A-Live～Final～ファンタスマゴリック語り

今回の瀬奈さんコンサートでコーラスを担当していらっしゃる、ファンタスマゴリックのお２人について、本文中で書こうとしたら、予想外に長文になってしまったので、こちらで(笑)

ファンタスマゴリックとは、ＲｉＲｉＫＡさんとＭＡＲｉＥさんの女性２人組ユニットで、ＲｉＲｉＫＡさんは元宝塚歌劇団の花咲りりかさん、ＭＡＲｉＥさんは舞台女優の宇野まり絵さんです。
その名の通り、“変幻自在”をテーマに活動していらっしゃるそうで。

まり絵さんはよく観劇に行った劇場で配られている他公演チラシなどで、お名前をよく見かけてはいたのですが、実際に舞台姿を拝見したのは昨年末の瀬奈さんが主演していた舞台『ラストダンス』が初めてでした。その時少しだけ歌声を聴きましたが、歌声の印象よりも、役によってガラリと声色が変わっていたことが印象強いです。
ＲｉＲｉＫＡさんは、ＭＣでは２年くらいしか宝塚にいなかったみたいに聞こえましたが、確か春野さん主演の'06年花組『ファントム』で、エリックのお母さん役(ベラドーヴァでしたっけ？)をしていたような気がするのですが…違うかな？？その時から歌声は並み外れていた覚えがあります。

『ラストダンス』の時の公式ＨＰでのブログをまり絵さんが担当していて、それがきっかけで個人的にまり絵さんのアメブロまで勝手に時々覗かせてもらっていたので、ファンタスマゴリックとして活動していることも知ってはいたのですが、お２人の歌声は今回初めて聴きました。

…大変失礼ながら、正直、こんなに本格的だとは思っていなかったので、すごく驚きました！！(*_*)

お２人とも、めちゃくちゃ上手いです。幕開きの『ＣＨＩＣＡＧＯ』メドレーのコーラスの時から思いましたが、高音から低音まで、それもキュートな声からオペラ歌手のようなクラシカルな声まで、正に変幻自在。
そしてまたお２人のハモリがとても良いです♪
しかも作詞作曲もお２人でしてるそうで、なんとハイクオリティな自給自足。
路上ライブとか、借金してＣＤ自主制作とかやってるそうですが、もはや全然そんなレベルじゃないと思うんですが。
既に武道館やっててＯＫなレベルじゃないですか、これ。
そこらへんの女性歌手とかアイドル歌手なんか比べ物にもならないです。
と、素人な私なんかは思ってしまうのですが、そんなに甘くないのでしょうか(^^;)

でも、お２人ともとても楽しそうで、勢いがあって、輝いてました☆
武道館へ向けて頑張ってほしいですね(^^)
知名度上がればもうトントン拍子じゃないかと思いますが！

大きな夢があるって、良い事だなぁ～…。