goo blog サービス終了のお知らせ 

ネコセツ

鳥("取"違い)扱説明書があるなら、猫(猫嬢)扱説明書があったっていいやん? 略して『ネコセツ』。

映画『海でのはなし。』

2007-03-07 22:44:53 | 映画/テレビ
今日はレディースディ☆

ということで、『海でのはなし。』を観に行ってきました。
今週金曜で上映終了とはいえ、会社終わってから吉祥寺までよく行ったよ。。。


猫嬢としては好きなタイプの映画でした。
(好き嫌いは分かれるかもね)



なんてことない日常の中に、ちょっとしたことが起こって。
いろんな苦悩や葛藤を抱えながらも、時は過ぎて行くんですよね。。。



散らかした研究室で博士が寝てしまってるところに楓がやってきて
のぞき込んでる(見つめてる?)ところが、なんだか泣きそうになって
しまいました。


それぞれ、いろんな事情や思いがあって。
誰にも言えなくて、抱え込んで、なんでもない風にみせてたって。

弱いから。

誰かに寄りかからずにはいられなくて。



切ないね・・・。


映画『炬燵猫』

2007-02-17 23:52:36 | 映画/テレビ
すっごい久しぶりに映画を観に行ってきました。

『炬燵猫』


なんだか本当に不思議な世界の映画で、こういう世界なんだーとそのまま
受け入れて観るととても楽しい映画でした。


シトちゃんゼロちゃんがめちゃ可愛いっ

シトちゃんの可愛い乙女っぷり、ゼロちゃんの冷静な突っ込みっぷり。
猫嬢は主人公のJrの世界よりも、ネコ達の世界にはまってしまって。

一緒にコタツの中の可愛いお部屋で踊りたかったです(笑)。


猫を擬人化してあって、女のコ達が演じてるんですけど、普通の人間も人だし
一瞬コレはどっち!?ってなったこともあったりはしたけど。
(・・・ハナちゃんを最後まで猫だと思ってたし。)


『女の子は、みんな猫になって暮らしたい!?』


暮らしたいーっo(*≧д≦)o″

ホントにこの2匹のネコにメロメロです


映画祭。

2006-02-05 15:52:09 | 映画/テレビ
チケットが手に入ったので、ヨコハマ映画祭に行ってきました。

全席自由で10時半開場だったので、それまでには行くつもりが
家を出るのが遅くなってしまい、開場後に着いてしまったので
1F席は満席で座れず。。。
早々に見切りをつけ、2F席から観ることにしました。

授賞式の他に、賞に選ばれた3作品も観ることができるんです。
実は午前中に上映される「運命じゃない人」が観たかったんです。
なんか、公開中に評判が良くて、でもなかなか観に行けないうちに
公開終了しちゃってて、くやしかったんですよね~。

かなりラッキー。

しかも、残り2作品も観に行って無い。


「運命じゃない人」面白かったです。
余力があれば感想書きたいと思います。


その後、新作のPRと授賞式が。




監督賞の井筒監督は午後から関西での予定があったらしく
1人先に授賞式したんで、写ってないですが。

なかなかの豪華メンバー
(誰が居るかわかりますか?)


猫嬢席からでは、これが限界です。
・・・って、一般も写真撮っていいってすごくないですか!?

とりあえず頑張りましたが、顔が鮮明に写るところまでは
行けませんでした。
前の方の席を取るために、前夜から並んだ人もいたそうです。
めちゃめちゃ寒かったやろうなぁ。。。


朝から、ずーっと座っていたので授賞式が終わる頃には
猫嬢の体は限界

後2作品も観ようかと思っていたけど、このまま座ってるのは
キツイので観ずに帰ろうと思います。



待ってたドラマ。

2005-10-22 21:38:40 | 映画/テレビ
TRICK 新作スペシャルがついに放映されますよ~。

日時は11/13(Sun) 21:00~



スペシャルがあると聞いてから楽しみにしてたんですよ。

はまったのは深夜にやってたころ。

まだ大学生でバイトから帰ってきてテレビをつけたらやってて、何の気なしに見てて気が付いたらはまってしまってたと。
鬼塚ちひろさんの主題歌も好きですし。

最初に見たのが『トリック2』、その放送が終わると『トリック1』の再放送が始まり。
『トリック2』の再放送が終わったところで、劇場版公開、ゴールデン進出。

深夜にやってた頃のほうが、ばかばかしくって好きでしたけど。
でも、やっぱりまた新作で見られるってのは、嬉しいです。


どんな話になりますかねぇ。
そして、山田と上田はどうなりますかねぇ。


『メゾン・ド・ヒミコ』

2005-10-08 19:08:10 | 映画/テレビ
前売りを買ってしまっていたので、ということもあって
『メゾン・ド・ヒミコ』を観に行ってきました。


最初は、地味で愛想も無かった沙織(柴咲コウ)が、ヒミコ(父。ゲイ)の
営む老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」を手伝うハメになり、
嫌々だったのに、明るいホームのゲイの人達と交流するうちに
コミュニケーション取るようになったり、感情を出すようになったり。

ホームの住人はチャーミングで、嫌なことを言うこともあるけど
住人達はみんな仲間で、楽しく暮らしている。

ゲイだからと嫌がらせを受けたりすることはあっても
みんな分かっているから。そんなことには負けたりしないし。


でも、その仲間が居られなくなった時、それまで危うく保ってきたものが
崩れ始める。
老人ホームとはいえ、医療の知識がある人が居るわけでも、そんな
設備があるわけでもない。老人に身体の不自由になった老人の面倒が
みれるわけもない。

死というものが現実として見えてきたとき、余生を楽しく過ごせればと
思っていたホームが、ただ順番に死を待つ施設のように思えてきた時。


苦渋の決断を迫られた時。

理想と現実との差に悩んだ時。





感情のままに、相手を傷つけてしまった時。







どういった行動をとるだろう。






後半になるにつれ雲行きが怪しくなっていって、どうなることかと
思ったけど、最後の終わり方は結構好きかもしれないです。


差別や人に対する思いやり。
仲間とは、親子とは、好きって?
ちょっと考える映画でした。




あと、オダギリさんかっこよかったです。
このくらいの感じが好きかもしれないですねぇ。
よく考えてみると、今年6本出演映画が公開されるうち、既に4本も観てます。
ちなみに6本目「スクラップ・ヘブン」は今日公開でした。
おや。なんだか、すごくオダギリさん好きみたいじゃないですか(笑)。