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【PC】 バイオC1のバッテリーが死亡 #2 調べてみた

2013年12月28日 | SONY VAIO C1VS (Me
前回、バッテリーパックの分解とリチウムイオン電池の商品検索をしましたが、今回はリチウムイオンをニッケル水素で代用出来るのか調べてみました。 d(・v・



前回の記事はこちら。
■Nekotopな 【PC】 バイオC1のバッテリーが死亡
 http://blog.goo.ne.jp/nekotop_001/e/e84d49875a10e75b64d66fb528f1de1d



表面的な特徴

・リチウムイオン
 単体で3.6Ⅴ または 3.7Vで、サイズは乾電池と互換性が無い。

・ニッケル水素
 単体で1.2V、乾電池と互換性がある。



用途と入手性

・リチウムイオン
 パーソナルモバイル機器などで標準と化しているバッテリーで個人での入手性は極めて悪い。

・ニッケル水素
 乾電池と互換性を持ち、おもちゃから実用品まで幅広く使われ、入手性は極めて良好。



次は取り扱いです。

・リチウムイオン
 適正な扱いの範疇であればメモリー効果は無いとされる。
 充電は神経質な電圧・電流の管理が必要で扱いを誤ると破裂する。
 通常は専用チップを使った充放電が行われる。
 また、満充電状態で充電を続けると著しく寿命を縮める。
 放電は3Ⅴ程度迄でそれ以上放電すると以後の放電量に影響する。
 組み込み以外の単体で使われる品は保護回路が最初から付いている物もある。
 完全放電したものは使えない。
 長期保存する場合は充電容量の50%にしておくと良い。

・ニッケル水素
 満充電→使い切ってから充電するのが一番効率良く長持ちするらしい。
 使い切らない状態で補充電するとメモリー効果で放電容量が減少するらしい。
 専用の充電器を使う。



つまり。。。

この二つのバッテリーは全く互換性が無い、と。

1本3.7Vの所に1.2Vを3本使えばOKかな~位にしか考えていなかった。

まあ、ニッケル水素電池を代用する案は残念と言う事で。 (^w^;



んではまた。 ・v・)ノシ





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