今、フジで放送されていてた「神戸新聞の7日間」を見ていました。
阪神大震災が起きたときの神戸新聞社員達の奮闘を描いた番組です。
半ドキュメントの形を取っていて、半分は役者が演じているのですが、
半分は当時の神戸新聞社員の方が語ってくれます。
とにかくそれが淡々とした中にリアリティがあり、
怖かった。
そして写真部の方々の震災を撮るということへの苦悩。
最後の写真のやさしさ。強さ。
とにかく、これは他人事ではなく、
私たちの身にも明日起こっても全く不思議の無いことです。
明日、地震が起こって死ぬかもしれない。
明日、親しい人が、大切な人が居なくなるかもしれない。
そう思ったら、今日という日を、本当に後悔無く生きるべきです。
でも毎日はとても大変で、つらいです。
そんなに急には変われません。
でも、少しでも、何かひとつでも、前に進むべきです。
大切な人にしっかりと感謝の言葉を伝えるべきです。
そんなことを思いました。
1995年1月17日 午前5時46分
阪神・淡路大震災が発生。
亡くなったたくさんの方のご冥福をお祈りいたします。
番組のページが良いです。
是非どうぞ。
・フジテレビ「神戸新聞の7日間」
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