頼まれていた江戸切り子の
小鉢の蓋作り。
8月の中旬から漆ぬりの作業を始め
9月になって黒呂色漆を塗りはじめました。
なぜ漆塗りをと疑問に思うかもしれませんが、茶道の茶器に使いたいとの事で黒の蓋にという希望でした。
漆は天然の樹液なので、安全なのです。
という訳で、ふき漆しかやったことがなかったのですが、挑戦してみました。
「漆塗りの技法書」という誠文堂新光社から出版されている本を参考に、
材料は新宿のハンズで買い揃え、今に至ります。
この本は写真つきで素人な自分でも、それなりに漆塗りできそうなので購入しました。
始めの頃↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a0/8be567adbeaf15b465447cb68506306f.jpg)
生漆を塗り、切子(生漆と水練り砥の粉と地の粉)を塗る作業の頃↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/58/2976ff7e7fa3c0887d53461b8a6b119b.jpg)
今日、黒呂色漆を塗ったもの↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/4d/e848435d1b155d7ed4daf8273e876496.jpg)
何が大変かと言えば、
乾かすには気温・湿度管理が大切なのと、油断してたら漆でかぶれてしまいました。
乾いたものは大丈夫なのですが、生な漆はかぶれるので要注意です。
かぶれるのも体質や体調で違いますので、最初はぜんぜんかぶれなかったのですが、先週の木曜あたりから手や腕に湿疹が・・・
皮膚科にいって、とりあえず薬をもらいにいきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/84/a1fff821c0126ed3b31041a6eaa7ef16.jpg)
あとは水研ぎと黒呂色漆ぬりを交互にして完成を目指したいと思います。
小鉢の蓋作り。
8月の中旬から漆ぬりの作業を始め
9月になって黒呂色漆を塗りはじめました。
なぜ漆塗りをと疑問に思うかもしれませんが、茶道の茶器に使いたいとの事で黒の蓋にという希望でした。
漆は天然の樹液なので、安全なのです。
という訳で、ふき漆しかやったことがなかったのですが、挑戦してみました。
「漆塗りの技法書」という誠文堂新光社から出版されている本を参考に、
材料は新宿のハンズで買い揃え、今に至ります。
この本は写真つきで素人な自分でも、それなりに漆塗りできそうなので購入しました。
始めの頃↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a0/8be567adbeaf15b465447cb68506306f.jpg)
生漆を塗り、切子(生漆と水練り砥の粉と地の粉)を塗る作業の頃↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/58/2976ff7e7fa3c0887d53461b8a6b119b.jpg)
今日、黒呂色漆を塗ったもの↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/4d/e848435d1b155d7ed4daf8273e876496.jpg)
何が大変かと言えば、
乾かすには気温・湿度管理が大切なのと、油断してたら漆でかぶれてしまいました。
乾いたものは大丈夫なのですが、生な漆はかぶれるので要注意です。
かぶれるのも体質や体調で違いますので、最初はぜんぜんかぶれなかったのですが、先週の木曜あたりから手や腕に湿疹が・・・
皮膚科にいって、とりあえず薬をもらいにいきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/84/a1fff821c0126ed3b31041a6eaa7ef16.jpg)
あとは水研ぎと黒呂色漆ぬりを交互にして完成を目指したいと思います。