goo blog サービス終了のお知らせ 

   今を生きる  MOMENTARY 

草の輝く時 花美しく咲く時 
再びそれは帰らずとも嘆くなかれ 
その奥に秘められし力を見出すべし
 ワーズワース

(無題)

2008-03-28 15:47:04 | 言葉


  人生というドラマの中でたくさんの歌と出逢い

  心の片隅に刻みこまれてゆく。。

  一曲、一曲が想い出、


  たくさんの想い出の詩がありますが、

  この時期はやっぱりこれが浮かんできます・・・・・

  
  いつかもっともっとおばあちゃんになっても

  口ずさんでいるのでしょう。


  

       </object>



   


  

日々への戒め

2007-12-16 12:27:13 | 言葉
 我が情けない国「日本」では、お祭り騒ぎのクリスマス☆
 贅沢三昧に子供を育て、
 最近は親になる教育本が出版されたとか(笑)
 どうなる、日本・・・・
 大人も子供も
 真剣に生きることを考えていかねばいけないと
 考えさせられる今日この頃です。

 (決してすべてのおやごさんが
       そうだと批判しているのでは御座いません)



 本来のクリスマスとは?
 外国の児童書より抜粋です。

    



『クリスマス物語集』(中村妙子編・偕成社刊)の中の、
「ある農家のクリスマス」の1節
(本書ではひらがなで子供に読みやすくされています)

    


    symbol3  kirakira2   kirakira2   kirakira2   kirakira2   kirakira2   symbol3


クリスマスは、輝かしいときです。

愛と、優しさと、楽しい笑い声の満ち溢れる日、
ほかの人を思いやる日、
親切な思いつきが、ふつふつわく日なのです。
 
クリスマスは、
長い間私達みんなのしあわせの為に役立ってきました。
クリスマスは、
互いにたたえあう日、

たとえてみればまじりけのない黄金(こがね)です。
この世に愛が続く限り、
クリスマスも、決してなくならないでしょう。
 
世界は、移り変わっています。
贅沢な品物があふれ、
すべてが昔よりずっと早いペースで進んでいます。

多くの発明品、高い生活水準。
古い習慣は、省みられなくなり、
質素な生活は、過ぎ去った昔の事となりました。

だからといって、
人の心の優しさというものが、
時代遅れになることはないのです。

わたしたちの心の中にあるもの、
大切にしてきた黄金(こがね)、
わたしたち人間を人間らしくしているものは、
決して変わることがありません。

         symbol3 kirakira2   kirakira2   kirakira2   kirakira2   kirakira2   symbol3

kirakira追想  

小学生だった、昭和30年後半~40年代の頃、
クリスチャンでもない私が
近所で「日曜学校」と呼ばれていた
キリスト教分会に通っていた頃がありました。

シスターは、多分台湾人の方で、
おうちには体が不自由で大きな椅子に腰掛けられた
イエス様のような髭を蓄えら、無言のままのご主人、
綺麗な娘さんとしなやかな息子さん、
子供の印象ながら鮮明に記憶が蘇えります。(笑)
ご家族揃って背が高く、道を歩いておられても目を惹く、
日本人でない人、って感じでした。

当時は、そんなに外国人を見る機会などなかった時代です。
すぐ家の近所だったのですが、
すごく怪しげに感じていたと思います(笑)

ピアノを習いに行くのに通るその道、
ある時、
シスターから「日曜日、賛美歌を唄いにきませんか?」
そう誘われたのがきっかけで、行くようになり
駅の近所にある大きな教会の集会にも出たような記憶が~

そして、
お友達のお父さんが亡くなった時
平日ながら、一人でシスターのところへ出向き
天国へ行けますように祈って欲しい、とお願いしたことも。

時が過ぎ・・・・・
いつの間にか遠のいてしまい・・・・

風の噂で、どこかへ引っ越されたとか。

絵本のことを書きながら、
ふと思い出した子供の頃の記憶・・・・・

不思議ですね、それでもこれはずっと覚えてる♪

讃美歌で一番のお気に入りは
「雨(天)なる神には」でした。

♪~
あめ~(天)なる神ぃにはみさ~かえ、あれ~
地にぃ住むーひと~ぉには安~きあーーれと・・・・・(笑)

今年のクリスマスは
賛美歌を口ずさもうかと思っている私です^^



お出かけするつもりが・・・・・
さあ~出掛ける用意をしなきゃですbeauty



        

久しぶりに「星野富広」ワールドへ

2007-12-14 12:23:51 | 言葉
 
 毎年、
 この時期になると実家の母からカレンダーが届く、
 もう何年続いているだろうか。

 何気に
 見るというより空気のようにそこらの壁に掛けてある、
 それを思い出したように・・・・
 切羽詰ったように見るときがある・・・
 そして
 深呼吸する自分がいる。

 歳末ゆえに、体も心も逸る気がする今日この頃・・・
 心に余裕を持って過ごさなきゃ~
 
 


 星野さんや大野さん、
 健常者から障害者になってしまわれて
 多くの苦難を乗り越えられてきた方々の言葉には
 心に染み入る感がある。

 人が本来持っている愛、優しさ・・・
 人は本当はどのように生きていけばよいのか、、
 考えさせられる言葉ばかりだった。

 もっとたいせつなものは、
 もっとシンプルなところにある。
 それに気づけたら、人は空をも飛べるんだなあ。


 


        *星野ワールドへようこそ*      



いつだったか きみたちが
空をとんでゆくのを見たよ

風に吹かれて ただひとつのものを持って
旅する姿がうれしくてならなかったよ

人間だってどうしても必要なものは ただひとつ
私も
余分なものを捨てれば
空を飛べるような 気がしたよ

“たんぽぽの花に添えられて”





               暗く長い土の中の時代があった
               いのちがけで芽生えた時もあった

               しかし草はそういった昔を
               ひとことも語らず
               もっとも美しい 今だけを見せている






今日も一つ 悲しいことがあった
今日もまた一つ うれしいことがあった

笑ったり 泣いたり 望んだり あきらめたり
にくんだり 愛したり
・・・・・・・・・
そして これらの一つ一つを
柔らかく包んでくれた
数え切れないほど沢山の 平凡なことがあった

      “日日草の花に添えて”





         むらがって咲いていると 楽しそうで
         一つ一つの花は
         寂しい顔をしている
         おまえも 人間に 似ているなぁ

                    “蘭の花に添えて”



niko 23日、amiさんからコメントを頂きました^^
amiちゃんの好きな詩を早速追記しました。


           のろくてもいいじゃないか
           新しい雪の上を
           歩くようなもの
           ゆっくり歩けば
           足跡が
           きれいに残る





愛について

2007-11-30 01:26:27 | 言葉
 

      
 
穏やかな心と愛、執着心とは。            
  心惹かれたので   
    「今日の考え」参照させて頂きました。
   
         

pencilset

穏やかな平和な心に愛の種をうえると、
すくすくと成長します。
愛はまるで花のようです。

花自身が成長する力を持っていますが、
種をどこに蒔くかによって、
成長は大きく違ってきます。

栄養が全くなければ、育ちにくく、
良い畑であればすくすくと育ちます。
良い畑とは
愛を消すネガティブな悪徳はありません。
では、栄養は何でしょうか。
 それは徳性です。
徳性には、勇気、謙遜性....など、
いろいろありますが、
愛をまき、そだてる畑に最もふさわしい徳性は、
平和です。

執着は、愛の証明ではありません。
愛と間違えやすいのが、執着です。
愛を受け取ると心が温かくなりますが、
執着を受入れ引き受けてしまうと、
ネガティブな思いに火が付けられ焼かれてしまいます。
それは、当初は、エゴやごう慢さで始まります。
その結果も、悲惨です。
けれども、最初は満たされた感じになる事も確かですから、
間違えてしまいます。

愛は与えるものですから、
執着と愛との混同は与える側にもあります。
混ざり合っている事もありますし、変質する事もあります。
ですから注意はいつでも必要です。
といって、神経質になるのは、愛と一致しません。
簡単にしましょう。
自分自身の心の鏡に汚れがないか、
時々、注意をすればいいだけです。
簡単な事ですが、
結果はまったく違ったものになります。