クロアチアでの行程を全て終え、レンタカーも返却し、スプリット空港で、ドイツのフランクフルト行の飛行機の出発を待ちます。
南欧の眩しい陽光が降り注ぐスプリット空港、こぢんまりとしたターミナルは歩く距離も短く、何処かのんびりムードが漂っていて、ゆったりとリラックスして、搭乗までの時間を過ごすことができました。
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スプリット空港(Zračna luka Split)のチェックインカウンター。
全てのカウンターが写っています。
ここでチェックインをして、カウンターの左にある出発口を入って手荷物チェックの後、国際線の乗客は、出国審査を受けます。
2011年5月現在、クロアチア(Hrvatska)はEU非加盟かつ非シェンゲン国のため、クロアチア以外の国への渡航は全て国際線の扱いとなり、ドイツ到着後は当然に入国審査を受けることになります。
パスポートには、クロアチアの出国スタンプが押されます(入国時にはクロアチアの入国スタンプが押されています)。
出発ロビーに掲げられた、出発便の案内ボード。
流石に、クロアチア第2の都市の空港だけあって、ベルリン(Berlin)、ハノーファー(Hannover)、ザグレブ(Zagreb)、フランクフルト(Frankfurt)、ウィーン(Wien)、ローマ(Roma)、ミュンヘン(München)、ロンドン(London)、オスロ(Oslo)、シェルブール(Cherbourg)(ドーヴィル(Deauville)経由)、チューリヒ(Zürich)…等々、かなりのヨーロッパ主要都市へのフライトがあります。
まぁ、お昼過ぎの時点で翌日のフライトまでが既に表示され始めていますが…(^^;
出発口へ行く前に、もう一度、ターミナルの外に出てみました。
2階建てのターミナルの外観は、ガラス張りとなっています。
ターミナル前の、歩道部分を覆う庇は、中々ユニークな形をしています。
庇の下から見上げると、庇があたかも発光しているようにも見えて、不思議な感じですが、曲線的なラインが目に優しく、センスの良さも感じます^^
もちろん、直射日光はバッチリ遮って、機能的にも申し分ないです!
ターミナル内に戻って、出国審査のブースを通過したすぐ先にあった、ビジネスラウンジ。
今回は、ビジネスクラス利用ということでもあり、せっかくなので、利用させていただくことにしました!
質素な感じの外観とはうって変わって、想像していた以上に、シックで落ち着いた雰囲気の室内。
出発までのひと時、大変快適に休息を取ることができた、居心地の良いラウンジです♪
スプリット(Split)からフランクフルトまでの搭乗券。
搭乗便は、クロアチア航空による運航ですが、往路と同様に、コードシェアをしているルフトハンザの便として予約をしてあるので、クロアチア航空(OU412便)とルフトハンザ(LH6005便)双方の便名が、印刷されています。
ラウンジは1階にあり、このように外へ出られる扉があったので、てっきりここから飛行機へ向かえるのかな?と思いましたが、どうやら思い違いだったようです;
因みに、搭乗するのはこの飛行機でした。
出発時刻(14時45分)が近くなったので、ターミナルに2階にある、搭乗ゲートに来ました。
この免税店は、こぢんまりとしたターミナルに不釣り合いな規模の大きさでした。
ゲート附近の待合スペースも、意外に広々としています。
どうやら、定刻どおりの出発する模様です。
この便はルフトハンザの他にも、スカンジナビア航空やTAPポルトガル航空とのコードシェア便でもあるようです。
スプリットに到着した時は、ターミナルから離れて駐機したため、ターミナルまでバスで移動でしたが、今回は、駐機場所がターミナルのすぐそばなため、ターミナルから飛行機までは、徒歩で移動します。
こちらは搭乗機ではなく、搭乗機の隣に駐機していた、オーストリア航空のボーイング737。
私の搭乗するフランクフルト行きの40分後に、ウィーンへ向けて飛び立ちます。
こちらが、これから搭乗する、クロアチア航空のエアバスA320。
やはり、ポップなチェック柄の垂直尾翼が、とてもチャーミングです。
フランクフルトまで、1時間50分のフライトです。
機内の様子、ビジネスクラスです。
ビジネスクラスは、ヨーロッパ内のフライトでよく見られる、エコノミークラスと同じ3人掛けのシートの真ん中の席をテーブルにして、2人掛けとしているスタイルです。
機内サービス供用時には、正面の座席の上にあるカーテンで、エコノミークラスとは仕切られます。
エコノミークラスと同じ座席使用でも、エコノミークラスとの料金の格差は、日本の国内線以上に激しく、この便のビジネスクラスの乗客は、定員12名のところ、私の他にはわずか1名でした;
…とはいえ、流石にれっきとしたビジネスクラス、ウェルカムドリンクが振る舞われました(^-^)
赤ワインにも見えますが、チェリージュースです。
そうこうしている間に、飛行機は離陸へ向けてタキシングを開始、滑走路の端まで来て、Uターンしています。
この滑走路、途中で盛り上がって見えるのは、目の錯覚でしょうか…??
Uターンを終えると、いよいよ離陸、クロアチアの大地とは、本当にお別れとなります(TT)ノ~
南欧の眩しい陽光が降り注ぐスプリット空港、こぢんまりとしたターミナルは歩く距離も短く、何処かのんびりムードが漂っていて、ゆったりとリラックスして、搭乗までの時間を過ごすことができました。
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スプリット空港(Zračna luka Split)のチェックインカウンター。
全てのカウンターが写っています。
ここでチェックインをして、カウンターの左にある出発口を入って手荷物チェックの後、国際線の乗客は、出国審査を受けます。
2011年5月現在、クロアチア(Hrvatska)はEU非加盟かつ非シェンゲン国のため、クロアチア以外の国への渡航は全て国際線の扱いとなり、ドイツ到着後は当然に入国審査を受けることになります。
パスポートには、クロアチアの出国スタンプが押されます(入国時にはクロアチアの入国スタンプが押されています)。
出発ロビーに掲げられた、出発便の案内ボード。
流石に、クロアチア第2の都市の空港だけあって、ベルリン(Berlin)、ハノーファー(Hannover)、ザグレブ(Zagreb)、フランクフルト(Frankfurt)、ウィーン(Wien)、ローマ(Roma)、ミュンヘン(München)、ロンドン(London)、オスロ(Oslo)、シェルブール(Cherbourg)(ドーヴィル(Deauville)経由)、チューリヒ(Zürich)…等々、かなりのヨーロッパ主要都市へのフライトがあります。
まぁ、お昼過ぎの時点で翌日のフライトまでが既に表示され始めていますが…(^^;
出発口へ行く前に、もう一度、ターミナルの外に出てみました。
2階建てのターミナルの外観は、ガラス張りとなっています。
ターミナル前の、歩道部分を覆う庇は、中々ユニークな形をしています。
庇の下から見上げると、庇があたかも発光しているようにも見えて、不思議な感じですが、曲線的なラインが目に優しく、センスの良さも感じます^^
もちろん、直射日光はバッチリ遮って、機能的にも申し分ないです!
ターミナル内に戻って、出国審査のブースを通過したすぐ先にあった、ビジネスラウンジ。
今回は、ビジネスクラス利用ということでもあり、せっかくなので、利用させていただくことにしました!
質素な感じの外観とはうって変わって、想像していた以上に、シックで落ち着いた雰囲気の室内。
出発までのひと時、大変快適に休息を取ることができた、居心地の良いラウンジです♪
スプリット(Split)からフランクフルトまでの搭乗券。
搭乗便は、クロアチア航空による運航ですが、往路と同様に、コードシェアをしているルフトハンザの便として予約をしてあるので、クロアチア航空(OU412便)とルフトハンザ(LH6005便)双方の便名が、印刷されています。
ラウンジは1階にあり、このように外へ出られる扉があったので、てっきりここから飛行機へ向かえるのかな?と思いましたが、どうやら思い違いだったようです;
因みに、搭乗するのはこの飛行機でした。
出発時刻(14時45分)が近くなったので、ターミナルに2階にある、搭乗ゲートに来ました。
この免税店は、こぢんまりとしたターミナルに不釣り合いな規模の大きさでした。
ゲート附近の待合スペースも、意外に広々としています。
どうやら、定刻どおりの出発する模様です。
この便はルフトハンザの他にも、スカンジナビア航空やTAPポルトガル航空とのコードシェア便でもあるようです。
スプリットに到着した時は、ターミナルから離れて駐機したため、ターミナルまでバスで移動でしたが、今回は、駐機場所がターミナルのすぐそばなため、ターミナルから飛行機までは、徒歩で移動します。
こちらは搭乗機ではなく、搭乗機の隣に駐機していた、オーストリア航空のボーイング737。
私の搭乗するフランクフルト行きの40分後に、ウィーンへ向けて飛び立ちます。
こちらが、これから搭乗する、クロアチア航空のエアバスA320。
やはり、ポップなチェック柄の垂直尾翼が、とてもチャーミングです。
フランクフルトまで、1時間50分のフライトです。
機内の様子、ビジネスクラスです。
ビジネスクラスは、ヨーロッパ内のフライトでよく見られる、エコノミークラスと同じ3人掛けのシートの真ん中の席をテーブルにして、2人掛けとしているスタイルです。
機内サービス供用時には、正面の座席の上にあるカーテンで、エコノミークラスとは仕切られます。
エコノミークラスと同じ座席使用でも、エコノミークラスとの料金の格差は、日本の国内線以上に激しく、この便のビジネスクラスの乗客は、定員12名のところ、私の他にはわずか1名でした;
…とはいえ、流石にれっきとしたビジネスクラス、ウェルカムドリンクが振る舞われました(^-^)
赤ワインにも見えますが、チェリージュースです。
そうこうしている間に、飛行機は離陸へ向けてタキシングを開始、滑走路の端まで来て、Uターンしています。
この滑走路、途中で盛り上がって見えるのは、目の錯覚でしょうか…??
Uターンを終えると、いよいよ離陸、クロアチアの大地とは、本当にお別れとなります(TT)ノ~
taろうさんのクロアチア旅行記は詳細きっちりで内容が濃く、本当に私までその場にいる感じで読ませて頂いてました。
スプリトからのフランクフルト、ウィーン行もボーイングなのですね。
4月上旬に行くつもりだった(結局地震の影響で気分的に行く気になれずキャンセル)ウィーン→スプリトのチケットにはトラブル多いプロペラ(?)ボンバル機だったのでかなりビビッてましたが。何回乗っても飛行機は好きになれませんが乗らなければどこにも行かれませんから仕方ないですね(笑)
追加マーマレード入クロワッサンのお写真、もう本当に美味しそうですね~。私は生地に混ぜたあるのかと思ってましたが中に入っているのですね。
次の記事で、機中での最後のあがき?を綴る予定ですw
タイトルと名前の間違いは私も他所様でよくするので、お気になさらないでください^^
お褒めのお言葉ありがとうございます!
読み辛い箇所も多いと思いますが、寛大なお心でお許しいただければ幸いです。
フランクフルト行きはエアバスでしたが、往路のミュンヘン→スプリットは悪名高いボンバルでした;
私は高所恐怖症のくせに何故か飛行機だけは大好き(特に離着陸時のドキドキワクワクが最高;)でして、「これに乗ればクロアチア♪」の気持ちが勝り、結局ウキウキで搭乗してしまいました(^^;
クロアチア行きのフライトはアドリア海の眺めが本当に素晴らしいので、kikiさんも勇気を振り絞ってw窓側の席で景色を楽しまれてはいかがでしょう^^(お勧めですよ!)
マーマレード入りクロワッサン、湿っぽくならずにクロワッサンの食感をきちんと保った出来上がりだったので、感動しました!
「こういう工夫を日々考えてくれているのだなぁ」と思うと、嬉しくなってしまいますよね。
考えてみたら、4年間の滞在で一度もスプリトの空港を利用したことがありませんでした。
ザグレブよりもずっと近代的だし、免税店も遥かに大きい。
ザグレブは曲がりなりにも首都なのに…
観光収入に頼っているクロアチアでは、観光客が多く利用する空港の方が重要なのでしょうね。
一番観光客が多いドゥブロヴニクに空港が個じんまりしているのは、スプリトと違って産業がないせいなのかしら。
ザグレブ空港も拡張工事を予定していたのに、予算の関係で改装工事にとどまるようです。
でも、徐々に綺麗になってきたので、次回は是非ザグレブの空港も利用してみてください!
もしかしたら次回はEU加盟国になってるかも知れませんね。
ザグレブより整った施設、というのは意外でした。
期待に胸躍らせる観光客が最初に見て感じる目的地である空港があまりに貧弱では、テンションやイメージもガタ落ちでしょうから…第一印象も重要ですよね!
観光路線の宿命で、国際線は週末のみとか朝夕に出発時間が集中等々制約も多く、ネットワークの充実度も比較にならないので、今後ザグレブの空港を利用する機会も大いにあるかと思います。
クロアチアも予算関係は厳しいようですね;;
昨今の不穏な経済情勢で観光に頼るクロアチアも大変そうですが、持ち前のホスピタリティに惹かれて多くの人々が変わらず訪れ続ける、と信じています^^
今回の旅行でスッカラカンに散財したので(爆)、本当に再訪はEU加盟後になるかもしれません。。。