猫のあしあと

*舞台・ミュージカル・ちょこっと宝塚、な気まぐれ日記*

アンナカレーニナアフタートークショー

2011年01月27日 23時40分04秒 | 瀬奈さん
アフタートークショーにつられてチケット購入するも、仕事が抜けられず、しょうがないので今日は2幕から入場…。

前回の観劇から、休憩時間を大体予測して入ったら、時間ピッタリで我ながらちょっと感動\(´ー`)/

でもやっぱり1幕から観たかったなぁ…(´・ω・`)

でもでも今日はアフタートークショーがあったから

トークショーメンバーは指揮者の塩田先生が司会で、アンナ役の瀬奈サン、キティ役のあすかちゃん、ヴロンスキー役の伊礼くんの4名。
トーク自体は20分程度のもので、終演後すぐだったのもあってか、瀬奈サンはまだアンナ役を少し引きずってる感じだったような…。
まぁ瀬奈サン自身、元からそんなにハイテンションな人じゃないしね…(´-`)
高い時は高いけど

あすかちゃんも遠慮してたのか、割と控えめだったかな。
でも話すとこは話してて好感が持てました
可愛い

一番テンション高かったのは伊礼クン(笑)
ラストシーンの傷心のヴロンスキーの面影はどこへやら、よく喋り、よく笑ってました
瀬奈サンに度々「ひどい男なんです」とか「こういう人なんです」とか言われ、しまいには「誰かつまみ出して(笑)」とまで言われちゃってました(´∀`)


以下、覚えてる内容を順不同&敬称略で。


〇瀬奈サン、あすかちゃん、伊礼クンの3名は初めての「アンナカレーニナ」。
〇ちなみにあすかちゃんは宝塚退団後、今回が初ミュージカル
でも娘役だったので、「やることは現役時代と大体同じ」だそう。
〇瀬奈サン「終演後は泣きすぎて目が真っ赤&頭がガンガンしてる。
伊礼クンから「ウソだーいつも全然元気に「終わった~\(≧▽≦)/」て言ってるじゃないですか」とのツッコミが…
対する瀬奈サン「確かに「終わった~\(≧▽≦)/」か「トイレトイレ~」のどっちかは言ってるけどそれは皆さんに心配かけないように言ってるの」…とのこと(^_^;)
しかし…トイレとか言っちゃうあたり…さすが過ぎる(笑)

〇舞台ラスト、アンナが汽車に向かって歩いて行く時の表情が塩田先生いわく、とても良い顔とのこと。
※この時アンナは客席側に背中を向けているので、指揮者の塩田先生くらいしか表情は見えないのです。

〇あすかちゃんはアンナとキティが一緒に歌う「夢にも思わなかった~」という曲が大好きだそうで、その場面最後にアンナがキティに「ごきげんよう」と言う時の瀬奈サンの表情が好きとのこと。
(※この台詞の時もアンナは背中を向けてます。)
塩田先生も同感のご様子。
瀬奈「でもあの時点ではアンナはまだ自殺までは思い至っていないの。」
遠野「キティとしても、アンナの様子がおかしいのは分かるから、見てて痛々しくて支えたくなっちゃう…」
瀬奈「支えて(笑)」
遠野「でもキティとしてはあまりアンナに同感し過ぎると歌えなくなっちゃうし、でも遠野あすか的にはその時の瀬奈サンをすごく見たくて、葛藤してます」

〇舞台上に降る粉雪は石鹸で作られているそうで…。
塩田「地面に着くとちゃんと消えてなくなるのでまるで本物の雪の様に見える」
伊礼「石鹸だから溶けた後は床が滑る。特に吹雪の中アンナとヴロンスキー二人の場面の時は足元がよく滑ってるんだけど、マントが長くて上手く隠してくれてる」
この粉雪、ホントに綺麗です


〇瀬奈さんは宝塚退団して2作品目ですが…?
瀬奈「エリザベートの時は全編歌だったので、女役として台詞を話すのは今回が初めて。でも、男役だった私を知ってる方からしたら違和感があるかもしれないけど、元々は女なので…」
塩田「勿論ですよ!素敵な女性です!!」
伊礼「素敵です」
瀬奈「もっと言って!(笑)」
伊礼「…常にこういう方です(笑)
でも舞踏会の場面での瀬奈サンのドレス姿がね!特に首から肩にかけてのラインが!たまらないです(笑)」

〇伊礼クン、『エリザベート』で共演した時から瀬奈サンの本名を「サトコさん」だと思ってたらしい…Σ( ̄□ ̄)

塩田「最近ちゃんとあさこさんて呼んでる?」
伊礼「間違えないように最近は“アサコさん”ではなく“瀬奈さん”と呼ぶようにしてます(笑)」
瀬奈「この前、(伊礼クンが)ブログに瀬奈の奈の字を間違えて書いたとかって…(笑)」
遠野「やっちゃった?(笑)」
伊礼「ごめんなさい
瀬奈「でも、翌日には反省のブログを載せたって言ってたよね?」
伊礼「…ハイ(笑)」


【失敗談】
〇瀬奈サン
瀬奈「今日は台詞をよく噛んだ。」
伊礼「瀬奈さん最近、手を握る芝居の時とか、僕の身体を強く掴むことで台詞を噛まないようにバランスをとってるみたいで(笑)」
瀬奈「あ、バレてたんだ(笑)」
伊礼「だから今度わざと手を引いてみようかと思って(笑)」
瀬奈「…こういう奴なんですよ~、ヒドイ男(笑)」

〇伊礼クン
「クローケのボール打つのが上手くいかなかったり、アンナに怒鳴ってしまうシーンで勢い余って小道具の椅子を倒してしまったりと、行動の失敗が多い。」

〇あすかちゃん
「2日ほど前、チョコレートやけ食いしてる場面の歌の歌詞の順番を間違え、正しい歌詞が分からなくなって急遽ハミングになってしまった。
今思えば、同じ歌詞で繰り返して歌えば良かった…

瀬奈イベント

2011年01月11日 23時45分09秒 | 瀬奈さん
1月8日の春野さんイベントは抽選で外れてしまったので…、代わり()にチケット買い足したアンナカレーニナを観劇してきました

そして1月10日には、「アンナカレーニナスペシャルパーティー」と称した瀬奈Jトークイベントに行って来ました

思い出す限り順不同&敬称略でつらつら書こうと思います

会場はシアター形式。
整列した座席の周辺でケーキ&お茶を立食後、着席の流れ。

◆瀬奈J服装…なんだかとっても現役の時を彷彿とさせる格好でした。
足首ロールアップしたジーンズに黒いジャケット、ヒョウ柄ショールを首元に巻いての登場。足元は素足に低めのヒール。
…本当は上下共にセーター生地の、ちゃんとそれ用に他の服を用意していたが、それが黒ジャケットに異常にくっつき、毛羽立ってしまってとても見せられるものじゃなくなってしまったので、急遽楽屋入りした格好で来ることになってしまった…とのことでした。
楽屋入りの時は寒いから、足元はヒールだけど靴下はいてたそーです。


◆アンナカレーニナについて
「エリザベートの時より少人数なのに顔合わせはすごく緊張した。
女役として台詞を話すのが初めてだからもっと色々猛特訓されるかと思ってたが、自分やファンの方など、宝塚時代の私を知ってる人は男役の自分を知ってるからこそ、女役で台詞を話すことに違和感を感じるが、その他の人は女優である今の自分しか知らないし、本来自分は女なんだから、どんな言い方であろうが女として成り立つという発見があった。
そういう意味で、自分が思っていたような猛特訓はなかった。

エリザベートとアンナカレーニナ、どちらもそれぞれ違う良さ、難しさがあるが、一挙手一投足の動き全て計算し尽くされているエリザベートよりはアンナの方が自由に出来るという意味では楽しい。
10年ほど前にルキーニ役をした時は「自由に演れ」と言われても、どうして良いか分からなかったが、今は自由に演じることを楽しめているので、自分自身の成長を感じたりもした。
エリザベートの時は自分もWキャストだし相手役もトリプルキャストだったので、そういう緊張感もあってなかなか大変だったが、今回Wキャストは自分の役だけで、周りの役の方々は日に日に役が深まってドーンと構えてて下さるので、その中に飛び込んで自由にのびのび出来る。
相手役の伊礼くんとか大変だと思う。」

◆楽曲について
「すごく難しい。“聞き覚え”が出来ない曲ばかりなのでエリザベートの時より難しいかも。」


◆一路さんについて
「印象は研一の時から今も変わらない。
気品があって冷静で落ち着いてて、大人な方。
今回稽古中に一路さんから「ちょっと」と手招きされて更衣室へ連れていかれ、何事かと思ったら「アサコ、『セリョージャ』て言ってかがむ時、こう(足開き気味、まるで“お控えなすって!”みたいなしゃがみ方)なってるから気をつけた方がいいよ」て言われて(笑)
稽古場で言ってくれればいいのに、「こんなこっそり言われる方が恥ずかしい!」て言ったら一路さん爆笑してました。」

◆伊礼くんについて
「態度が一路さんと私で違う。
一路さんに対しては正に“高嶺の花”って扱いなのに私には違って、それをこの前指摘したら「そんなことないよ!」て言ってたけど、その時点で私にはタメ口だった(笑)」

◆『アンナカレーニナ』の他の役で着てみたい衣装は?
「レイヴィンさんのあのパジャマみたいなのが着たい。絶対楽そう。『アーネスト~』で霧矢さんが着てたパジャマみたい。(司会から「そこですか」のツッコミあり…笑)」

◆あすかちゃんについて
「久々の共演だが、全然変わってない。相変わらず面白い(笑)
今回舞台後半で一緒に歌う場面があるが、以前日生で一緒にやったスカーレット1・2をすごく思い出す。
あの時は一心同体の役だったから私に合わせてあまり似合わない髪型してくれてたけど、今は「めちゃめちゃかわいいよ!良かったね!」と思いつつやってる。
思えば当時の花組で男役2番手と娘役2番手の関係だったからもっと組んでても良さそうなのに、私は大低春野さんの相手役だったので(笑)恋人役とかコンビ役とかほとんどなくて、せいぜい兄妹役とかだった。
でも思い出すのは『アプローズタカラヅカ』の時、私が月組に特出してそのまま花組に戻ってこないって噂がすごいあったせいか、千秋楽の退団者ご挨拶まで舞台袖で待機してる間中ずっと、右にあすか、左に園加がいて、手を繋ぎながら二人とも無言で泣いてたこと。
最後に舞台上で退団者を見送る『すみれの花咲く頃』を歌う時もあすかと隣で、その時も手を繋いだままあすかはずーっと泣いてた。
その公演後はまるで何もなかったかの様に、私、あすか、園加の3人で焼肉食べに行った(笑)
あすかとは舞台であまり組まなかったことが逆に普段の良い関係に繋がったのかも。組むとなるとやはりオンとオフで気持ちを“切り替えなきゃ!”て思ってしまうから。
お互いAB型で、以前からふっと笑うツボが一緒だったり、悪巧みを考えてる時によく目が合ったりしてたのを思い出す。
機会があればまた一緒に共演したい。」

◆山路さん(カレーニン役)について
「浴衣の楽屋着で、お抹茶飲んでたり、楽屋や稽古場で笛や楽器を吹き始めたり(笑)“和”な方ですごく素敵。
まだまだ奥が深そう。」

◆二人のセリョージャ(子役)について。
「すごく可愛い。男の子と女の子だが、袖の居かたからして違う。男の子の方は出番直前まで喋っててうろちょろしてるが、女の子の方は緊張した様子で固まってる。
子役ってオイシイですよね~、その場を全部持って行きますから。“師匠”て呼んでます(笑)
子役だけど、立派な役者だから子供扱いはしません。私が台詞を噛んだり、タイミング早く言い出して前の台詞に被っちゃったりした時、袖に引っ込んでから「すみません」て謝ると「いーよ!」て返ってくる(笑)男の子の方ね(笑)
「分かったよね…?」て聞くと「まーね。僕もやりそうになる時ある。」とかのやりとり、でも生意気じゃないのがかわいい。
全体的にアンナカンパニーは大人(子役除く最年少26歳)で、すごく落ち着く。」


◆今後の作品について
「先日『三銃士』のスナップ撮りをしてきた。
撮影場所にフェンシングの剣があったので、念のため「私はコレ(剣)、持たなくていいんですか?」と聞いたところ、「持ってみよう」ということになり、ベルベットのすごく素敵なドレス姿で「三銃士の誰よりキまってる」と周囲に言わしめた写真が撮れた。
ちょうどその頃、ミレディは立ち回りをするかしないか検討中だったらしいが、そんな写真を撮ってしまったので、もしかして舞台で剣を振り回しているかもしれない。すごく楽しみ。」
(ドレスで殺陣とか、カッコ良すぎな予感…)

アンナカレーニナ

2011年01月03日 16時50分53秒 | 瀬奈さん
昨日、シアタークリエにて『アンナカレーニナ』観てきました

トルストイ原作の文学作品で、宝塚でも過去に雪組バウ公演として1999年に朝海ひかるさん主演で上演されました。
私は映像でしか観てないですが、好きな作品の一つで、名作だと思ってます

昨年暮れから始まった公演で、昨日が新年初公演ということで、劇場入口にて、メインキャストのポストカード(印刷サイン入り)が年賀状代わりとして3枚一組で配られてました。

主演アンナが一路さんと瀬奈のWキャストなので、その日のアンナ+他のキャスト2名の組み合わせ。
客席で開けてみたら、瀬奈アンナと山路さんカレーニン、ヴィロンスキー伊礼君の3枚でした

一応、配布は三が日くらいまでのようです。


ストーリー自体は、“家庭も子供もある貞淑な美しい人妻が、若い青年将校と恋に落ち、溺れていく…”と、ありがちなものなんですが
…こうして文章にしてしまうと、本当にありがち過ぎて陳腐な感じさえしてしまうのに、観終わってから心底「いいものを観た」と思えるのは、やはり原作は勿論、演出や音楽、セットや衣装、そして演じる人達の技量による賜物なのだなぁ…、と改めて感じた舞台でした

…正直なところ、あらすじ自体は以前春野さんが演じた『マルグリット』とかとほぼ一緒なんですよね。
でも国や時代背景、経緯が違うだけで、観終わって全く違う感情を持つ自分がいて、そんなことを非常に興味深く思ったり

19世紀末のロシアが舞台のお話で、個人的にこの時代のヨーロッパのファッションやらインテリアやらの文化が大好きなので、衣装やセット等も目で楽しめました
幕開きをはじめ、舞台上で何度が粉雪が舞う演出効果があったり、全体的にとても美しい舞台でした。


結末から言うと悲劇なんですが、そこだけでなく色々な人間としての感情や境遇に、2幕はほぼ泣きっぱなしで(:_;)
ラストの方は嗚咽抑えるのに必死という…。・゜・(´д`)・゜・。


遠野あすかちゃんも出演してて、彼女の舞台観るのも私は今日が宝塚以来だったのですが、活躍されててなんだか嬉しかったです〓
アンナの従姉妹のキティという、恋に夢見る女の子の役で、瀬奈と絡む場面が結構あって、「この二人が花組で一緒だった時代があったんだよな~。日生劇場でスカーレット役とかも一緒にやってたんだよな~」と、なんだか不思議な気持ちになったり
割と明るい場面の担当で、可愛いのに面白くて、思わず声出して笑ってしまう場面も〓
最初は幸せそうだったアンナと青年将校ヴィロンスキーの場面が、ラストに近づくにつれ徐々にその結末を予感させるように暗く深刻さを増していくのに対し、キティは最初は恋に悩まされるものの、最終的には想ってた人との結婚が決まって、心底幸せそうに輝いていて、そんなアンナとキティの対比がまた涙を誘います


そしてアンナ役の瀬奈サン
貞淑な良識ある子供想いの人妻が、ヴィロンスキーに愛される喜びを知って夫の元を去るも、置いてきてしまった息子のことが忘れられず、また世間から白い目で見られる孤独感から、次第に精神を病んでいく様を熱演してました

瀬奈サン本人も何かで言ってたけど、『エリザベート』の時はほぼ全編歌だったので、女役として台詞を話す瀬奈がなんだか新鮮でした。
子供役の子役との接し方に、母親らしさを感じたり。

瀬奈サンは、男役の時より女役を演じてる時の方が、役の感情がより伝わってくるような印象を今回受けました。
男役の時は“男役としての瀬奈じゅん”が前提としてあって、それから更に役を演じるという意味で、二重三重に演じなくちゃいけなかったてことかもですね。



もう1回観に行きますが、チケット買い足しちゃいそうです

あけてしまいました

2011年01月01日 18時27分44秒 | おさあさ♪
気づけば2011年になってしまっていた…
とりあえず…あけましておめでとうございます
あ~12/24と12/27はせめて更新したかったのに…(>_<)
なぜってそれは春野さん&瀬奈Jの宝塚卒業記念日だから

春野さんが退団してもう丸3年も経つのですね…
早いな~
春野さんと言えば、春にビルボードにて念願のライブをなさるそうで
しかし、東京公演はいずれも平日…Σ(´д`)

行けるかなぁ~
席数多くないっぽいけどチケット取れるかなぁ~

でも絶対行きたい(`・ω・´)


そして瀬奈Jサンも、あの前代未聞の()一本締めから、1年が経ってしまったのですね…。
1年前までは超イケメンピアニスト(役)だったのに、今や不倫の恋に燃える人妻(役)なのね…(*_*)

今公演してる劇場も東宝向かいのシアタークリエだし、ご本人も毎日劇場通いながら東宝も目に入るだろうし、退団公演の千秋楽のこととか思い出してるかな…。

瀬奈さんも春にコンサート第二弾が決定したそうで
タイトル『A‐LiveⅡ』てなってるあたり、前回同様イケメン要素多めのコンサートになるのかな(*´v`*)~

秋頃に前回の『A‐Live』DVDが届いてからというもの、1ヶ月近く毎日のようにヘビーリピートして見てました
なんか…見れば見るほど面白いショーだなぁと
そしてジャニーズとかEXILEとかの曲を歌う瀬奈が新鮮&男前過ぎて、退団したっつーのに、またしてもそのメンズ部分に惚れ直させられてしてしまいました(*´д`*)

なので第二弾もめちゃ期待大です


瀬奈といえば、瀬奈J回想録も中途半端に止まってるし
12月にCSで「ラストプレイ/HEAT ON BEAT」東宝楽の舞台中継もあったし、それを見つつ、記憶を呼び起こしてこれからちびちび書いていこう…


今年も相変わらずオサアサのお二人に夢中な年になりそうです(´∀`)

そろそろ二人で何か公演とかイベントを…なんて話も出てきてくれたらイイな~
みどりちゃんと3人で長時間トークショーとかもやってほしい(「遅く起きた朝は…」的なノリで)