発機種、私もこの記事のフライトでは、スプリットに無事着陸するまで正直一抹の不安を抱き続けていました。
ざっと調べたところ、現状クロアチア航空のフランクフルト~スプリット便が毎日運航(時間は曜日で変わりますが)でエアバスA320シリーズ、ルフトハンザのミュンヘン~ザダル便が日曜日の運航でBAeアブロRJ85(AR8)というジェット機で運航されているようですよ。
あと、昨年スプリット空港で見たオーストリア航空(ウィーン発)もエアバス機でしたし、手間ですがこまめにチェックすれば安心できるフライトがきっと見つかると思います^^
日本でもクロアチアの観光局が盛んに素敵なプロモーションをしていますよね。
美しい自然や街、美味しい料理、ホスピタリティに治安の良さ…大勢の日本人がクロアチアの魅力に触れるのは嬉しい反面、知る人ぞ知るとっておきの場所を荒らされるようにも感じてしまう身勝手な私でした(-_-;)
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