猫のあしあと

*舞台・ミュージカル・ちょこっと宝塚、な気まぐれ日記*

帝劇エリザベート…つづき

2010年10月27日 22時02分25秒 | 瀬奈さん
続いてキャストについて。

瀬奈サン、公演始めの頃は「子供を返してっ!!」の台詞の言い方がめっちゃ男前だったりとか、一幕ラストに扇で顔を隠す姿とかが、もろキメポーズッて感じだったりとか、随所に男らしさが感じられました(´∀`)
そしてそんな所に瀬奈サンらしさを感じたりしました(・∀・)


城田優さんトート、どんなんだろうと思いきや、歌声良いし、ビジュアル文句なしだし、体格割とムキムキっぽいけど衣装で着痩せして見えたし、良い意味でとても期待を裏切られました(*´∀`*)

何より城田さんトート、とにかくデカくて、ラストにエリザベートがトートに抱き着く所とか、瀬奈サンがすっぽり腕の中に収まっちゃってて、初めて観た時は「あの瀬奈がΣ(゜□゜)」と驚愕でした(失礼…)。

あとは…城田さんトート、ドクトルゼブルガーに扮する場面では、トートであることを悟らせないためか()、杖をつき、腰を曲げ、声色まで変えて老人ドクトルを演じていて、「そんな芝居心もある方なのΣ(´д`)」と意外な発見があったりしました


初回に観た山口祐一郎さんトート、ベテランさんだし、とても期待していたんですが、残念ながら歌い方が囁き系が多くて、私としてはガンガン歌ってほしかったので、ちょい不完全燃焼気味でした〓
でもオーラとか存在感はやはり大きく、貫禄があって正に“帝王”でした


次にルドルフ。
ルドルフは幸運にもトリプルキャスト全員一度ずつ観ることが出来ました


最初に観たルドルフは田代万里生くん。
この方は春野さんの女優デビュー作『マルグリット』で、春野さんの相手役だった方なのです
元々オペラ系の本格派歌手であり、“エスコルタ”という歌手グループメンバーの一人でもある方です。
万里生くんにとっても『マルグリット』がミュージカルデビュー作だったので、その後から今日に至るまでのミュージカル界でのご活躍ぶりが、勝手ながらなんだか嬉しかったりします(*´ー`*)
なんていうか、“真っ直ぐな好青年”という印象の方なのです
この度のルドルフも、汗だくになりながら懸命に演じていました


2人目は伊礼彼方さん。
この方は瀬奈サンの次回出演作『アンナカレーニナ』で相手役を演じる方ですね
城田さんトートとの“闇が広がる”、すごく良いハーモニーでした

3人目は浦井健治さん。
…瀬奈サンがトークショーで、ルドルフキャストの内の誰かが、“初対面以来2回目に会った時に「母上~!!」て駆け寄ってきたほど人懐っこい”て話をしていたのですが、浦井さんのことだったかな…
記憶曖昧……
でも、それが伺えるような、甘い雰囲気のルドルフだと感じました。
正に、“母親の愛情に飢えた子ルドルフがそのまま大きくなった”ような青年ルドルフでした。


ルキーニ役の高嶋政宏さん。
かなり前に、一路さんの宝塚退団後初の女優デビューミュージカル『王様と私』て舞台で王様役として出演されてて、確かそれが高嶋さん初ミュージカルだとか言われてた記憶が……、違ったらスイマセン
私にとっては、それ以来2度目なのですが、今やもう東宝版ルキーニ専科役者みたいで、すっかりベテランさんですね
ルキーニて役を毎回過不足なく、軽々と余裕で演じてるようにさえ見えました



…気づけば、3ヶ月という長期間公演帝劇『エリザベート』も、残すところあと数日。

瀬奈サン千秋楽は残念ながら平日なので仕事だけど、観に行きたいなぁ…(´д`)


帝劇エリザベート、ハマります

帝劇エリザベート

2010年10月25日 23時31分17秒 | 瀬奈さん
作日、3度目の観劇&観納めしてきました。


作日は瀬奈エリザ&城田トートの組み合わせ。

1度目は8月某日、瀬奈エリザ&山口トートの組み合わせの公演を友人と二人で観劇したのが、私にとって帝劇エリザベート初体験でした
その時が言わば女優瀬奈サンの初見だったわけですが、3度目ともなるとドレス姿も見慣れてきて…(´∀`)

やはり8月の頃と比べると、女性化が進んでいますな。
作日とかも観てて、「瀬奈サンこんな声高かったっけΣ(゜Д゜)」と正直、思いました。
キーは変わってないだろうけど、台詞の声とかが高めになってた印象。


帝劇エリザベート、宝塚のエリザベートとは音楽はほぼ一緒だけど、歌詞が全然違ったり。所々宝塚にない曲が入ってたり、宝塚にない場面があったり。
表現方法に制限がある宝塚と違って、色々リアルだし、どぎつい感じもあるけど(マダムヴォルフの場面とか)
でも、それゆえ真実味が増して感じられる、というか。

宝塚はやはりストーリーより、美しさとか夢々しさや配役に重きを置いている感じで、まぁ、それが宝塚の売りな訳ですが。
宝塚でも再演が繰り返されてるので、見慣れてきちゃった感があって。そうなると正直、夢々しいだけじゃ物足りないって気持ちが観る側としては出てきてたり。

先日のトークショーで瀬奈サンも話してたけど、宝塚は“生徒ありきの配役重視”なんですよね。
だから、“○○さんが演じるトート”とか“○○さんが演じるエリザベート”というフィルター越しに『エリザベート』という作品を観てしまう傾向があるようです。

エリザベートは実在の人物で、史実の彼女の半生とハプスブルク家の歴史を描いたのが『エリザベート』てミュージカルな訳で。
その点、帝劇版はやはり史実に忠実に描かれているので見応えがありました

劇中、ルキーニの歌詞にある「聞きたいことと違うだろうが、真実なんてそんなもんさ」て言葉が正に相応しいというか。

生々しいし、綺麗事だけじゃない分、エリザベートという女性を“人間”として感じられる、そんな舞台でした。


あとは、宝塚版はトートが主役なのに対し、帝劇版はエリザベートが主役だからこその違いなのかな、と。
これも瀬奈サンもトークショーで同じようなこと話してたような…。


日記にも書いたけど、トークショーの時に瀬奈サンから“宝塚と帝劇エリザベートの違い”の話を聞いた時、自分の感想と全く一緒だったので本当に驚いたんです。Σ(゜□゜)

まるで私の心を代弁するかのように語って下さって、それを聞きながら私は一人、大きく頷くのみでした。
こんな風に、同じ感想をもつことって観客同士ならよくあることだけど、自分が演じてる舞台でここまで客観視出来るってかなりスゴイと思います


全体的に、宝塚版にはない場面が印象に残りました。
晩年のエリザベートが旅先のコルフ島で、父親の亡霊(魂)と対話する場面で「もう遅すぎる、パパみたいになれない」て嘆く場面。
ゾフィー皇太后がハプスブルク家と息子フランツの行く末を思ってのソロ。
皇帝フランツが見た悪夢の場面。
この三場面は、それぞれの役に感情移入して泣けました(:_;)


最初に挙げた、晩年のエリザベートの場面は、要はエリザベートの「パパみたいになりたかったのに、もう今から人生をやり直すことはできない」という本音を語っているんですが、この場面、メロディーは一幕始めの「パパみたいに」と同じなんだけども、伴奏がなんとも不協和音のような微妙な音色で
でもそれが、この場面のエリザベートの心境を映し出してる気がします。
考えてみると宝塚版では、晩年のエリザベートの心情を表現している場面て、“病院訪問”の所くらいしかないんですよね。
そのせいか、宝塚版の二幕のエリザベートは、心を閉ざしている印象しかなかったけど、帝劇版では病院の場面の歌詞も微妙に違って、エリザベートの本音に迫ってる感じです。
しかし、ジプシーのような気ままな生き方を望んでた少女が、正反対の皇室生活を送る羽目になるなんて、皮肉すぎますね…(´ー`)
まぁ“人生そんなもんだ”て気もしますが。


二つ目のゾフィーのソロ場面もかなり好きです
私が観たのはいずれも寿さんゾフィーだったんですが、もう存在感から雰囲気からピッタリでした
誰よりも帝国のこと、息子フランツのことを想ってた人だったのだということが歌詞から分かります。
宝塚版でも是非取り入れてほしいなぁ

そして最後に、エリザベートが暗殺される前夜()に、フランツが見た悪夢の場面。
ここは宝塚版では“トートとフランツの最終答弁”の場面てことになってるんですが、いきなり“皇帝と死神の対決”みたいな感じになってしまってて、ちょっと唐突だし、抽象的過ぎて違和感を感じる場面て印象だったんですが。
帝劇版では“ハプスブルク家一族に纏わる悲劇を紹介するオペラ”に見立てた場面になっていて、見応えがありました
事実、エリザベートやフランツの親族には、暗殺やら事故死やら、狂い死にやらで悲劇的な死を遂げた方が多くて。
それらは全て“トートの仕業”であり、更にトートはルキーニを遣いエリザベートまで死の世界に迎えようとしている、ということをこの場面で表現しているわけです。
“せめてエリザベートだけは!”と、それを必死に食い止めようと、なりふり構わずのたうちまわるフランツの姿が、もう泣けて泣けて仕方ありません。・゜・(´д`)・゜・。
母親を亡くし、息子にも先立たれ、妻まで亡くし(そうになっ)て、なおも独り生き続けなければならないフランツに、人間の哀しさを感じます…。



瀬奈Jトークショー<2>

2010年10月20日 18時59分53秒 | 瀬奈さん
○宝塚で演じたエリザベートと帝劇のエリザベートとの違い

「宝塚で演じた時は、それこそ組替えしたばかりで馴れない環境の中へ、次期トップという肩書きもしょいつつ、女役として放り込まれて…。
その状況がエリザベートの孤独と絶妙にリンクして、より役に没頭して、追い詰められた気持ちで役作りが出来た。
今の自分は、稽古場からすごく楽しく稽古が出来てしまって、それがすごく良いことではあるが、宝塚でエリザベートを演じた時の壮絶さや緊迫感に欠けている気がする。
かと言って今の自分をあそこまで追い詰めて精神的に病む必要はないと思うので、今の自分が今の公演のペースで生まれる感情を大事に、エリザベートを演じたい。」

○曲が同じで歌詞が宝塚と違うが…。
「混乱しました稽古場では宝塚の歌詞を歌ったこともしばしば…(笑)
特に『私が踊るとき』は、キーは違うけど音階は宝塚版のトートと同じ音階を歌っているので、歌詞は合っているか?キーは合っているか?あれ、このメロディーは宝塚版のエリザベートのメロディーだったかも…?等、余計に混乱する。」

○好きな衣装は?
「ルドルフとの場面の衣装。ラビットファーが首元と手首に付いているのだが、その場面のルドルフは汗だくで、しかもエリザベートの手に頬を擦りよせる振り付けなので、ファーに汗が付いてしまい「私のウサギが~…」と思いつつやっている(笑)」


○男役の時と普段のメイクは違うか?
「基本的に同じ。ただ、マスカラを下睫毛にも付けるようになった。男役で睫毛バシバシなのは私は嫌だったので、よくマサオ(龍真咲)に、“(マスカラ)付けすぎ”て言ってた(会場爆笑)
あとはネイル。これがめんどくさくて~でも一度、爪を休ませようと、何も塗らずに過ごしていたらピキッてひびが入っちゃってそれからずっと塗るようにしてます。」

○初日の楽屋出でスカートデビューしましたが…?
「あれはマネージャーとの約束で(笑)
いずれいつかはファンの皆様にお見せしなくてはならないんだから、それならババーンと見せちゃった方が潔い、という結論に達し、エリザベートの初日に…ということになりました。
“ショックでした”ていうお手紙もたくさん頂きましたが、私が私でなくなる訳ではないですし、スカートばかり履くつもりもないので


…かっこいい(笑)


○宝塚を退団して10ヶ月近く経ちますが、いかがですか?

「宝塚の時の生活は本当に、稽古場か舞台と家との往復だけ、休日も体のメンテナンスで終わる…という、今考えると人間じゃない生活をしていた。
3ヶ月、ランチ生活をして(笑)、今また仕事を再開したけど、稽古中でも舞台期間でも、とても余裕がある生活をしている。ようやく人間らしい生活(笑)
今回特に役替わり公演なので、自分の番の公演が終わった後とか「え~本当に帰っていいの~?」という感じ。
私としては体力が余ってて、2回公演の日でも、もう1回くらいやりたい気分(笑)」


○楽屋内の様子
「最近、先日のコンサート『A-Live』のDVDが届きまして…、今回のトートダンサーのメンバーで出てた子の所にも届いて、どうやら今のエリザベート公演の小休憩中にトートダンサー達の部屋で皆で見たらしく、本番中の袖とかで、そのコンサートの私の真似をしてくるんです(笑)
この前もフランツとの場面で不意に袖を見たら、トートダンサー達がチューチュートレインのあのぐるぐるの振りを真似してて(笑)
「やめて…!」て思いました(笑)

最近は、宝塚で私がトートやった『エリザベート』のDVDがまた楽屋に出回ってるらしく、“最後のダンス”の私のダンスの振りを真似してくるんです…(笑)」
さすがトートダンサーズ、目の付け所はやはりダンスナンバーなんですね
「ダンサーだから振りとかDVD見たらすぐ覚えちゃうみたいで…。
“カッコイイ~”って言ってくれて嬉しいんだけど、“今は私エリザベートだし可愛いって言って”て感じ」らしいです(´∀`)(笑)
“可愛い”とも言ってくれてるそうだけど(*´v`*)


そんな感じで…約1時間、トークのみのイベントでした
瀬奈サンの話聞くと、「一度一緒に普通に色々な話をしてみたい」ていつも思ってしまう(笑)
なんでだろう…
話上手だからかな…。
春野さんだったら緊張しちゃって話すとか絶対無理だと思うけど…
いや、瀬奈サンでも勿論緊張するだろうけど(笑)
でもなんか、一緒に語りたくなる人なのです(´ー`)

瀬奈Jトークショー<1>

2010年10月20日 18時38分13秒 | 瀬奈さん
先日は瀬奈サントークショーに行って参りました
奇しくも春野さんのトークイベントと同じ会場(´∀`)

先日っていっても大分前なので思い出せる限りで…


服装失念…というかよく見えなかった
パンツスタイルということは話に出たので分かりました。


○帝劇について
『エリザベート』の公演が始まる前、色々な人から「帝劇は広いよ~」と言われていたが、実際自分がその舞台に立ってみると「申し訳ないけど“うわ、小っさ!”と思った」そう(笑)
宝塚のあの大劇場に長年立ってた訳だから、それと比べたら無理もないよねぇ~(´ー`)
見てる側もそれは感じますよね。
「外の世界ではこれくらいの広さでも“大劇場”と呼ばれるんだ、と思った」そうです。
私も思うけど果たして帝劇はそんなに広いのか
ロビーとかは確かに広いけど客席とかはそこまで広くないんじゃなかろうか…
青山劇場とかのが大きいイメージだけどなぁ

○宝塚と違い、実際にキスをしてますがいかがですか?また3人のトート閣下の中でどなたとのキスが好きですか?

「宝塚はまぁいわば“寸止め”ですけど…(会場:笑)、でも、やっぱ実際にした方がいいですよね~。」



…瀬奈サン、それは一体どういう意味…(笑)
“外の世界だから”って意味ですよね
“宝塚でも実際にやっちゃえ”て意味じゃないですよね(笑)
…まぁ芝居的には、するのが自然な流れだよね(´ー`)

司会の方が気を遣って「語れる範囲でいいので…」て言ってくれたのに、「えべつにもうスミレコードもないし(笑)」と、こんな所でも男前に、赤裸々に()お話してくれました瀬奈サン(笑)


「3人のトートとのキスよりフランツとのフレンチキスが好き
シシィもフランツも若い時なので、お互い唇がリップグロスでぷるぷるしている。
あまりくっつけ過ぎるとグロスが取れてしまうので、触れるか触れないか…程度のキスだけど、それがぷるぷるした感触で面白くてお気に入り

だそうです(笑)
私が観た時なんかは、まだ公演が始まったばかりの頃だったからか、目をギュッとつぶってて“緊張”って感じが見受けられたけど(まぁそーゆー演技だったのかもね)、ほぼ毎日だし、さすがに慣れてきたのでしょうかね(笑)

○3人のトートについて。
「山口さんトートはとにかく大きい。体もだが、雰囲気やオーラが大きい。デンと構えてて下さるので安心して自由に演じられる。
シシィが手の平で転がされてるイメージ。
素の山口さんも「今日暑いですね~」と言っても「うん、暖かいね~」など、やはり色々な意味でおおらか(笑)
石丸さんトートはとにかく激しい(笑)
でもその激しさが魅力。
城田トートは静かな情熱がある。素の城田さんはすごく気遣いやさん。稽古場からいつも何かを差し入れしてくれたり、若いのにすごくしっかりしてる。」

○城田トートにのみ、お姫様抱っこされているが…感想は?
「前見に来てくれた月組の下級生に「アサコさんが(城田さんと並んでいると)自然な女性に見えました」と言われている所に城田さんが通りかかり、「そう見えるよう頑張ってますから」と答えてくれた」そうです(・∀・)

○宝塚版のエリザベートとの違い
「帝劇版はエリザベートが軸に描かれている点がまず違う。
それに宝塚には表現に制限がある分、あらゆる点が夢々しく描かれているが、帝劇版ではそのままに描かれているので、リアリティがあるし、エリザベートという人物をより人間として感じられると思う。」

コレ、まったくもって、同感です

○エリザベートに共感出来る点はありますか?
「ほとんどない。宝塚版で演じていた時はその時の境遇上、共感出来る点もあったが、今の自分には彼女の気持ちは理解は出来るが、共感はしかねる。」

○子供時代等にも共通点はないか?
「詩を書くような夢見るタイプでもなかったし、運動も好きではなかったからあまり共通点はない。活発ではあったかもしれない。」

10/3 春野さんトークショー<2>

2010年10月10日 23時24分54秒 | 春野さん
その後は質問コーナー。

○得意料理はありますか?
最近の得意料理は酢豚、ちゃんと素揚げして作ってるそう。
竹下さん「面倒くさくないですか~?」
春野さん「いえ(笑)」
竹下さん「あー、愛のあるうちはそうですよね」
春野さん「えっ??(笑)」
竹下さん「そのうち、“そーゆー面倒なのは外で食べてきてっ”てなるんですよね~皆さん?」
会場(笑)
春野さん「えー、そうなるんですかねー(笑)」

春野さんの手作り酢豚食べられるなんて…旦那さん羨ましすぎる…(´・ω・`)

「皆さんが色々なレシピ本を送って下さるのでレパートリーが増えました」とのこと
ちゃんと奥様やってるんだねぇ…(つд`。)ホロリ
ちなみに、自分の嫌いなナスや鰻が食卓に出ることはないそうです(笑)
春野さんらしいっ(´∀`)

○家事をしながら鼻歌は歌いますか?
鼻歌は歌わずに、歌うとなったらしっかり歌うそう(笑)『14階のG』じゃないけど「近所からの苦情は今のところきてない(笑)」そうです(笑)

竹下さん「苦情じゃなくてリクエストきちゃうんじゃないですか?」ウマイっ(´∀`)

○(質問失念)
相変わらずパンが好き。朝ゴハンはトーストにバターをたっぷり塗るそう。

…なのに何故そんなスレンダーなんですか(´д`)

○スタイル維持法は?
特にないが、宝塚時代に毎日の様に舞台で大汗をかいていたので、今の生活ではなんだか“ツマってる”気がして退団後ヨガやバレエを始めたものの、筋肉質のためヨガとかでも腕等にすぐに筋肉がついてしまう。最近はドレス等で肌や腕を出すことも多いし、あまり筋肉だらけなのも嫌なので、最近はやっていない。その代わり、お風呂に一日二度入って、湯舟も出たり入ったりを繰り返して、なるべく汗をかくようにしている。
あとは元々コーヒー党だったが最近では紅茶に擦りおろした生姜を入れたものを飲んだりしている。

なんだか私、最近春野さんまた痩せちゃったみたいな気がしてなりません
元々細い方だけど、退団してほっぺとかは少しふっくらしたと思ったけど、最近また痩せ気味な気が…(´д`)
ちゃんとゴハン食べられてるのかなぁ…
今回の話聞いてる限りでは食べたいもの食べてるっぽいけど、ブログでも「大きいハンバーガーを食べるのはストレスを感じる」的なこと書いてあったし…
元気そうだから大丈夫だと思うけど、少し心配です…(´・ω・`)

○ストレス解消法は?
これもお風呂。
○髪の毛のお手入れ法は?
ヘアートリートメントに資生堂の“椿”を使ってるくらい。
竹下さん「CMに出られそうですね」←確かにそれくらいホント綺麗なストレートでした

シャンプーはそのへんにあるやつ(笑)スーパーとかで売ってるようなやつ。
赤ちゃんの頃、一度丸坊主にされたせいか、髪の毛が丈夫。最近テレビ出演等でよく髪を巻く機会があるが、コシがありすぎてなかなか上手く巻けず、時間がかかる。

○最近観た舞台は何ですか?
最近は何も観てない。観たい舞台は「エリザベート(帝劇)」、花組公演、彩音とゆみこが出てる「パル・ジョーイ」。

○最近はまっていることは?
パワーストーンを使ったブレスレット作り。既に3つは作ったそう。
色々意味のあるパワーストーンをあれこれ欲張って盛り込みたいけど、そうするとデザイン的に大変なことになるので(笑)
いくつかに絞って作ってるそうです。

○他にやりたいことは?
ピアノを習いたい。
歌手としても弾けると便利だと思うし…とのこと。
○喉のケアは?
うがいと生姜紅茶くらい。


どのタイミングだったか忘れましたが、今回のコンサートから『あさきゆめみし』と『メモワール』の2曲、歌って下さいました


時間的には約一時間半。
内容の濃い、聞き応えのあるトークでした