時には、旅の日常

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ザ・ペニンシュラ東京 2日目 朝食チャイニーズ&ルームサービス満喫

2021-12-05 21:20:12 | 関東/日本
 日中は箱根へと赴いた、ザ・ペニンシュラ東京での滞在2日目も、チェックアウトまでの長い滞在時間を贅沢に費やして、ラグジュアリーホテルでのグルメを堪能しました。

 最長22時までの範囲でチェックアウトタイムを指定できる予約特典を利用し、滞在2日目は20時にチェックアウトタイムすることとして、スイートルームを退出するギリギリまで、優雅なひと時を過ごしました。

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 デラックススイートルームでゴージャスな滞在を愉しんだ「ザ・ペニンシュラ東京」の1階ロビーは、レストランとなっていて、その名もズバリ「ザ・ロビー」。

 朝食は、こちらでいただくことにします。

 時刻は、朝の6時半。
 この後の箱根行のため、朝食開始時刻とほぼ同時にお店へ伺い、一番乗り♪
 束の間、誰もいない広大なロビー空間を独り占めです!



 香港を発祥とするホテルだけに、朝食は和食、洋食に加えて、チャイニーズも選択可。
 せっかくなので、チャイニーズにしました。

 中華粥と点心の朝食です^^
 点心は、まだ来ていません。



 海鮮中華粥です。
 考えてみると、中華でお粥をいただくのは、初めてでした。
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 海鮮の出汁が程良く効いていて、お腹を優しく心地良く満たしてくれます。



 青梗菜のオイスター炒めと、鶏肉ともやし入り醤油焼きそば。
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 青梗菜は、しっとりと炒め上がりつつ歯応えが素敵でした。
 焼きそばは醤油ベースで、あっさりとした味わいが、朝食にピッタリ♪

 お腹に負担が掛からない、考えられたメニューです。



 プーアール茶で煮込んだ卵。
 プーアール茶のゆで卵ですね。

 こちらも、スッキリとした風味が食欲を誘ってくれました。



 点心登場!!
 本日の点心とチャーシュー入り饅頭です。
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 「本日の点心」は、ご覧のとおり焼売。
 これまでの、お腹に優しい品々で胃腸の受け入れ態勢も整えられたところに、肉系の点心がやって来て、ホクホクしながら貪りましたw

 品数豊かで、ひととおり食べ終われば、腹八分の理想的な満腹具合♪
 上場の気分で、この後箱根へと出発することができました!

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 箱根で日帰り温泉を楽しみ、ホテルへと帰着したのは14時半頃。
 ペニンシュラオリジナルのマンゴープリンを、昼下がりのデザートにいただきます。

 このマンゴープリンも、ホテルの予約特典で付いてきたものです。

 デザートでも、東京にいながらオリエンタルな気分を満喫です!
 …まあ、東京も十分オリエンタルなのですが(^^;)



 夕刻までのひと時を、スイートルームでゆったり過ごしてこの日の疲れをいやした後、前日同様ルームサービスで少々早い夕食をいただくことにしました。
 ホテルの予約を取る時にルームサービスのメニューで見つけてから、2019年に訪れた香港での記憶が蘇り、ぜひ試してみたい!と強く思い続けてきた、この「海老ワンタン入り香港拉麺」を、まずはいただくことに!
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 香港で食した時は、お店からして庶民的な雰囲気でしたが、流石に一流ホテルのルームサービスで出てくるとなると、洗練されますねw
 スープを麺にかけて、いただきます。



 これですよ、これ!!…香港での記憶から思い描いた、理想の海老ワンタン麺が、目の前に現れました(^г^)
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 流石に、香港でのゴルフボール大の巨大ワンタン並みとまではなりませんが、それでもピンポン玉位の食べ応え十分そうな大ぶり海老ワンタンが4つもスープに浮かび、そのプリプリな透明感と相まって、生唾が止まりませんw
 細麺、スープ共に、スッキリした風味に仕上がり、しつこさを感じることなく、シッカリとしたボリュームの全てが美味しく胃袋へと収まりました!



 調子に乗って勢いで注文してしまったw、「海老と竹の子入り蒸餃子」と「海鮮春巻き」。
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 …本当は、ワンタン麺だけにするつもりだったのですが、ルームサービスのメニューを見ていたら、何故か注文していました(^_^;)
 13時過ぎに、帰京する新幹線の車内でいただいた駅弁を、軽く見過ぎていました;;

 それでも、竹の子と海鮮系の材料だったので、どうにか完食。。。
 プリプリの餃子、サクサクの春巻き…と、様々な食感を風味豊かに美味しくいただきました。




 …よせばいいのに、完全に勢い余っての注文だった、デザートの「ヴァローナ・カカオ ザ・ペニンシュラチョコレートのガトー・ショコラ」。
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 洋梨コンポートのカラメリゼも添えられ、ガトー・ショコラにはホイップクリームがタップリ!

 …いやもう、大好物のものだらけで、本当に美味しそうなんですよ!
 ただ、この時私の胃袋は、ほぼほぼ満腹状態(爆)

 幸いなことに、超レイトチェックアウト特典の「ペニンシュラタイム」のおかげで、チェックアウトを20時としていたので、思いきり時間を掛け、ジ~ックリとひと際美味しさを噛み締めるように味わいながら、ゆっくりゆっくり食べ進めていきましたw
 ガトー・ショコラのヘビーな風味を、ホイップクリームが軽やかに和らげてくれる心地良いバランスの良さと、ラズベリー、ストロベリー、ブルーベリーの酸味に、洋梨コンポートの後口の良さにも助けられて、気が付けば美味しく完食していました(^o、^)

 …ということで、ラグジュアリーホテルのルームサービスを満喫した、ご機嫌な午後の優雅なグルメ三昧でした!



 デザートを平らげた頃には、とっぷりと日も暮れて、街には灯りが点る美しい風景が再び、窓一杯に広がります。
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 画像左側の大きな通りが桜田門方面へと延びる晴海通り、画像中程で内堀通りが晴海通りと交差し、画像右側に広がる皇居外苑を貫いています。
 皇居外苑の後方の漆黒に包まれているエリアが皇居で、皇居の西に広がる市街地の街灯りとの明暗のコントラストが印象的な眺めでした。

 この時、チェックアウトの20時までは、あと2時間弱程。
 部屋で寛いで、少々お腹もこなれてきた頃合いの、丁度良いタイミングのチェックアウトとなりました。

 こうした、一流のサービスを受ける機会を作ってみるのも、いい体験となりますね。
 優雅で素敵な滞在を楽しませてくれた、「ザ・ペニンシュラ東京」でした。



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