先週のはじめに届いた荷物のメインが「けいおん!」のブルーレイディスク。本放送時には最終回である第26話だけ(笑)しか観られなかったけど、今回届いた現在発売中の11枚のディスクで、第1期の全話と第2期の中盤くらいまでは観ることが出来るようになりました。
第2期の方は今後数ヶ月かけて、残り5枚のディスクが発売されて、全話が商品化されることになるらしいですが、昔からCDもビデオも、一切レンタルに頼らないという私のスタイルにのっとり、今回もすべて購入予定です。
さて、約20年にわたってジブリやPIXER以外のアニメから離れていた私ですが、この「けいおん!」は、原作ののんびりとした空気感がとても自然で爽やかに映像化されていて、すんなりと受け入れられる心地よい作品だと感じました。日常のさりげないやりとりの積み重ねで進行する物語も、その設定と関係が愛おしく素敵なメインキャラ達の個性で、とても魅力的です。さらにどこをとっても見覚えのあるリアルな京都松ヶ崎周辺の背景や、先日訪れた豊郷小学校の建物など、その臨場感もハンパなく楽しい!!
ちなみにこのブルーレイ、意外な程にハマッてしまっている次男と一緒に観ていますが、登場人物の中の一人である「琴吹紬」がママに似ていることを次男が発見。(笑)ほわ~んとしておっとりとしつつ、しかもかなりの天然…というムギの性格…。たしかにウチの妻にそっくり。(笑)次男、なかなか鋭いです。ただ、Mikiは主人公の唯っぽいレベルの天然ボケの要素もかなり濃厚(笑)なので、正しくは唯とムギを足して2で割った性格だといえますね。この意見には次男も納得のようでした。(笑)