今年も始まりました ストーブ争奪戦

予想以上に雪が降ってしまいました

タイヤ交換をまだしていないので　おっかなびっくりの通勤でした



「母ちゃんは大変ですね　こんな日もお仕事ですか…　」

＜そうですよ　母ちゃん頑張る　＞



「そうですね　頑張って下さ～い　」

＜思いっきり他人事ですね　＞



小太郎もストーブの前で良いですねぇ




「そうです　猫の特権ですよ　」




小太郎　呑気にしてる場合じゃないです　怪しい影が…




あ～あ　始まっちゃいましたね今シーズンも




ストーブ争奪戦が…




「キョン太　いい加減にして下さい　」




「あ　お兄ちゃんアレなんですか？　」

＜エッ　なんですか？　＞



「スキあり」




「キョン太卑怯ですよ　」




「あっ　キョン太アレは何ですか？　」

＜エッ　なんですか？　＞



「スキあり　」




見かねてばあちゃんが仲裁に入りました




「お兄ちゃんは　ばあちゃんに助けてもらってずるいです　」




「母ちゃんは助けてくれないんですか？　」

＜うん　基本助けませんよ　＞



「　・　・　・　　」
　




「母ちゃんが助けてくれないと言うのは　とっくに知っています　」




「味方につけるのは　ばあちゃんが一番です　」




「ふぁ～　うるさいですねぇ　」




「チャミが危ない時は…　」




「もちろん助けてくれますよね　」

＜う　うん…　助ける…と思うよ　＞



でもチャミが小太郎やキョン太に　ケンカで負けることは

無いような気がするんですが…



おやすみなさい

雪よりビックリ(ﾟдﾟ)！

朝は雨と雷




昨日みんなは寝てばかりと言っていたのに小太郎も寝てるじゃないですか




「母ちゃん昨日は昨日　今日は今日ですよ　」

＜そうですか　＞



小太郎は雨も雷もヘッチャラなんですが…

キョン太は大嫌いなため　押し入れに避難しています




家の中は大丈夫と言ってはいるのですが　どうしても苦手なようです




そんな雨と雷もすぐに止んだのですが夕方には雪が降ってきました




結構降ったので　窓にもこんなに雪が積もりました




雪は平気なキョン太は




へっぴりキョン太返上です




「おとなしかった後が大変ですよ　母ちゃん　」

＜そうですか？　＞



「そうですよ　チャミは知りませんからね　」

＜でも　そんな大変な事はしないでしょう　＞



と　小太郎におやつをあげていると…




「あ～美味しかった　」




「母ちゃん大変です　」

＜どうしましたか？　＞



「キョン太が…　」

＜キョン太？　＞



あ～　キョン太どこに座っているんですか




「冷蔵庫の中ですが　何か　」

＜何かじゃないです　冷蔵庫の中から出なさい　＞



「じゃあ上に行きます　」

＜上も危ないから降りなさい　＞



「ほらチャミに言った通りになりました　」




「おとなしかった後　キョン太は何をするか分からないんですから…　」




「そうですよ母ちゃん　キョン太の事
　もっと勉強しないといけませんよ　」

＜ハイ　勉強します…　＞



やっぱりず～っと一緒にいる　小太郎とチャミの方が

キョン太の事分っているんでしょうかね



おやすみなさい

寒いから仕方ないよね

「みんな寒いからと言って寝てばかりです　」




「ダメですねぇ　」

＜寒いから仕方ないよぉ～　＞



「でもねぇ　キョン太もこたつに入りっぱなしだし…　」




「さくらもいつも　あの毛布をかぶって寝ています　」




「さっきなんて　二人でこたつに潜っていました　」




「ほら　チャミまで寝てばかりです　」




「起きているのは僕だけです　」




「お兄ちゃんひどいです　」




「そうです　ひどいですチャミだって寝てばかりじゃありません　」




「キョン太の遊び相手になってあげているんです　」

＜うん　うん母ちゃんは知ってるよ　＞



「僕だって　起きている時はあります　」

＜うん　夜中に運動会してるもんね　＞



「　・　・　・　　」

＜キョン太？　キョン太？！　＞



「テヘッ　寝ちゃいました　」

＜気持ち良いから　仕方ないねぇ　＞



でもみんな大丈夫だよ　小太郎だって…




ご飯とおやつ以外は　ほとんど寝てますから




春と秋は　猫も犬も眠たいんですかね

あっ　夏と冬も寝てますね




おやすみなさい

何の話でしたかね…

「母ちゃん　カメラはまだ直らないんですか？　」

＜う～ん　まだ新しいのが来ないから…　＞



「やっとボケた写真にならなくなったと思ったのに
　また　少しボケてきてるんじゃないですか？　」

＜そうですかぁ？　＞



「チャミはボケた写真の方が良いんじゃないですか？　」




「さくら　何か言いましたか　」




「イエ別に…　さくらは寝ます　」




「みんな　カメラが壊れたのは母ちゃんのせいじゃありません　」

＜そうです　小太郎偉いです　＞



「母ちゃんはいつも一所懸命　僕たちの写真を撮ってい居るんです　」

＜コタロ～　＞



キリッ




「って　こんなもんで良いですか？　母ちゃん　」

＜エッ　＞



「そうですかぁ　そうやってたらおやつをもらえるんですね　」




「なるほど…　」




「勉強になりました　」

＜そんな事勉強しなくていいです　＞



「母ちゃんは悪くありません　」

＜キョン太はこれまでのいきさつ　知りませんよね…　＞



「はい　でもお兄ちゃんの真似をしたら母ちゃんが喜びます　」




「もう　なんか何を話していたのか分からなくなってきました　」




チャミ…　いつもの事じゃないですか



おやすみなさい

元気なことは良い事です！

昨日は暑いくらいだったのですが　今朝は皆さん




毛布生活に




戻ってしまいました

＜でも今日はそんなに寒くはないんですけどね…　＞



まぁ　キョン太だけは元気に草を食べてました




そんなキョン太




そしてチャミ




珍しく同じテーブルに座っています

＜テーブルの上は出来る事なら座らないでいただきたいのですが　＞



小太郎とも微妙な距離感…




小太郎は目も合わせません




「キョン太と目を合わせると危険です　」




「キョン太は　いきなり襲ってくるんです　」




「そうそう　さくらも良く襲われます　」




「元気なのは良いんですが…　」




だそうですよキョン太君



「母ちゃんがいつも言ってます元気なことは良い事だって
　褒められました　」




「母ちゃん　余計なことを言っているみたいですね…　」

＜元気な子は良い子は　本当の事だよぉ　＞



「でも母ちゃん　」




「言う回数は減らしたほうが　みんなの為だと思いますよ　」

＜じゃあ　一日一回にしましょうか　＞



「　・　・　・　　」




元気なことは良い事ですよ
でもキョン太元気もほどほどに…　みたいです




おやすみなさい