奈良大学文化講座より≪戦の城と政の城≫シリ~ズ。定員を大幅に上回る申し込みあり…今回は別室でPowerPointを見る展開となる
歴史物語でも≪信長の風雲児≫ぶりは有名~ 元々安土に拠点を構え、京都へは気が向いた時に出向く程度…
一応痕跡としては烏丸丸太町を上がった付近に築造を試みる その築造スピ~ドは、とてつもなくなく早い
それも日本に於いて見た事が無き石造とした
人夫の応援隊は≪尾州、濃州、勢州、江終、伊賀、若州、城州、摂州、河州、泉州、播州≫など等 当時の信長の勢力が分かる。
多数の石像を倒し、縄を持って強引に引っ張る遣り方だった~と。
開始が永禄年月~~完成が同じ永禄年の月の月日とは
信長らしい一面は、一ヶ所に留まる事を嫌い寺院に住まいを置く生活振りそして出て来る先は本能寺や妙覚寺など
廻りはソコを狙えば、何時でも撃てる(やはり油断が在ったのか それとも無頓着なのか)
防備の手薄な寺院に居を持つ性格が、最終的には明智光秀に狙われたかも
結構面白い話しだった
真夏の一日ACの効いた部屋で講演を聞き、大変助かったなぁ~