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【PC】 PC98のソフトをVistaで動かしてみた その9 「DOSのファイラーとTEXTエディタ」

2011年12月09日 | Anex86 (PC98 エミュレータ)
今回はDOSで使っていたファイラーとエディタを扱ってみました。 d(・・



FD (ファイラー)

 
 DOS世代なら知らない人は居ないのではないかと言うくらいの知名度を持つファイラー。
 本格的にPCを始めた頃にPCingの付録として配布された物で使い易く拡張性も良い。
 CUI環境から作業効率を一気に押し上げたといって過言ではないフリーソフト。
 作者は近年50代で亡くなられており、この場を借りて感謝と哀悼を捧げます。

 
 こちらもFDの画面。
 上は横方向に5列表示されているが、1行で細かなプロパティまで表示可能。
 数字キーの1,2,3,5がそれぞれ表示列数に対応。



FS (ファイラー)

 
 左右に分かれて別のディレクトリ内を表示できる。
 ファイルの比較やコピー・移動などがし易い。
 一度に大量のファイル表示は向いていない。



MIEL (ファイラー & 簡易ビューア)

 
 上半分がファイルリストで下はその内容。
 カレントファイルの内容が表示されるファイラー。
 実行形式のファイルでもTEXTファイルでも何でも文字で表示する。
 いちいちビューアを起動する必要が無いので内容が分からない時に便利。



JED (テキストエディター)

 
 軽く覚えやすいエディター。
 メインで使っていた。



SOSエディター (テキストエディター)

 
 緑電子の外付けHDDに付属してきたユーティリティ群の1つ。
 非常に軽い動作だがJEDの方が使い易かった。。。
 SOSユーティリティはバッチファイルで使い勝手の良い小さなコマンドプログラムが多数含まれた。



FDが主体で必要に応じてFSとMIELを呼び出し、JEDでテキスト作業してました。

DOSのファイル操作関係はとりあえずここまで。



次はEPSON Windows3.1のインストールです。 ・・)ノシ

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