こんな感じで

だらだらとやってく感じで

いつも寄り道している本屋で

2006-04-12 19:33:48 | Weblog
「図解 クトゥルフ神話」という本を買いました

クトゥルフ神話とはH.P.ラヴクラフトが書いた小説を元に
色々な人が肉付けをして完成?した神話です
コズミックホラーと言うジャンルで、
様々な怪奇現象やクリーチャーに人類がどうやって対峙するかという物語です
基本的に人間は邪神を倒すことができないので、逃げ惑うか敵対する邪神の力を借りて、
追い返すと言う方法がとられます
ネクロノミコン等、誰もが知っていそうなアイテムも実はクトゥルフ神話産です

クトゥルフ神話が個人的にすばらしいと思う点は
「クリーチャーが独創すぎ」
だと思っています

例えば
魔王と言われているアザトースは
「万物の王にして白痴、常に形を変えつづけ、宇宙の中心にある混沌の玉座で
 従者の奏でる音楽に慰められている」
アレですよ
ギリシャ神話で言うゼウスにあたる主神からしておかしな設定ですよ
他にも
古のものは
「樽型の胴体、頭部はヒトデの様な形で、5本の触手が下部から伸びている
 胴体からは翼が生えていて、この翼で海中や空間を飛ぶことができる」
なんて挿絵を見ないと想像するのが難しいようなクリーチャーも登場します





ココまで盛り上げておいて、今さらなんですが重大な発表をします






実は俺、小説自体は2~3編しか読んだこと無いです…
だってクリーチャーにしか興味ないんだもん…




まぁこんな感じで