ヒルガオ(昼顔)。カメラを片手に散歩していると草むらの中でひっそりと咲いていた。もう少し繁殖して欲しいと思っている。アサガオと同じく朝に開花するが昼になっても萎まないのでこの名が付いた。結実することは稀で地下茎で繁殖する。
秋になり結実をすると人間や動物たちに付着して遠方まで運ばれ繁殖をする。里山からかなりの高山まで進出している。昔は杣人や猟師たちは山で道に迷ったらオオバコが生えている方向を探しながら下山したと言われている。自然界の習性をを熟知していた時代です。現在ではGPSで迷わないか?