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猫のあしあと

*舞台・ミュージカル・ちょこっと宝塚、な気まぐれ日記*

春野さんトーク&ライブ【Departure(出発)】<1>

2011年03月07日 11時04分31秒 | 春野さん
瀬奈サン話が続きましたが、一昨日は春野さんイベントに行って参りました

新ファンクラブ発足を記念してのトーク&ライブ

ディナー付きで、割と良いお値段でしたが¥

司会はお馴染み、竹下典子さん。
更に今回はゲストも2人お迎えして、トークの方のゲストに君島十和子さん、ライブの方のゲストに今井清隆さんでした。


個人的に、今回の席は春野さん登場の扉の目の前だったので、めっちゃ近くで春野さんのお姿を拝見出来て感激(*´v`*)
眼福眼福(´人`)

相変わらずほっそ~~~~~い
顔ちっちゃ~~~~~い


服装は、チラシやオフィシャルホームページでも着てらっしゃる真っ白なパンツスーツに、白シャツinの、全身白スタイル。
大分伸びたであろう髪の毛は夜会巻き…でもないけど、すっきりまとめて。
最近下ろしてる前髪は今回斜めに流してて、やや大人っぽく。
いつもの揃えた前髪の時はまるで可憐な娘役さんかの様に、すっごく“可愛いっ”て印象が強いですが…(*´∀`*)
前髪一つ違うだけでも印象が全然変わるのが不思議


まずはトークから。
竹下さんお相手に、後ろにあるスクリーンに新ファンクラブのホームページの写真等を映しながら、新ファンクラブのコンセプトについて色々語って下さいました。

ホームページ内の写真一つ一つ、ちゃんとストーリーというか意味がこめられたもの、とのこと。

ファンクラブ会員限定ページは、その存在自体を一つの島に見立てて(SUMIRE islandと呼んでました)、「会員の皆さんを島へとご案内する様な気持ちで作りました」だそうです
新サイト、なかなか手の込んだ作りだなぁと私は自分で見ても感じました

私が予想していた以上に細かい点まで春野さんの意図が反映されてサイトが作られた様子で、春野さんの本気度が窺えます

サイト内にいる2匹の豹についてのお話も。
「何かキャラクターがあった方がいいかと思って、サイトデザイナーの方に私から連想する動物を描いてもらったら豹だった。…自分でもちょっと豹っぽいかもと納得(笑)
でも最初はもう少しぷっくりした豹達だったけど、私らしくないかと思い細身にしてもらった。
豹柄の色がスミレ色ということもあり“パンジーパンサー”と名付けられている。」


あとは1月末に上演された『DREAM TRAIL』のお話も少々。

その後、ゲストの君島さんが花束を持って登場し、春野さんの素晴らしさをなかなか熱烈に語ってらっしゃいました(笑)

君島さん、劇場行くと大低遭遇しますが、実際話す姿を拝見したのは私コレが初めてでした。
君島さん退場後、春野さんも客席に向かって「(君島さんの)印象が変わったでしょ??」て言ってましたが、確かに…(´‐`)
そのハッキリした顔立ちから、もっとツンツンした絵に描いた様なセレブみたいな方かと思ってたけど、そんなに喋り方も気取らない感じで、春野さんファンモード全開!!な感じでした。

君島さん退場後は会場から寄せられた質問に春野さんが応えて、その質問者に直接バラの花を手渡しに行くというコーナー。
故意か偶然か?会場後方の席の方の質問ばかりが当たり、春野さん小走りで会場中を行ったり来たり(笑)
春野さんは少し大変そうでしたが
会場が縦長のスタイルなので、後ろの席の方々は何度も春野さんを間近で見れてきっと嬉しかったでしょうね

バラを手渡された方の中には感極まって泣き出してしまう方も…(:_;)
春野さん咄嗟に「あぁ泣かないで~笑って…?」て言ってました(*´v`*)
そんな春野さんが好きです…


12月15日

2010年12月15日 23時50分06秒 | 春野さん
今日は春野さんのお誕生日ですね

おめでとうございます


早いもので、春野さんが宝塚を退団してから、もう3年が経とうとしているんですね…(´-`)


あの時は、「もしかして、春野さんには今後もう二度と会えないのかもしれない…」ていう不安だけが渦巻いてて、本当に気が気じゃなかった。

「活動を待ちます」って当時お手紙にも書いたけど、実際決めるのはやはり春野さんご本人なので、ファンとしては、ただただ祈るばかりで…。

でも、3年経つ今、ちゃんと春野さんと会う機会があるという幸せ

退団後早々にご結婚もされちゃったので、いつ産休とかで活動停止宣言があってもおかしくないよな…と、内心ヒヤヒヤして過ごしてましたが、ここへきて新たにファンクラブが新設されるとか、春野さんの活動意欲に火が点いたようで、今後益々のご活躍が期待出来そうです

ファンとしては嬉しい限り(*´v`*)



気づけば、年内にはもう会える機会もなくて…
(先日の越路吹雪トリビュートコンサートが私にとって今年の見納めだったようです…)
それが少し淋しいですが、来年の春野さんに大いに期待してます

越路吹雪トリビュートコンサート

2010年11月15日 23時31分07秒 | 春野さん
仕事エスケープして行ってきました(´∀`)

中野サンプラザ…、この劇場内入ったの初めてでしたが、意外と広い
しかしそこを埋め尽くすが如く、見渡す限りの人、人、人…。

でも開演前は、懸念していたトイレの列も割とサクサク進みました。
ただ幕間の休憩時間は15分しかなくて、その時はちょっと間に合わなくて諦めたけど
でも1幕・2幕とも1時間程度と短めだったので問題なかった。


いざ開幕。
最初と最後に全員勢揃い。
他はそれぞれソロで越路ソングを歌い継ぐ感じ。

春野さん、先日前髪を切ったそうで(ご本人ブログより)。
本日の感想はもはや

前髪のある春野さんが可愛すぎる…(*´д`*)

↑の一言に尽きる感じ(笑)

前髪あるだけなのに、めちゃめちゃ“女の子”でした

かーわーいいいい

髪全体も、ふんわりカールがかかってて、とっても良い感じ

全員整列した際、春野さんは毎回わたる君の隣で、わたる君が相変わらず男前だからか、余計に春野さんがまるで娘役のように見えてしまい、思わず“この2人がコンビだったら…”と妄想…(´ー`)。・〇

身長差もナイスな2人だったので…つい…

…余談だが、いつか男役瀬奈&女役春野さんで、何か舞台とか…一場面だけでもいいからデュエットダンスとかやってくれないかなぁ…(*´∀`*)

春野さんが歌ったソロは「私の心はヴァイオリン」と「群集」、2幕頭に「枯れ葉」の3曲。
衣装はシルバーのスーツと、黒いキャミソール型ロングドレス、ブラウン色で胸元に大きなフリルをあしらったロングドレスの3着。

今回のようなすっきりしたデザインの黒ドレス、春野さんに着て欲しかったので見れて良かった
春野さん首が長いから、ホルターネックで背中が腰くらいまで開いた形の黒ドレスとかも絶対似合うと思う
先日のクラシックコンサートのドレス姿見た時にも思ったけど、春野さんて背中も絶品だし
いつか着て欲しいなぁ…(´∀`)

歌の合間に近況報告と今後の予定として速報が。
来年4月に憧れのビルボードでライブが決まってるそう


やったー\(´ー`)/



ちなみに、今日のこのコンサートは12月にBSで中継されるそうです
以下詳細↓


華麗なる世界・越路吹雪トリビュートコンサート
NHK BS2 12月19日(日) 午後1:30~3:00
出演、杜けあき、稔幸、真琴つばさ、えまおゆう、湖月わたる、安蘭けい、春野寿美礼、貴城けい

10/3 春野さんトークショー<2>

2010年10月10日 23時24分54秒 | 春野さん
その後は質問コーナー。

○得意料理はありますか?
最近の得意料理は酢豚、ちゃんと素揚げして作ってるそう。
竹下さん「面倒くさくないですか~?」
春野さん「いえ(笑)」
竹下さん「あー、愛のあるうちはそうですよね」
春野さん「えっ??(笑)」
竹下さん「そのうち、“そーゆー面倒なのは外で食べてきてっ”てなるんですよね~皆さん?」
会場(笑)
春野さん「えー、そうなるんですかねー(笑)」

春野さんの手作り酢豚食べられるなんて…旦那さん羨ましすぎる…(´・ω・`)

「皆さんが色々なレシピ本を送って下さるのでレパートリーが増えました」とのこと
ちゃんと奥様やってるんだねぇ…(つд`。)ホロリ
ちなみに、自分の嫌いなナスや鰻が食卓に出ることはないそうです(笑)
春野さんらしいっ(´∀`)

○家事をしながら鼻歌は歌いますか?
鼻歌は歌わずに、歌うとなったらしっかり歌うそう(笑)『14階のG』じゃないけど「近所からの苦情は今のところきてない(笑)」そうです(笑)

竹下さん「苦情じゃなくてリクエストきちゃうんじゃないですか?」ウマイっ(´∀`)

○(質問失念)
相変わらずパンが好き。朝ゴハンはトーストにバターをたっぷり塗るそう。

…なのに何故そんなスレンダーなんですか(´д`)

○スタイル維持法は?
特にないが、宝塚時代に毎日の様に舞台で大汗をかいていたので、今の生活ではなんだか“ツマってる”気がして退団後ヨガやバレエを始めたものの、筋肉質のためヨガとかでも腕等にすぐに筋肉がついてしまう。最近はドレス等で肌や腕を出すことも多いし、あまり筋肉だらけなのも嫌なので、最近はやっていない。その代わり、お風呂に一日二度入って、湯舟も出たり入ったりを繰り返して、なるべく汗をかくようにしている。
あとは元々コーヒー党だったが最近では紅茶に擦りおろした生姜を入れたものを飲んだりしている。

なんだか私、最近春野さんまた痩せちゃったみたいな気がしてなりません
元々細い方だけど、退団してほっぺとかは少しふっくらしたと思ったけど、最近また痩せ気味な気が…(´д`)
ちゃんとゴハン食べられてるのかなぁ…
今回の話聞いてる限りでは食べたいもの食べてるっぽいけど、ブログでも「大きいハンバーガーを食べるのはストレスを感じる」的なこと書いてあったし…
元気そうだから大丈夫だと思うけど、少し心配です…(´・ω・`)

○ストレス解消法は?
これもお風呂。
○髪の毛のお手入れ法は?
ヘアートリートメントに資生堂の“椿”を使ってるくらい。
竹下さん「CMに出られそうですね」←確かにそれくらいホント綺麗なストレートでした

シャンプーはそのへんにあるやつ(笑)スーパーとかで売ってるようなやつ。
赤ちゃんの頃、一度丸坊主にされたせいか、髪の毛が丈夫。最近テレビ出演等でよく髪を巻く機会があるが、コシがありすぎてなかなか上手く巻けず、時間がかかる。

○最近観た舞台は何ですか?
最近は何も観てない。観たい舞台は「エリザベート(帝劇)」、花組公演、彩音とゆみこが出てる「パル・ジョーイ」。

○最近はまっていることは?
パワーストーンを使ったブレスレット作り。既に3つは作ったそう。
色々意味のあるパワーストーンをあれこれ欲張って盛り込みたいけど、そうするとデザイン的に大変なことになるので(笑)
いくつかに絞って作ってるそうです。

○他にやりたいことは?
ピアノを習いたい。
歌手としても弾けると便利だと思うし…とのこと。
○喉のケアは?
うがいと生姜紅茶くらい。


どのタイミングだったか忘れましたが、今回のコンサートから『あさきゆめみし』と『メモワール』の2曲、歌って下さいました


時間的には約一時間半。
内容の濃い、聞き応えのあるトークでした

10/3 春野さんトークショー<1>

2010年10月10日 23時23分23秒 | 春野さん
客席から登場。
衣装は先日のコンサートより、シルバーのパンツスーツに同色のピンヒールを合わせて。
髪が大分伸びてました
綺麗なストレートロング(*´v`*)
今回は顔まわりの髪も後ろでキュッと纏めたハーフアップスタイルで、すっきりとした印象

客席の反応を堪能するように、ニコニコ笑顔でゆっくり歩む春野さん

入場早々、「皆さんの笑顔で、すごく幸せになりました相思相愛」とのこと(´∀`)

まずはコンサートのお話から。
ちなみに司会はお馴染み、竹下さん。


○サントリーホールという場所は本当に音響が良い所で、コンサートのリハーサルではいつも、オケと自分の歌声との音響の兼ね合いを調整しなくてはいけなくて、今までのコンサート会場では、歌が大きすぎるとオケの音が聞こえなくて歌えなくなってしまうし、オケが大きすぎると歌詞が伝わらない等、いつもすごく時間がかかるのに、サントリーホールでは都合上ぶっつけ一回のみのリハーサルだけだったが、とてもスムーズに事が運んだ。本当に音がとてもよく響くので、敢えて歌う時にオケの音を聞くように意識しなくても自然に耳に入ってきて歌えた。
今までオケより自分の歌が前面に出るような演出がなされていたコンサートと違い、オーケストラの側へ自分が歩み寄らないと成立しない会場だった。それが歌手としてとても勉強になった。

○ゲストのお二人(小松亮太さん、松谷卓さん)について。
お二人とも大変著名な方で、共演出来て本当に光栄だった。もっと近寄りがたい方達かと思いきや、リハーサルの合間等には気さくにおしゃべりもして下さった。
なんとこのお二人もAB型だそうです(´∀`)

バンドネオン奏者の小松さんに、春野さんが子供の頃に入っていた楽団の指揮者の方がバンドネオン奏者だったという話をした所、「あぁ、○○さんでしょ?」と、なんとご存知だったそうで
それくらい日本のバンドネオン奏者は少なくて、大低がお互いに知り合いだそうですよ。
今はもう職人がいないらしく、バンドネオン自体が作られていないとか。小松さんも、コンサートで使ったものの他に2・3個持っているそうだが、今使ってるものを非常に大切にしている。どこに行くにもバンドネオンを持っていってて、すごく多忙な方なのでリハーサルの空き時間等に仮眠をとったりしてたが、そんな時でさえ、バンドネオンを抱え込むような格好で寝ていて、春野さんいわく、「その姿がすごく愛おしかった」そうです(笑)
直後、「…ただバンドネオンに寄り掛かってただけかもしれないけど(笑)」て…(´∀`)(笑)

○ピアニストの松谷さんとは、リハーサルで合わせる時にお互いがお互いを意識し過ぎてしまって、なんだかギクシャクしてしまって上手く行かなかったが、それを見ていた羽毛田さん(O型 笑)が一言「ただ合わせればいいんだよ~」、とアドバイス(?笑)してくれて、その後は上手く出来たそう。
「最初はお互いAB型のA型の面が出ちゃって神経質になりすぎちゃってたみたいです(笑)」

コンサートの話の他、春野さん自身の今後の方向性についても、深いお話が。
自分が今後どの方向へ進むのか、進みたいのか正直悩んでいて、それこそ自分が体験しないと向き不向きが分からないから、今自分でも色々試してみているところ。
例え誰かに「おさ、こっちだよ」と手招きされて、それが正しい道であったとしても、自分が納得出来なければ進みたくない。
やはり歌や音楽に携わったことをやりたい。
今回のコンサートはとても勉強になった。でもだからと言っていきなり「オペラ歌手になります音大入ります」なんてことにはならないので安心して下さい(笑)
皆さんが一番不安だろうけれど、ついて来てほしい。
春野さんもやはり色々思うことがあるのでしょうね(´ー`)
ファンに対して、こんなに正直に仕事に対する自分の気持ちを話してくれるなんて…、なんだか誠実さにジーンとします(´д`。)
反面、自分自身がどうなっていくのか分からないことを、春野さん自身不安に思っているようにも感じました。

春野さんが心からやりたいと思うことをやってくれれば、私なんかはいいと思うけどなぁ…(´∀`)きっと春野さんファンの大半はそう思ってることでしょう
ミュージカルでもコンサートでも、ディナーショーでもLIVEでも、お芝居でも日舞でも、…レジ打ちでも(笑)、春野さんがやるなら何だってついて行っちゃいますよ(*´∀`)


○このトークショーの前日にテレビで“ディープピープル”の放映があったため、宝塚時代の話に。
宝塚時代、自分の中の“春野寿美礼”は人間的にもすごく成長出来たが、その反面“本名の自分”は、ある意味宝塚へ入った17歳の少女の時のまま止まっている。
宝塚にいる時はやはり四六時中“春野寿美礼”だから、本名の自分は忘れ去られているに等しくて、ふと気づくと「あらら、こんな所にいたのね~」という感じ。
退団した今、“春野寿美礼”ではない“本名の自分”と改めて向き合ってみると、内面は17歳のままなのに、外見は実年齢というギャップがあったりする。
だから、“春野寿美礼”に似合うスーツは選べても、今の“本名の自分”に似合うスカートは選べない。

○宝塚の話をもう少し…。
ファンだった時は宝塚の舞台を見ながら、「あ、私あそこ(舞台)に、いるな」というインスピレーションがあった。
実際入ってみると色々大変で「やっぱり私ここにいるわ」なんて実感する暇はなかった(笑)
何が大変だったかというと、初舞台生時代は電話当番とか雑務も多いし、上級生の邪魔にならないように常に隅っこにいなきゃいけない。そして舞台で何か失敗したとか、上級生に失礼をしたとなると、楽屋に戻ったらすぐにその上級生に謝りに行かないといけない。その謝罪の言