ウチの男3人組の共通の趣味となっているのが鉄道模型。厳密には私自身は「鉄道マニア」と呼ぶにはほど遠いくらいの浅いレベルですが、二人の息子たちに関しては、充分その予備軍ともいえる知識と情熱を持っています。
息子たちは馴染み深い関西のJRの車輛をはじめ、もっとも好きな私鉄である京阪電車や叡電など、現在入手可能な車輛を少しずつ収集しており、ここ数年でその所有数は、なかなかバラエティ豊かなラインナップになりました。
特に彼らがもっとも愛する京阪の車輛は、元々私が所有していた旧3000系特急と9000系、700型くらいしかなかったものが、今年に入って多くの新製品がリリースされたこともあって、かなりの種類の形式が、我が家に揃うまでにいたっております。
この数ヶ月で、長男が京阪2200系旧塗装と叡電きらら、次男が京阪2400系新塗装を、「勉強がんばったで賞」の報賞としてまんまと(笑)ゲットしたことも大きく、ますます我が家の鉄道模型熱は拡張の兆し。
ちなみに私自身は数年前から「車輛の購入部門」(笑)からは手を引き、徹底して建物や駅、小物などの情景部門の担当に徹しております。当初はTOMYTECHのジオコレシリーズが中心でしたが、最近では老舗メーカーのKATOやTOMIXの建物にも手を出しています。写真はTOMIXのローソンで、わりとモールドが大作りなジオコレ商品とは違い、シャープな作りがいい感じです。