本棚にあって気になっていたので
読んでみました。
養老孟司氏は「バカの壁」の著作でも
有名ですよね。
その養老孟司氏と近藤誠氏との
対談形式の本でした。
養老孟司氏の飼い猫まるちゃんは
Eテレのネコメタリーにも
養老氏と出演していたり、
写真集も出してたりネコちゃんながら
なかなかの活躍です。
近藤誠氏はこの本で初めて知りました。
以前は慶應義塾大学医学部放射線科の講師を
されていたそうで、犬好きで
ボストンテリアのボビーちゃんを飼っています
そんな医学の知識がある2人の話は
どんなものなのか読んでいると
歴代のペットの話から
今飼っているまるちゃんやボビーちゃんの話。
ペットの医療や看取りについてかかれてました。
我が家のクーは今年で8才。
体力も衰えてきたりして
具合が少しでも悪いと
病院にいくべきか悩むこともしばしば。
しかし、この本を読んだら、
ちょっと考え変わりました。
賛否両論あるかなとも思いますが
緊急性がないときは体調をちょっと見て
ネコにとってどっちが幸せかを考えつつ
病院に行く、行かないを決めていこうと
思います。
こちらは7才の兄妹猫。寝苦しそうなトラ松。
よくミルク(妹)がトラ松(兄)の頭らへんに
寝転んで、日頃の恨みを晴らしてます。