こんな感じで

だらだらとやってく感じで

今さらというかやっと

2008-02-10 12:07:45 | Weblog
「無限の住人」を読みました

舞台は江戸時代っぽい時代背景で、ヒロインの「凛」を中心にストーリはー展開されていきます
逸刀流に両親を惨殺された凛は敵を討つため「万次」と呼ばれる浪人を用心棒に雇います
「万次」は剣の腕もかなり立ちますが、血仙蟲という蟲が体内にいて、体を切られても傷が治るという特殊能力の持ち主です
初めは逸刀流憎しで話が進みますが、逸刀流当主「天津影久」と出会うことで「凛」の心は次第に変化していき…
とこんな感じのストーリです

初めに読んでてすごいなぁと思ったのが、登場人物それぞれの過去や思想がこれでもかってぐらい濃く描かれています
そのシーンが描かれている事によって悪役設定のキャラが単なる悪役ではなく、魅力あるキャラに昇華されています

見せ場の絵とか見ていてゾクゾクするような美しさです
初めの方の巻では勝負に決着が付く瞬間、見開きで芸術作品のようなコマが描かれていました
これは読んでもらわないと伝わらないかも…

今までちょっと読めない絵だなぁと敬遠していたんですが、読んだらハマりましたw
とにかく続きを早く読みたいって漫画の1つです
かなりオススメっ







まぁこんな感じで