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ネコセツ

鳥("取"違い)扱説明書があるなら、猫(猫嬢)扱説明書があったっていいやん? 略して『ネコセツ』。

映画『僕の彼女はサイボーグ』

2008-05-01 22:29:42 | 映画/テレビ
映画の試写会が当たったので『僕の彼女はサイボーグ』を観てきました。


彼女は未来の僕が送り込んだサイボーグ。
過去の僕を守るためにやってきた。


彼女の綾瀬はるかちゃんはとても可愛かったです。
多少やること無茶苦茶ですが、それもかっこ良かったり。
サイボーグ役だからか、ほとんど瞬きをしなかったのは、さすが。

未来から過去へ。

彼女がやってきたことで変わる未来。
そんなに変えちゃっていいものなんでしょうか(笑)。


サイボーグの彼女はとても好きです。
でも、サイボーグじゃない彼女は・・・(意味深)。


最後の最後のシーンは必要なかったのではないかとも思う。
ああなったら、ジロー頑張るかなぁ。


気になったかたは映画館でお確かめくださいませ。

映画『魍魎の匣』

2008-01-16 23:57:51 | 映画/テレビ
『魍魎の匣』を観に行ってきました。

油断してるとそろそろ公開が終わってしまいそうなのでね。




同じ時間軸の3つの出来事が絡み合って全てがひとつに繋がる。
気付かないところで、ちょっとずつ接点があったりなんてして、猫嬢としては
面白かったです。

京極堂(堤真一)、榎木津(阿部寛)、関口(椎名桔平)の仲の良いやりとりや、
それに木場(宮迫博之)、青木(堀部圭亮)を加えた男性陣の場面場面での
渋さやかっこよさが素敵でした。

そこの中にいる敦子(田中麗奈)が、ちょっと羨ましかったりもしつつ(笑)。


たまにギャグっぽい笑える部分もあったりして、映像も綺麗だし。
綺麗だから怖い部分もあるんだけど。




ただ、人間の腕の詰め込まれた箱とか、両腕足を切り取られた人とか
出てくるので、そういうのが苦手な方は辞めた方が良いかもしれないデス。


映画『眠り姫』

2007-12-13 23:45:15 | 映画/テレビ
二日連続で映画館です。

今日の映画『眠り姫』も今週で公開終了予定やったんですもん。
今日の映画館は会員になってるのでいつでも割引価格♪
ただ、21:10上映開始なのでちょいと遅め。
でも、席はほぼ満席でした。ただの平日夜なのにすごい。


チラシで見た景色の美しさが気になってて、観てみたかったんです。




映像の中にはほとんど人物は映らない。
景色や風景が映って、後は聞こえてくる声だけ。


見えない分、登場人物は声からの想像だけ。どんな感じの人なのか。
声が似てると、どうなってるのかわかりにくくもなったけど。

想像していた話とは少し違っていたし、ちょっと難しかったです。


映像は好みな感じの時もあれば、サウンドノベル的な感じもあり。


静かに流れていくお話。でも、ちょっと病んでいる様な。
近頃ではありふれた世の中のことなのかもしれません。


隣に座っていたお姉さんの笑いのツボがイマイチ分からず。
どこに笑うポイントがあったのかしらん?ってのが気になりもしつつ。

ちょっと考えたけど、どうしたらいいのか少し沈む映画でした。
まだ、猫嬢には難しすぎたかな。


映画『自虐の歌』

2007-12-12 22:24:05 | 映画/テレビ
ようやく『自虐の歌』を観に行ってきました。
今週でほぼ公開終了だったので、すべりこみ。



ただ、失敗しました。

以前、何かの映画を検索していた時にレディースディをやってない
映画館が渋谷パルコ近くにあった気がしてたんです。

でも、他に行ける日が無かったので前売りをチケットショップで
買ってから行こうと思ったのです。

QFRONTに行くと、「レディースディを下記映画館で実施中。」との
張り紙があり、その中には今日行く予定の映画館名はありません。
ただ、自虐の歌のチケットももう売ってませんでした。

別のチケットショップに行くとまだ販売していたので無事購入。

確か、あそこの映画館は並んだ順だったなぁと思い、先に軽くご飯を
食べてから、いざ映画館へ!!





・・・レディースディやってた(T-T)。
そして、座席指定やった。


大失敗です。ちゃんと下調べしときゃよかったよ。







映画は面白かったです。キャラクターも撮り方も。


他人のことなんて、相手と接してる見てる部分でしか判断できなくて
もちろん判断するにしても基準は自分自身の考え方。


周囲の人から見てみれば、「なんで?」「かわいそう。」と思うような
ことでも、当人達にしてみれば気にならないことなのかもしれないよね。

その人達だけしか知らないこともあるだろうし、そのことで周囲から
心配されるようなことでも、信頼していられるのかもしれないし。


前向き要素も取り入れつつでも、"ほんのり幸せ"って自分自身が
思えてればいいよね。

たまには周囲の意見も聞く必要はあるかもしらんけど(笑)。


映画『クワイエットルームにようこそ』

2007-10-24 21:50:56 | 映画/テレビ
久しぶりの映画。観ようと思ってた映画達が続々と公開終了してて焦る。


ようやく時間が出来た今日は初☆ITOCiAへ。


『クワイエットルームにようこそ』


話の予備知識等は全くなく、タイミング的にか予告編を観ることもなく。
でも、なんだか気になってて。


主人公の明日香ほどじゃないにしても、人にはそれぞれいろんなことが
起こってるものだと思う。

もしかすると、全く逆に何も起こらない変わらない日々があるのかもしれない。



でも、それらに対していろんな思いを抱えているのだと思う。
本人が自覚しているかしていないかはあるとしても。



もしかすると明日はわが身・・・。



何が起こるか分からない。

何が引き金になるかわからない。

目を背けていたことに向き合わないといけないかもしれない。



そんな時、どうなるだろう。どうするだろう。






明日香が前向きなので、観てて重たくなることは無いし、てっちゃんとか
周囲の人々がかなり良い味を出してるので面白い。


いろんな事実が次から次へと出てきたり、起こったり。
ジェットコースターみたいな、あっという間にラストまで走りきっちゃう。



でも、面白いだけじゃなくって、ちょっと考えさせられもする映画でした。