猫のあしあと

*舞台・ミュージカル・ちょこっと宝塚、な気まぐれ日記*

春野Live 2nd

2013年04月07日 22時10分25秒 | 春野さん


行ってきました♪
春野さんBillboardLive2nd!


前回の春野さんLiveで初めて足を踏み入れたビルボードライブ東京。
ライブハウスとかもあまり馴染みがない(苦笑)私にとっては、初めて行く場所(会場やら劇場やら)はやはり緊張がありますが、今回は2回目なので、前回よりもずっとリラックスしていられました。
調子にのって昼間からお酒を頼み、ほろ酔い気分でのライブ鑑賞(´∀`*)


~プログラム~

◆懐メロコーナー
♪恋に落ちて
♪春よ、こい
♪True Love
〈思い出の曲〉
♪ルビーの指環
♪ワインレッドの心

~間奏~♪Bring him home

◆ゲスト マテ・カマラスさん登場
♪ソロ曲(レミゼの曲…?ジャンバルジャンの曲かな?聞き覚えあるけど曲名分からず…)

◆ミュージカルコーナー
〈レ・ミゼラブルより〉
♪夢やぶれて(春野さんソロ)
♪ファンティーヌとバルジャン(デュエット)
〈エリザベートより〉
♪最後のダンス(マテさんソロ)
♪私が踊る時(デュエット)

~間奏~♪ラテン系の曲

◆楽器とデュエットコーナー
ギターと
♪Over the rainbow
ベースと
♪The man I love
ドラムと
♪踊り明かそう

◆フィナーレ
♪The prayer(マテさんとデュエット)
♪アンコール~jazz(曲名分からず…)


大体こんな↑流れでした。
前回も思ったけど…ちらしの紙とかでいいから、曲目載ってるプログラムがあったらいいのにな。


衣装1着目は黒のパンツスーツ。アクセサリーか装飾か?程よくキラキラしてました。
この姿で歌う「ルビーの指環」と「ワインレッドの心」、久々に男役を彷彿とさせるアンニュイでカッコイイ春野さんでした♪(*´v`*)


マテさんのソロの後、2着目の衣装は白地にターコイズブルーっぽい刺繍が入ったロングドレスに、サイドアップされたウェーブロングヘアのウィッグ姿で、「夢やぶれて」を歌いながら登場♪
ドレス姿もすっかり板についた春野さん(^^)
髪型で印象がかなり変わりますね(゜ - ゜*)

そしてその後のレミゼのデュエットがとても素敵でした!

曲名分からないんですが…
息絶えそうなファンティーヌがジャンバルジャンに支えられながら、娘コゼットのことをバルジャンに託す場面の歌でした。

春野さんのソロ「夢やぶれて」の時は、舞台上の椅子に腰かけて春野さんを見守っていたマテさんだったのに、突然立ち上がり歌う春野さんへ近づくのでどうしたのかと思ったら…、横からぎゅっと春野さんを抱き締め、マテさんはバルジャンパートを歌い始めたのでした。
その体勢のまま、1本のスタンドマイクを前に2人で歌うという何とも素敵な演出…♪
マテさんの腕の中にすっぽりおさまったまま歌う春野さんファンティーヌの儚げなこと…(*´д`*)
短い1曲ながら、しっかり役として息づく春野ファンティーヌに思わず涙…。


春野さんとマテさんのMCも面白かったです(笑)

帝劇エリザベートの話をする時、東京、名古屋…と4都市回ったことを話そうとして、“都市”という言葉が分からないマテさん。
一生懸命「タマゴが1個、クルマは1台…」と例文を出して春野さんに町の単位を聞こうとするも、なかなか伝わらず(^_^;)
やっと通じた時には「フゥ~!汗をカキマシタ(笑)」と言ってました(笑)
マテさんいわく、↑のような単位や“1日”を“ついたち”と読んだりするのが「シンジラレナイネ!」だそう(笑)
…確かにこんな細かい単位分けや発音の変化は外国語にはないですかね(´∀`;)

他にも
○日本語を学ぶため、携帯アプリを購入した。
○タクシーにて行き先を聞かれ、「アークヒルズ」と言うべきところを「アルクヒルズ」と言ってしまい、運転手を悩ませた。

などなど…(笑)
終いにはマテさん、自分で自分のことを「ヘンなガイジン」と言っていました(笑)

でもやはり、来日する度に日本語は上達すると共に理解も深まっているそうで、春野さんも「じゃ(共演)3回目もやろう!」と言ってました(^^)
でも、スゴイですよね…本当に!
だってこのLive中だけだって、歌詞とはいえ、英語、日本語、ドイツ語と3ヵ国語網羅ですよ…!(*_*)


その後「最後のダンス」をマテさんがドイツ語で。
ソロでしたが、ラストのスキャット部分ではなんと春野さんがコーラスパートを日本語で歌い、貴重なドイツ語と日本語のコラボデュエットが聞けました♪

歌い終わって、手を繋いで退場するお二方♪
…マテさんの自然なエスコートがさすがですね(*´∀`*)


間奏を挟み、春野さん3着目となる衣装のピンクベージュのロングドレスに、地毛を後ろで編み込んだ髪型で登場♪


バンドメンバーの方々と、「もし明日世界が終わるとしたら、何をして過ごすか?」ということを話ながら、楽器一つ一つとデュエットを。
ちなみに春野さんは、「舞台上で歌い狂いたい!」そうです(^∀^)
ピアノの羽毛田さんはそれを聞き「カッコいい!僕もきっとピアノを弾き狂いますね」とのこと。
その返答に春野さん「じゃ一緒にやりましょ♪」と喜んでいたのに、その後ベースの方から「(春野さんとのデュエット曲である)The man I loveを弾きます」と言われたら「え~嬉しい!じゃ私歌います~!(^^)」とニコニコ(笑)

羽毛田さんに「一緒にやりましょ♪」って言ってたばかりなのに……(笑)
ホント罪な人です春野さん(笑)


最後には「色んな挑戦をしてハクハクしています…。挑戦することによって、やらなければ良かったんじゃないかと思ったり、自信になったり…。でも、挑戦したいと思う気持ちを大切に、これからも歌い続けていきたいと思います。」と、胸の内を語ってくれました…(*´-`*)


最後の曲「The prayer」では、再びマテさんとデュエット♪
歌い終わって抱き合うお二人が印象的です(*^^*)


覚えてる限りマテさんからは…
まず登場時や退場時などには度々手の甲にキス、レミゼのデュエット終わり際にはこめかみにキス、そして最後↑の抱き合った際には首にキス…と、キスされまくりな春野さんでした!
これくらい外人さんはきっと日常茶飯事なんでしょうね~。
イヤラシサは全くなく、すごくスマートで美しくて…、でもドキドキしました♪(/∀\*)キャ♪
そんなところも、さすがマテさんですね。

…そう言えば、エリザベート製作発表記者会見でも「キスは得意です」て言ってましたね、マテ氏(笑)

そしてそのキスを満面の笑みで受ける春野さんも、さすがです♪(*´∀`*)
愛され慣れてる感じ…というか(笑)素が姫キャラというか(笑)


そしてもう一つマテさんネタを。
帝劇エリザの時から思ってましたが、マテさんのお辞儀の仕方が可愛くてツボです(笑)
体も大きいし、パフォーマンスも威風堂々なのに、ご挨拶になると両手を膝あたりに揃えて、ちょこんとお辞儀する姿がとっても可愛らしいです(*^^*)


春野さんとマテ氏、是非また共演して欲しいなぁ♪