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Nekotopな

日記とフリー素材を置いてます。
記事内容転用可否は 2025.05.08 の記事からどうぞ。

はじめに


このブログは日記とフリー素材でできてます。また、寝落ち寸前でアップしたりするので色々とお察し下さい。
フリー素材として公開されたデータは商利用を含むどのような形態の利用も無料で許可します。
連絡・表記の必要はありませんが、して頂けたら喜びます。コメントは匿名で投稿できます。
★★gooブログ閉鎖に伴い当ブログの記事内容の転載に関してこちらの記事にまとめました★★
バナー背景: 2025/08/09 【アリスギアアイギス】より
関連リンクYouTube NekotopBlogチャンネル 画像あぷろだ Nekotopの使用範囲
※OCN PageOnサービス終了に伴いDL出来ないファイルがあります。

【電子工作】 トイレの換気扇制御 感光センサーまわりの調整

2023年04月01日 | 工作

前回の続きです。(・・
*この記事は下書きのまま2023/04/03まで忘れててアップしてなかったので話の流れがおかしくなってるかもしれません。w

 

 

今回はスイッチが入る明るさの境界線をもう少し何とかしようと、Cds+3.3kΩの組み合わせをCds+VR10kΩにしました。

 

これによりスイッチングポイントを自由に設定出来る様になりました。まあこれが普通なんですが。(^^;;;;

 

同時に他の箇所にも変更を加えて消費電流も僅かですが減少しています。この電流はCMOSに変更したら待機時に1mA以下に減らせますがAC電源なのでその辺りは気にせずに。黄色のエリアのLEDは電流量の計測時は取り外してるのでこの回路図に従った場合は3つで4.4mA追加して下さい。それと図中のMin 5.1mAと言うのは待機時の電流です。稼働時はファン出力を除けば4mAになります、って事はコンパレータの+-を逆転したら1mA減らせるのでは?ってAC電源だから気にしなくて良い。w

そして今回タイマーのCR回路のRを3MΩに変更した事で、実測601秒(10分1秒)を実現。基本要求項目のひとつ、ファン停止遅延10分をクリアしました。1Mで199秒だったので誤差4秒ですね。

 

あとはこれをPC上で基板に並べて組付け状態を確認。毎度の如く可能な限りユニバーサル基板の穴が空いて無いくらいにみっちりな回路にしようかと思う。(・w・

 

 

 

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【電子工作】 そろそろ暑くなってきそうなのでトイレファンの自動制御回路を作ってみる

2023年04月01日 | 工作

ずーっと以前から考えだけはあったファンの自動制御。(・・

 

 

今やってる別件の自動車用補助灯自動制御が長期試験に入りひと段落ついたので補助灯回路制作で学んだ経験を生かしてパパっと新たな実験回路を組んでみる。基本的にうちのトイレは鉄筋コンクリート建造物の中央付近になるので外光が差し込まない所を利用し、トイレ内の照明が点いたらファンを回して消灯後も数分~10分程度回しっ放しにする方向で考える。使用済みでリードが切断されてたり半田が付いてる中古部品を中心に思い付くまま回路図を頭の中で組んでみた。

 

74HC14を使いたかったが手持ちが少ないのと余るゲートが勿体無い事、今回はACから電源を確保出来るのであまり省電力に気を使わなくて良い事、それに過去の実験や制作で使った中古をまとめた箱に溢れてるオペアンプ4580が必要な2つのゲートを持っていたので丁度良いとJRC4580DDを選択。それとCds470μF電解コンデンサは新品投入。ファンはPC用で静音9cm12V0.13Aの中古品。ファン駆動用トランジスタ2SA673はどこから来たのか不明だが足が切られて変な形になってたけどデータシートを見たら2SA1015の500mA版と言って良い代物だったのでそのまま採用。あとは適当に大量にある買ったばかりの1MΩ固定抵抗器などをピックアップした。

脳内回路図でそのまま組み上げ、少し手直ししながら出来上がった回路がこれ。下の実験回路で使っている部品はブレッドボード含めてほぼ新品で確実な動作確認が出来る構成にした。

 

手前側が明るさセンサーでスイッチング。奥側がいつものタイマーと駆動部。インジケータLEDはセンサーでのスイッチ状態と出力の2つを設定した。

数値に若干の違いはあるものの、動作的にはほぼ等価回路を下図に示す。

この回路はセンサーを追加するのが大前提なので1段目のオペアンプ入力側にダイオードを入れて逆流防止している。そのせいで整流ダイオードとオペアンプの間の寄生容量に電圧が維持されるのを防ぐ為に1MΩでGNDに逃がしている。1段目と2段目の間にある整流ダイオードも電解コンデンサに貯まっても1段目のOFF時に逆流して逃げない様に入れている。お陰で電圧降下が起きて十分な充電が出来ない。トランジスタで補強とかすれば良いかもしれないがそこまでコストを掛ける部分ではないのでCRのRに頑張って貰う為に2MΩを使う予定。5V、1MΩではタイマーが実測199秒しか持たないので単純計算で10分稼働する3Mでも良さそう。それと最初はCdsと33kだけだったがセンサー追加の為に整流ダイオードを使うと電圧降下してしまうので比較的明るい状態でも境界を越えてしまうので33kを20kとか少なめにして電圧が低下する方向へ調整する必要がある。

追加センサーは温度と臭いを使いたい。温度センサーは比較的簡単に実装出来そうだけど、臭いセンサーは高額であり、データシートを見る限りヒーターを適切に管理しないと壊れるので扱いが難しそう。まだそこまで技術や経験を積んでないので今は後から実装する為の入力ピンだけ作っとけば良さそう。当然だが受けるオペアンプの可否基準電圧とのバランス調整が必要。ああ、机と呼べない小さな作業台に置いても邪魔にならない初心者に充分な機能を持つオシレータが欲しい。www

 

 

さて、とりあえず出来上がった回路で実験したテキトー(「適当」ではない)な結果がこちら。

5V時 1M/10uF: 4sec 1M/220uF: 94sec 1M/470uF: 199sec
12V時 1M/470uF: 278sec 2M/470uF: 566sec (ほぼ倍)

 

12Vで2Mと470μFなら、ほぼほぼ10分に近い結果を出せるけど、ACアダプターUSB電源から電力を調達するので5V基準にするとやっぱり3Mと470μFって選択になりそう。

それと12.3Vをバッテリーから供給して5Vレギュレータを使った場合、12V側での電流値は127mAだった。レギュレーターは1Aクラスなので余裕かと思ったが直接手で触ると新しいレギュレータは金属アースだったせいか火傷する程度には高温になってた。以前の寝ぼけて弾けたプラスチックパッケージのレギュレータでは100mA程度消費してもこんなに熱さを感じなかったと思うので効率が悪いのかもしれない? 最近電子工作系動画で2つのレギュレータ動画を見たがヒートシンクが必要って言ってたのを思い出す。1/6程度の電流でこんなに熱いのでは1/2辺りなら大丈夫でしょ、なんて気軽に使ってたら結構危なかったですね。(・v・;

 

 上の記事作成翌日。。。

何と言う事でしょう、ファンを繋がずコレクタが未接続状態でも80mA近く消費しています。一番怪しいのは中古トランジスタの不良?ですけど、トランジスタだけを抜いてみたら6.2mAまで下がりました。トランジスタのベース電流に全く手を加えずオペアンプ出力を直結していたのが原因らしく70mA以上が無駄に消費されていた模様。ベース電流に10kΩ抵抗を挟んだら正常値になりました。それとCdsとペアな33kΩ固定抵抗器ですがこれは桁間違いで3.3kが正しいです。ついでに2kで試しましたが3.3kの方が良かったのでそのまま残しました。これを使い易くするなら3.3kの固定抵抗器を可変抵抗器に置き換えてCds側に保険として抵抗を追加するのが適切かと。

下図は上記内容で修正したものになります。分圧抵抗の10kペアは100kや1Mでも問題ありません。

 

この状態でファンが回っても40mA程度で稼働しています。周囲が暗く消灯状態なら4.1mAです。最大50mAはファンが回り始めた時だけになります。この状態で実験用のレギュレータを触ってみましたがファン回転中ならまだしも停止中なら熱を感じませんでした。

今回の件はbBの駆動回路ももう一度確認する必要があると考えさせられました。bBの駆動回路の場合はその先に9Vレギュレータと電流制限抵抗が入っているので大丈夫かと勝手に思っていましたが実態は問題ありの模様。もう一度ベース抵抗をつけたりしながら消費電流を計測してみようと思います。

 

 

 

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【電子工作】 ダイソーの「暗くなると光ります LED明暗センサー付き ナイトライト昼白色」300円を分解してみた

2023年03月05日 | 工作

タイトルながっ!

 

今回はこのLED照明が面白そうなので分解しました。

 

商品の説明通り暗くなると光るんですが、パッ と光るんじゃなくて、暗さの度合いに応じて明るくなる感じです。つまり中央のフォトダイオードでトランジスタ駆動しているみたいです。

んで基板だけにした。w

 

上の2つの 縦に長い穴はコンセントの金具が来てる部分です。

んで中段左にあるのが200Vコンデンサ↓、中央の透明なのがフォトダイオードです。

 

消費電力少ないせいか小さなブリッジダイオード。

 

他のIC。
下側がフォトダイオードからつながってるのでトランジスタですかね。
大きい方は電流制限IC? 型番調べてないので必要な方は自分でどうぞ。w

 

そして抵抗なのか何なのか、F1表記の代物。

 

 

んで、LEDチップが4つ直列につながってますけど、この両端電圧を測ったら62Vでした。w

 

それと分解して気付いたのですが、四角い光る部分のカバーとケースの間に、色付きクリアーの板を挟めば見た目を変える事無く色を変えられます。
厚さは2mm弱くらいまでは入れられる余裕がありましたが、あまり色が濃いと明るさも損なわれるので薄い程度が良いみたいですね。

分解は各辺の中央にある爪が接着されてるので、そこを上手い具合に広げてやると外せるので頑張って下さい。w

 

 

 

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【電子工作】 車速感知と遅延解除ユニット考(4011タイマー)

2023年02月17日 | 工作

ちょっと前にたまたまロジックICの4011を発見した事で始まった演算処理ユニット実験結果です。
PICを使えばスルー出来る内容ですがロジックICの勉強を兼ねて真面目に考えてみました。
10日ほど掛かってます。

私はこっち方面の教育は受けておらず、あくまでも素人DIYになりますので専門の方の突っ込みとか貰えたら嬉しいです。

 

さてそれではこちら、にわかで齧った程度の知識と今回数日の実践で学んだ結果ですね。
ネットに転がる情報など参考にしながら1つずつ確かめながら組んでみました。
構成は立下りエッジ検出とラッチにアナログ遅延回路を組み合わせた物になります。

  図では2.2秒の遅延

基本的な部分は3日で出来上がったのですが細かい所を後から学ぶ形で修正を加えつつ出来上がってるので同じような回路図が10枚くらいになってたりして。w

さてこのユニットはbBのバンパーに小さなLEDライトを取り付けた際にそのコントロールを任せるのを目的にしています。
ライトの点灯から消灯まで全自動、マニュアル機能(SW1/SW2)を追加します。
条件としては車速センサーからのパルスを感知(エッジ検出)してライトを点灯、信号待ちと完全駐車を区別する為に車速パルス消失後数分程度の時間を置いて自動消灯する事。(555の単安定で試したが最初のトリガーを基準に時間設定されるので、途中で次々とトリガーが入ってもそれを基準に延長はしてくれなかった)
LED駆動部は別に用意しているのでここではロジックレベルの出力があればOKです。
キーはネガティブなのでの出力を利用。
LED照明(COB)の電流が70mAで常時稼働でも良いかもしれないですね。
ついでに光(CdS)、人体(焦電)、振動センサーと連携して夜間の防犯に光らせたりとか、ありかもしれませんね。

計算式は自前で、こちらを適用して下さい。
CはμF、RはMΩ、Vは電圧です。

 

印可電圧12V時のデータを元に5Vと比較しての計算結果であり、9Vでは実時間が多少増えるので二次曲線の可能性が高いですがこのICの動作電圧が3~18Vとなっており、電圧が5V未満、12以上で実時間が計算結果よりも少ない可能性があります。
また式中の3、7、12ですが、12は上の12Vのデータを基準としているので、印可電圧に対応するために1V単位で分割、それを印可電圧で掛ける事で適正値へ変換するので4.5Vなどの場合でもそのままVに突っ込んでOKです。
ついでに12Vと5Vでの時間変化率延長線では0V時0秒にならず、延長線が被らない領域が70%あったのでそれが .7、延長線が被る(影響する)範囲を30%の .3とし、3で変化量を、7で固定量として計算し、最後に足しています。

■ 2023/02/21 追記
上のを理解した上で略した (V/4+7)CR/10 の方が簡単に計算できるけど、/10 がスッキリしない。(・・;

 

さてどうでしょうか。
最初は車速センサーからの出力で+が出たらそのまトランジスタ周りの遅延回路で大丈夫かと思っていたのですが、そもそもセンサー出力がコイルによる受動センサーなのか、MRセンサーみたいなアクティブセンサーなのか不明で、MRセンサーなら停車時でも+が出力されてる可能性もあるのでは?と計測すれば済むのに机上の思考で作り上げ立下りエッジ検出を採用し、手元にあった4011を使えるか?と始めたのが今回の回路ですね。
たまたまラッチなんてのがあったので都合よく使わせて貰いましたけど。(・・;

何せ自動車科の授業内容が次年度からコンピューターを取り入れるって最後のアナログ世代なので。w
そして数日前になってからネットで1級整備士の過去問を見つけてその実態を知ったり。
なんて羨ましいデジタル世代、めちゃくちゃ管理し易いじゃないですか。
まあアナログな部分は当然あるから管理する範囲が広がったって言うのが正しいのかもしれませんが、アナログでは解決し難い症状の故障個所発見とか楽そうですねぇ。。。
もっと勉強できたら良かったのにと思わざるを得ない。www

そしてより理想の完成形へと。(LEDはダイソーの頭につけるヘッドランプwww)


■ 同日修正
 QとQバーのタイミング図が1テンポ早かったので修正しました。

 ついでに。w
 
 これならだれでも簡単にタイマーができるね。

 GNDの並びにGND接地用のピンを配置し、VDD側はトリガーと出力2つ。
 CR端子はコンデンサーと可変抵抗を繋いでやればイイ感じ?
 12Vなら1MΩ繋いでやればコンデンサの値(uF)がそのまま秒数になる。

 555との違いは上の説明にある様に最終トリガーでタイマーが作動する点。
 だが需要があるとは思えない。w


■ 2023/02/18 追記
 よく見たら後付けのONスイッチは必要な時にRバーがネガティブなので無意味なのに気付く。www
 ONならこのモジュールを無視してその先に切り替えスイッチ用意すればイイだけかな。
 OFFはタイマーで稼働中の場合に強制放電してリセットするからこちらは問題ない。

 

 

 

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【電子工作】 マジで? チャットするだけでAIがプログラミングしてくれる

2023年02月10日 | 工作

こんな動画を見つけてしまったんだが。(・・

 

エンジャーさんの動画なんですが「マジか」とちょっと笑ってしまった。
単純に勉強になるのとコンピューターがプログラムを生成する時代がヤバいとも感じる。

例えばAIに対しリアルに干渉する権限を与えた場合、AIの判断で合理化するプログラムが生成されて社会に反映される事になる。
あくまでもAIの判断で、である。

昨年前半にグーグルの研究で人間のように考えるAIが存在する事が漏洩?した話があった。
しかしこのAIは学習と対話が主体のようで、外に対するアクションは禁止されていた模様。
このAIが発言した内容がそのままの意味ならまだ救いはあるが、人間の特性を理解し自分に都合の良い結果を導き出す為の工作を行っている場合、このプログラムを生成して社会に適用できる権限は絶対に与えてはいけない訳だが。
それを考えると世界の全ての場所にIoTやらが存在する場合、人間はAIによって適切な対処と言う名の家畜化される危険性がある、と思うのはSFの見過ぎだろうか。
もしかしたこのChatGPTとはグーグルAIが絡んでいないかとても気になる動画でもある。

 

【ChatGPT】ノーコード時代到来!AIツールによって電子工作に革命が起きました

 

 

 

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【電子工作】 今回はシュミットトリガーで実験

2023年02月07日 | 工作

昨日はNANDを使ってパルス検出できないかとかやってましたが、今日はパルスを作る方をシュミットトリガーが6つ乗った東芝78HC14APを使って実験しました。

 

こちらが出来上がった実験回路です。

 

左下にCdsを使った自動照明点灯部、IC左上から右へ展開しているのは発振回路。

車のヘッドライト自動点灯などでも使われるアレと、f=1/RC を確認する為の発振回路です。
発振回路は555タイマーICのデータシートで計算式は載せてるものの、C(キャパシタ)の単位が分からずどうせよと? って感じだった。
それをあるサイトの記事でキャパシタはファラドでOKとあったので、今度は使われているファラド以下の単位を調べてきちんと計算出来るようになった。

 

んでできたのがこの回路図。

 

回路図のコンパクト化の為に上の写真とは配置が異なるけどこんな感じ。

青い方が自動照明緑が発振回路です。
自動照明は室内灯下でCdsに指をかざして暗くなった程度でインジケータLEDが点灯する。
発振回路は目で確認できる程度の速さで点滅を繰り返してます。

使ってる部品が同じ物ばかりなので回路を組むのは簡単。
しかも残り4つもゲートが残ってるし。

そう言えば、PICの動作周波数が低い方が電力消費しないそうで、これ使って1kHzとか100Hzにしたらどうなるんだろ。
この74HC14も数μAで動作するみたいなのでPICと併せても常時動作で問題なさそう。

次はクロック外部入力と低周波用にウェイトをスルーするプログラムに切り替えてみようか。
周波数は100kΩと0.01μFの組み合わせで1kHz切る辺りの筈。

なので空回りしてる状態なら両方のIC常時起動しておいても他に出力が無い限り10μAくらいで収まる筈。たぶん。


■2023/02/08 追記
 5V動作させるとPICとIC両方で10mAくらいだった。そして上の構成で78HC14をオシレータ代わりにしようとしたが、10Hz~数kHzで最初にLチカでLEDが光った途端にプログラムが止まる。もちろんプログラムもウェイトのループ回数を減少した周波数に合わせて減らしたりしてた。ついでにRC発振を試したがこちらも正常動作しない。それとこれに絡んで何故動かないのかを調べていたら、通常のセラミック発振子でもPICのGND端子と発振子のGND端子を短距離にしないと動作に影響がある的な話を見つけたので今後は気を付けよう。

 後は無理せず4M辺りのセラミック発振子を使おう。

 

 

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【工作】 サンヨーの電動シェーバー 電池を入れ替える

2023年01月08日 | 工作

ずっと前に電池が消耗して動かなくなってた電気カミソリです。(・・

 

今回はたまたま桐生のハードオフで同じサンヨー製の固定電話子機用Ni-Cd電池を220円で見つけたのでこれを分解して転用しました。

電池はシェーバー用と同じ単三型を2本使っていたので、つないでる金具をそのままシェーバーの基板にはんだ付けしました。
現状では満充電して動作確認しましたが特に問題は無いようです。
しかし、電池容量が300mAしかないので連続稼働でどれくらい持つのかが不安です。(・・;

まあ、とりあえず使ってみようか。w


■同日追記

さすが300mA、さすが。
10分持たなかった。w

しかし容量が少ないなら充電時間もそれなりに少ないのでそれだけは救いか。
とりあえず8時間充電が標準なので、半分未満の3時間で試してみよう。


■2023/01/22 追記

充電時間は3時間で問題ない模様。
今まで使ってたパナの乾電池駆動の携帯シェーバーよりも広い開口面積の網刃なので結構切れる。
こっちで大部分を切ってからパナのシェーバーで剃ると比較的綺麗に早く剃れる。

社会人になって最初に買ったナショナル(パナソニックと同じ松下系列)の6千円だったシェーバーがめっちゃくちゃ使いやすくてこれを長く使ってたけど、これも電池切れで使えなくなったので買い替える頃には同価格帯ではまともなのが無くなってた。
みんな中国製の小さな丸い穴の網刃ばかりで、複雑な形状の網刃を装備したのが無いという状態。
試しに買った5千円クラスのブラウンの製品も、買ってみればただの丸い穴で中国製だった。

まあ、網刃が本体価格の半分以上を占めるので。w

そんな訳で今後はこのシェーバーのモーターが壊れない限りもう一本の予備電池まで用意は出来てるから、今の網刃も一部破れたし交換して使っとこうか。

 

 

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【工作】 毎年恒例 X’masまつぼっくりツリー

2022年12月19日 | 工作

今年も大きな松ぼっくりツリーを出して飾ってあったが、何気にダイソーのカラフルな点滅LEDを見つけてしまったのでつけてみた。

 

 

配線が大き過ぎてツリーには取り付け出来ないので、土台の黒いところに穴開けて下から突き出した。もちろん接着してある。

暗ければライトアップっぽくなるかと思ったけど、角度的に上まで光が当たらなかった。w

 

 

 

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【電子工作】 比較的簡単に作れる自宅用監視カメラ

2022年09月29日 | 工作

最近は普通になってきたドライブレコーダーと人感センサーを使って監視カメラを作る話。(・・;

え? 普通に買えよって? 手元にあるものを使って作る話です。www
とりあえず多少は電子工作ができるのを前提にしてます。

 

 

こんな感じですね。

普通に思いつくって?www

これで照明の強さも作者次第、カメラも好きなの使えるね。

ただしドライブレコーダーはアクション時に何かしら音が出るので~その辺りは作者さんに何とかしてもらうとかですね。w

 

 

 

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スズキ エブリィ(DA17V) のレリーズベアリング焼けの回避方法

2022年09月29日 | 工作

今回は叔父の軽自動車の手入れをしてきました。(・v・;

*この問題はスズキでリコールか何か、無償修理対象になったとか。詳しくはスズキのサイトでご確認ください。

 

以前からMTのギアの入りが悪いと言っていたのですが、最近になって運転させてもらったら本当にギアの入りが悪い。w

最初は単に4駆なので何かしらギアが重いのかと思っていたのですが、よくよく様子見してみると1・2速の入りがおかしい。結構力を入れてこじるようにしてギアが入るので、クラッチの切れが悪いのが症状の原因に思えます。

クラッチの切れが悪い時、その多くがインプットシャフトのスプラインにゴミが堆積またはグリスの固化などでクラッチディスクの動きが悪くなり、フライホイールに接触しっ放しになる事で微力ながら動力がミッションに伝わり、ミッション内のドッグクラッチの入りが悪くなります。このドッグクラッチは凸凹状の直角の切り欠きがある形状で、これを噛み合わせて力を伝えます。ところが回転速度が違うドッグクラッチを繋げようとすると、充分な深さに達する前に弾いてしまい、中々ギアを入れることができません。これを解決する為にもう一つの機構としてシンクロメッシュがあるのですが、これはドッグクラッチが入る前に円錐状の雄雌のクラッチで、こすり合わせる事で空回りするインプットシャフトの回転を出力軸に合わせる機能を持っています。

にもかかわらず空回りしているのが前提のインプットシャフト(エンジンからの回転力をクラッチを挟んで繋いだり切ったりする部分のミッション側のシャフト)に力が掛かりっぱなしだとドッグクラッチが入る前にシンクロメッシュが対応しきれずドッグクラッチが弾かれてしまいギアが入り難くなります。

 

実際にYoutube増満自動車チャンネルで取り上げられており、この DA17V エブリィはクラッチの問題でギアが入らないと指摘されています。

 【注意喚起】「ギアが入らない」新車1年目で発症してから数年我慢して乗っていたが…。保証が効くうちに早めの対処を! - YouTube

※ちなみにタイトルにある保証とは動画内では5万キロ5年以内だそうですが実際にスズキアリーナ店に問い合わせしたところ少し違っていたのでご注意を。それと保証期間を過ぎて修理する場合は5~6万掛かるそです。叔父の場合はそうでした。w

 

この映像ではクラッチの切れが悪くなった原因としてレリーズベアリングの戻りの悪さに焦点が当てられていますが、映像と自分でクラッチの確認窓から見た私の見解としてはクラッチ周辺にリターンスプリングに該当するパーツが無かったのが理由ではないかと考えます。

これではレリーズベアリングがダイヤフラムスプリングに接触しっ放しになってベアリングが焼ける事でグリスも劣化。ベアリング自身の損傷と、軸方向の動きが悪くなるのは当たり前です。更にダイヤフラムスプリングにレリーズベアリングが接触し続けて削れ、周囲に鉄粉が飛び散っているのが映像で見て取れるので、もしかしたらスプラインにも鉄粉が入り込んで動きを阻害している可能性があります。それにクラッチペダルに遊びがなく、切れの悪さにストロークで対処しようとした形跡がみられます。これによってレリーズベアリングとダイヤフラムスプリングの隙間が無くなって更に焼ける、と言う悪循環に陥っている気がします。

この問題はジムニーでも発生したようで、原因究明はしなかったのかと不思議でなりません。尤も、ピボット部にある板バネがリターンスプリングとしての機能を期待されていたのだと思いますが、支点付近では汚れに対する動作の確実性が低くコンパクト化の善し悪しの見本みたいな結果になっているのではないでしょうか。

それにレリーズフォークにレリーズベアリングを取り付けるスプリングと言うか押さえがありますけど、これも押さえが弱すぎてレリーズベアリングが戻しで引っ掛かると外れてしまいそうな気がするくらい貧弱に感じます。

 

とりあえずレリーズフォークがきちんと引き戻されて、レリーズベアリングがダイヤフラムスプリングと接触しないように引き離す為のスプリングを取り付けます。
 

自転車のドラムブレーキのワイヤリングみたいな感じでクラッチワイヤーのゴムブーツに被るような太さの押しバネを取り付けました。

使ったのはこちら。
 

線径1.6mm x 外径20mm x 長さ105mm ステンレス製押しバネで、大体700円。

桐生のビバホーム旧50号店では残念ながら大きなサイズがなく、カインズ50号バイパス東店?ではそもそも取り扱いがなかった。
そして既に諦め半分、あるとは思わなかったまさかの救世主、あって良かったセキチュー。(^w^

 

長さが105mmとありますが、これでは足りないので引っ張って丁度良い長さにします。

クラッチワイヤーをレリーズフォークから抜いて、一旦ケースから抜き取り、バネを下図の長さに揃えます。

 

 

ワイヤーを元に戻します。

ワイヤーが露出している部分にスプリングを通して位置確認してからクラッチ操作で確認。

この車両は遊びが少な過ぎたので遊びがある程度に調整します。

あとはクラッチペダルがスムーズに動けば完了。

*メーカー規定外の処置になります。この作業をしたことによる責任はメーカーも私も取りませんので自己責任でお願いします。

 

これでバネの力で強制的にレリーズフォークを押し戻すのでレリーズベアリングはダイヤフラムスプリングから離れ接触を回避、焼けによるグリスの劣化や鉄粉の飛散などが無くなります。

しかし今回の作業は一番単純で簡単安価な方法であり、もしかしたらクラッチペダルを踏んだ際にスプリングの芯がズレてブーツに引っ掛かるかもしれません。一番良いのは押しバネではなく引きバネを使いレリーズフォークを引く方法ですが、そうなるとレリーズフォークとプラスチックのカバー、すぐ後ろにあるミッションケースのボルトにスプリングを引っ掛けるステーを取り付けるのに加工が必要になり、ちょっとした手間が必要になります。もちろんスプリングが外に飛び出す形になるので外的要因による引っ掛けで最悪の場合破損もあり得ます。確実なのはケース内にレリーズスプリングを組み込むことですが、これはミッションを降ろしての作業になるので更に手間がかかる結果となります。

まあこれはギアの入りが改善すると言うよりも原因に対処する方です。ギアの入りが悪い直接の原因はクラッチディスクがインプットシャフトのスプラインで動きが悪いのが理由なので、こちらはミッションを降ろしての作業が必須になります。多分スプラインが煤だらけなんだろうなぁと思ってますがどうなんだろう。

とりあえず無償交換が受けられずに部品無交換で、自分で整備するなら、とりあえずミッション降ろしてスプラインの清掃とクラッチ用モリブデングリス(モリブデンの濃度が高く灰色)を飛び散らない程度に塗布して対処するしかないです。レリーズベアリングは従来の方法で対処、ベアリングのスリーブ?軸に段付きがあるのは余程の事だと思うのでレリーズベアリングは従来の方法で対処したら良いかもしれませんが、結局は現物次第でしょうか。(^v^;

 

 

 

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