時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

2022年新春挨拶

2022-01-01 00:00:00 | 関東/日本
 謹んで2022年の新春をお祝い申しげます。

 2022年も、ノンビリ気ままに更新していこうと考えておりますので、昨年に引き続き弊ブログへご来訪くだされば幸いに存じます。


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 千葉県は房総半島の西側の内房エリア、東京湾に突き出した砂嘴(さし)である、富津岬です。
 (画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

 2021年の12月下旬に、初めて訪れました。
 岬の先端にある展望台から西の方向、東京湾越しに対岸の神奈川県横須賀市方面を、眺めています。
 画像右側が内湾で、左側が浦賀水道となります。

 この富津岬で、東京湾は北側の内湾と南側の浦賀水道とに隔てられます。
 東京湾において、そうした重要な位置にあたるため、戦前は富津岬は軍用地であり、岬の沖には洋上要塞である3つの海堡が築かれました。
 そのうちの1つである第一海保が、岬の突端の沖合に見えています。

 この日は、朝は雨が降っていましたが昼前には晴れ上がり、この辺りでは上着もいらない程の陽気となって、気持ちの良い散策日和。
 このとおり、見渡す眺めも、青空と青い海の、美しいパノラマが広がっていました。
 この日は残念ながら、富士山は薄雲に隠されて望むことはできませんでしたが、海の色や海面の様子等が複雑に変化する、魅力的な風景を存分に楽しむことができました。



 富津岬から東の、房総半島側の眺め。
 (画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

 展望台から眺めると、このように富津岬が房総半島から東京湾へ突き出た砂嘴であるということが、一目瞭然です!
 岬の突端まで延びてきた道路は、岬でUターンしています。
 この画像では、左の海が北側の東京湾の内湾、右の海が南側の浦賀水道になります。
 岬を貫く道路沿いには松林が広がり、砂浜と共に、海岸の風景を演出していました。

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 この富津岬への小旅行は、後日記事にしていこうと思います。

 それでは、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



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