MACHI-チューリップカップと共に

2匹の猫と点訳者との日常の記録by宮城

子猫顛末

2013-07-18 17:44:46 | 日記



昨夜親猫が迎えに来ました、どうすることが幸せなのか、短い時間でしたが深く真剣に考えました。
そして結局親に返しました。医者のにおい、私たち人間のにおい、目薬のにおい、ミルクのにおいとたくさんの人間世界のにおいがついていたので、親が連れて行くか半信半疑だったのです、連れて行かなければその時は私も育てる覚悟が決まるだろうと思ったのですが、鳴き声でわかるのでしょうか、迷うことなくくわえて連れて行きました。
どこに行ったのか・・・今どこにいるのか・・・雨だったし気温も低かったのでものすごく心配ですが、母性のある母親に任せるしかありません。
無責任だと思われるかもしれません、私も野良を増やしてしまったことに自責の念があります。でも、外からじ~っと室内をうかがっている親猫を見て、また湯たんぽともふもふの毛布をチュッチュッとすっている子猫を見て、私は引き離せませんでした。
元気に育つか、体力が落ちてダメになってしまうのか、神のみぞ知るです。