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大空の下で

お店での違和感

外出時、日光が眩しかったのでサングラスを買おうと、100均に入りました。

広い店内、探したのですが見当たらなかったため近くで作業をしていた店員さんに尋ねました。

すると「うちはサングラス置いてないです」とのこと。

作業を止めて回答してくれたことにお礼を言い、その店を出たのですが、なんかしっくりこない。

その時は気づかなかったのですが、後日別の店で気付いたのです。

別の100均では、「申し訳ありません。扱ってないんですよ。」と言われました。

違いは、そう。

「申し訳ありません」の言葉だった。

本心から申し訳なく思う、思わないはどうでもいいのです。

「申し訳ありません」と、言葉で相手を思いやってくれるだけで「そうか〜、お店の都合もあるから仕方がないな」とお客さんは全てにおいて納得するのです。

一度目の店員さんには、それが無かったのだ。

だから冷たく突き放された気分になってしまったのだと思う。

日本人は相手を思いやる言葉に慣れているせいかもしれませんが、これは日本の素晴らしいところ。無くして欲しくないですよね。

 

子供の頃、言われたことがあります。

「ありがとう」を1日3回言いなさい。

今なら、その深い理由、わかる気がします。

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