ねこの目

読書記録

後催眠

2016-10-14 03:03:54 | 日記
後催眠

松岡圭介
嵯峨敏也は謎の女からの電話を受けた。嵯峨にとって、かつて催眠療法の教師でもあった精神科医・深崎透の失踪を、木村絵美子という患者に伝えろ。女の声は一方的にそう指示し、電話は切れた。癌に冒され、余命いくばくもない深崎と、絵美子のあいだに芽生えた医師と患者の垣根を越えた愛。だがそこには驚くべき真実が隠されていた―。『催眠』を遥かに凌ぐ感動、異色にして胸を打つラブストーリー
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ×××HOLiC・戻(レイ) 4 | トップ | カウンセラー »