大空の下で

今まで色んな人の言動に支えられ生きてきました。
しかし中には「え?」「マジ?」と思うようなことも・・・。

治るガンと治りにくいガン

2021年05月24日 | 義理家族

若い頃って、姑のキツイ言葉をキツク感じないことってあるんですよね。
嫌味すら、「あ~そうなんだ」くらいにしか思わなかったり。
今思うとバカにされていたんですよ。

舅がガン(胃ガン以外)を患った時、初期段階だったのですが、当然ながら姑も落ち込んでいたようでした。
当時まだ若かった私。
姑を慰めるつもりで自分の母も数年前に胃がんに罹り、胃の半分近く切除したが元気になったよ、という話をしたのです。
すると「あなたも大変だったんだね」くらいのことを言ってもバチが当たらないはずなのに、姑はこう言ったのです。



「胃がんの初期でしょ?胃がんはね、初期段階に発見されたんだったら完全に治る病気なんだよ。(あなたの)お母さんはたいしたこと無かったんだね。胃がんと一緒にしないで欲しい

私「そうですね~ごめんなさい」
これは相手を傷つけること言ってしまったのかも~と、反省しました。

言われた時点では反省の気持ちもあり、気になりませんでしたが、数時間経ったその夜。
どうにも納得いかなくてなかなか眠れませんでした。
確かに胃がんは治りやすいガンだとその当時から既に言われていました。
でも、そんな言い方無いんじゃない??
胃を切除した母も闘病中は、苦しかったはず。

それでもやっぱり私、怒られて正解?



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