今年は
敗戦から70年ということで、
*安倍談話*がニュースで話題になっています。
そして
今日は終戦記念日です。
戦争体験者(私たちの両親が最後くらいかと)が
高齢になり、体験を聞くことも少なくなりました。
今日は朝からおじゅっさんに来て頂き
恒例の家族でお盆のお参りを済ませ、
近くのお店に食事会に出向きその場解散。
義母の退院祝いも兼ねていたので、賑やかな会となりました^^
満腹で家に戻り
久しぶりにゆっくりと、テレビ観賞~(笑)
高校野球もさることながら
戦後70年ということで、たくさんの特集番組がありました。
「みんなで考える戦後70年」
芸能人(ほとんど吉本の芸人さん?)の方が
祖父母や両親の戦争体験を知り、自分のルーツを探ったり
あらためて、
体験者の思いを感じ取ったりと良い番組になっていました。
「私たちに戦争を教えて下さい」
若手の芸能人の方たちがそれぞれの地へ赴き
体験を聞き、体感し、
こちらも観ていて、グッとくる番組でした。
偶然ですが、
私のように、
これらの番組を観られた方は、どれ位おられたのかな?
日本がしてきたこと。
そして
されたこと。
敗戦し、
はじめて感じた屈辱や苦しみ哀しみ・・・
、
70年の時が過ぎ
これまで知らなかった、知らされなかった真実など、
語られることも多くあったような気がします。
冒頭の、
安倍談話のニュースについて
お詫びや侵略、植民地支配、などなど
いろんな文言がどうとかこうとか、
一般市民(私)には解り難い問題ですが、
中国も韓国も
敗戦後の日本が味わった苦しみや哀しみを
ずっと味わいながらの年月であるのだろうと思います。
それゆえ
根深いものがあるのでしょう。
これらの語りは、それぞれ思想感があるので・・・・
サラっと~
とにかく
戦争とは、
人間を人間とも思わず、ただ
生き残るために殺し合う、残酷な行為であるという事。
もう・・・10年もすれば、
戦争で戦い、生き残った方々は(九十代)
ほぼ皆無となることでしょう。
それを思えば、
今年の、戦後70年は、重い年なのだと感じます。
番組の中での印象的な言葉・・・
「怒りを愛に変える」
あらためて
今、生きている自分の存在が
とても貴重に思える一日でした。
こんな気持ちを忘れない為にも
敗戦の日本を風化させてはいけないのだなあと感じます。
観ながら、
今は亡き、
戦争体験者の父や義父、伯父や伯母のことが
とても懐かしく思い出されました。
先日我が家でも、
義母の女学校時代のアルバムや交換日記など
ちょうど70年位前の物を見せてもらい
それはまさに☆宝物☆のような
戦時中にも関わらず、
義母の青春時代が詰まったものでした。
久しぶりに長く、PC前に座りました(笑)
そして
まとまりなく、、長々と書いてしまいました。
最後までお付き合いありがとうございました!
機会を作り(写真を撮る(^^))
義母の、戦時中における青春グラフィティ的~
画像を残したいと思います^^