本の中の旅館

2週間ほど前。図書館で特に借りたい本もなく
自然におまかせで本借りようと、本棚の間をウロウロ。
ある棚の前で足が止まり棚を見たら
1冊だけ目立って見えた本があって気になり手に取る。

自然にパッと開いたページを読むと
「＠地方の＠旅館に行ったら料理が豪華で
景観良くてすごく良かった」と書いてあった。

母が『今度友達と旅行で行く』と言っていた地方と同じだったので
読んだ瞬間「ここに泊まる！」と思った。
その地方には旅館はたくさんあるのに、なぜかいつもの
謎のパワーがひらめいた。絶対ここだと思った。

この本に開き癖があって、そこだけ毎回開くのでは？と
改めて本を何度も開きなおしてみたら、旅館のページが
開くことは一度も無かったので不思議だ。

母が旅行から帰ってきたので、旅館の名前を確かめると
やっぱり本と同じだった。料理について聞くと
お土産を売る漁港併設の市場で8000円のイセエビと同じ物や
サザエ・アワビも通常の料理料金内に入っていたりして
料理が豪華すぎて本当に凄かったらしい。


この謎のパワー不思議すぎるにゃあ