卓袱台パソコン

ドラマ相棒とウルトラマンをネタに、感想とパロディのような漫画で描いています。

ミュージックラバーズ観覧体験記(ネタなしです)

2009年06月17日 | Weblog
ミュージックラバーズでの水谷 豊さんのライブの
公開収録に当選したので、仕事を早引けして行って来ました。
早く行き過ぎたおかげで厚めの文庫本が1冊半読めました。
先週NHKでの収録にも行ったんですが、こちらはTV放映の後に感想
書く予定です。(内容に触れない部分はまともなため書く事が無いためです。)

ミュージックラバーズの方は放映が一ヶ月先のため
放映をまってからだと忘れてしまうので
内容に触れない部分で今回体験した事をまとめてみました。


本当はせっかく観覧できたのに、自分の精神状態のせいで
(USBメモリーステッィクを紛失したショックで動揺していました)
歌と水谷さんのお話を聞いている間は現実を忘れて幸せなんですが
テンションが上がらず、拍手は出来るけど声は出せずの状態でした。
なんというか心残り?

なので、せめて体験したTV画面におけるヒエルキラーとか、
人を集めるにしては曖昧なシステムとかを
出演される方によって状態は変わるとは思いますが、今後、
この番組を観覧する機会のある方の参考にでもなればと思い書いてみました。
観客に女性が多い場合の体験談です。

男性が前に出ると後ろの人が見えなくなるので、前の方は女性だけです。カップルで来ても離されます。
 観覧する場所も好きな場所を選ぶ事は出来ず、スタッフの誘導で位置を決められます。
 で、ライブのセンター(ゲストと一緒にカメラに写る当たり)に立つ人は局の人が選んでいるので
 女の子なら、見た目に気合を入れていった方がチャンスが増えると思います。
 並んでいる間にスタッフが収録に関係の無い事に「協力お願いします」とか声をかけて、
 列から連れ出し、先にスタジオに連れて行っていました。10人ぐらいです。

ライブのセットとトークのセットがスタジオの前方と後方別々にあるので、
 真ん中より前が取れない場合は、トークの方をメインに考えて立ち位置を
 確保する方が良いかもしれません。今回もトークの方が収録時間は長かったです。
 (それでも、見場が悪いと並び替えられてしまいますが)
 お客さんの立つ場所に段差はないので、真ん中の位置だとライブもトークも中途半端にしか見えない状態です。

後、荷物は極力持っていかない方がいいです。スタジオには小さいバックも持ち込めず
 控え室に荷物を置いていくのですが、一人一人場所を確保できる状態ではありません。
 収録中入り口に警備員さんがいるので大丈夫って言われたんですが、
 帰りの段階でスタジオから控え室に戻った人から自分の荷物を持ってどんどん帰っていくんです。
 なので、後になった人が自分の荷物が無くなってしまった場合、確認のしようが無い状態になっていました。
 おとなしい日本ならではシステムだなと思いました。

でも、一番印象に残ったのは、最初に行われた受付作業です。
 当選した人のリストで名前と住所の確認をされたんですが
 まず、名前を探すのが遅い。「フ」で始まる名前を言っている人間の前で
 あいうえお順で並んでいるであろうリストの一枚目から探し始める。
 順不同の頭の悪いリストを渡されたかわいそうな人なのかも、と思い待っていましたが、
 ようやく名前を見つけて「出生地は?」との質問。申し込みをした時の住所の確認なんだから
 「現住所」を聞きたいんだろうけど、なんだか、受付られている事がつらいレベルの受付でした。

注:あくまで個人的な体験記です。こんな事を感じる人間もいるんだなという事で
お読み下さい。よろしくお願いします。