NORIFUMI ADACHI IllustrationWorld

漫画とイラスト発表のブログです。写真も少し。

その人の持つ色について、作家としての自分の色。

2017年01月10日 20時50分50秒 | 毎日更新日記(テーマ...

和田誠という大御所イラストレーターの本で、自分の色は

ポスターカラーの色にちょっと墨を混ぜた色というような話を読んだ事がある。

彼の色は確かにちょっと沈んだ渋い色で、それがシンプルな線にマッチして

微妙なモダニズムを生み出していた。

かっこいいな〜と思っていた高校時代から〜大学の頃、

自分もそういった自分の色を求めいた時期があった。

色といえば、浪人時代(1978年の美大受験)平面構成とう試験があって、

その課題でカボチャをモチーフした

構成のバックを真っ赤で塗って、賛否両論だった事を思い出した。

普通野菜の構成に赤など使わないという先生と、斬新だという先生。

その頃の自分はあまり考えずにかっこいいから(当時横尾忠則リスペクトで)

キッチュ思考があった。

 

さて、本題に戻すと、そんな思考を背景に、会社に入った84年、初めての海外ロケで

 LAに行ったとき、ロケバスから路上に点々と、なんか綺麗なものが見えていた。

ロケバスから降りて、それを確認したら、路上新聞自販機に日曜版の新聞だった

そう、初めてみたアメリカの日曜版新聞のマンガに魅せられてしまったのでした。

その現職に色使いに、どんな芸術にも勝る感動を覚えた私は

その日からその色使いを自分の基本にし、自分の色になっていったのでした。

で?その色って?と思うかたは2月12日のコミティア119でお会いしましょう

ENBAN USAGIがその回答となります。

 

(*>ω<)キャー!!


マンガを描く時、考える時。

2017年01月07日 21時55分26秒 | 毎日更新日記(テーマ...

コミティア119に向けてマンガを描いてます(考えてます)

マンガを描く時、考えてる時は必ずBGMは

ビバップ (bebop)と呼ばれる初期のModern Jazzを聴いてます。

昔「ヘッケルとジャッケル」というカラスが主人公のアニメがあって

バックにModern Jazzが流れてました。

スピーデーなギャグとModern Jazzのテンポが妙に合ってそれが記憶にのこってます。

なのでなんか、面白いアイデアや、描いてるコンデションにとって合います。

さて、次回はどんなマンガができますでしょうか〜

( ´ ▽ ` )ノ



大っ嫌いな諺、「苦労は買ってでもしろ」

2017年01月06日 23時58分38秒 | 毎日更新日記(テーマ...

好きな事に努力するのは自然、そのプロセスが苦労的な事であるのは理解できます。

でも、プロセスが先行するのはありえない、理解不能。

でも日本的なイメージもあります。

でも、目的もなく苦労しろってのはありえない。

多分のその前後があっての諺であるとおもいます。

わざわざ嫌なこと進んでする人はいないし、できれば楽したい

そんな甘えに戒める意味だとおもいますが

(=゚ω゚)ノ


パソコンが玩具だった頃、MACも‥

2017年01月02日 20時51分25秒 | 毎日更新日記(テーマ...

私の初PCはMacのLC575という大衆機器でした、でも当時35万くらいしました。

高額玩具(おもちゃ)でしたが、おもいっきり楽しかった、幸せでした。

小学生の時大阪万博に憧れてた頃そのままの感動がMACにはありました。

今でももちろんありますが、黎明期のトキメキはいま薄れいてますね。

初期のMACの隠れアイテムがいろいろあって、けっこう感動したのが下記

すいませんリンクはりましたが新年の挨拶

 

http://nobon.me/?p=22556

 

これは感動しましたね〜

(。・∀・)ノ゛

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