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地域そのほか速

地域そのほか速

<公示地価>宗右衛門町11%上昇

2015-03-19 05:33:33 | 地域

 <公示地価>宗右衛門町11%上昇


 




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      ◇住宅地 7年連続下落


      国土交通省が18日に発表した公示地価で、府内の商業地はプラス2%(前年プラス1・9%)と、2年連続で上昇した。住宅地は7年連続でダウンする一方、下落率はマイナス0・1%(同マイナス0・2%)にとどまり、5年連続で縮小した。商業地では338地点のうち200地点(同172地点)、住宅地は1016地点中、214地点(同221地点)が上昇した。(新庄秀規)


      ■商業地


      昨年マイナス0・3%の岸和田市が、0・4%のプラスに転じた。商業地のある35市町のうち、昨年より1市多い16市町が上昇した。ほかの自治体でも、下落から横ばいになったり、下落幅が縮小したりする傾向がみられた。


      市区町村で最も上昇率が高かったのは、大阪市北区の6・0%で、同市の中央区(4・9%)と西区・阿倍野区(4・7%)の順。地点別では外国人観光客が急増している同市中央区宗右衛門町が11・3%で、価格では同市北区の「グランフロント大阪」が3年連続でトップ。


      下落率が高かったのは、松原市の0・9%。大阪市の住之江、西成、此花の各区と羽曳野市の0・8%が続いた。地点別では、大阪市西成区萩之茶屋2丁目の1・8%が最も高かった。


      ■住宅地


      大阪市や北摂エリアを中心に回復し、昨年より2市多い14市町で上昇した。


      市区町村で上昇率が高かったのは、大阪市中央区の3・3%。都心部のマンション需要などを反映した。同市の北区(2・2%)、天王寺区(2・1%)、都島区・阿倍野区(1・8%)が続いた。地点別では、同市天王寺区上汐4丁目の5・6%がトップで、価格では、同市天王寺区真法院町が14年連続で1位だった。


      下落率が高かったのは、千早赤阪村の3・4%で、豊能町(1・7%)、門真市・能勢町(1・4%)の順だった。地点別では、急傾斜地で土砂災害警戒区域に指定されている東大阪市五条町の4・7%が最も高かった。


      真里谷和美・地価公示府代表幹事(不動産鑑定士)の話「建築費の高騰もあって、大阪市では、商業地全体の上昇幅が縮小する一方、外国人観光客が多く訪れる心斎橋や、あべのハルカスなどで大きく上昇した。住宅地では、利便性のよい都心のマンションの人気や、住環境のよい郊外の好調さが目立った」



下落幅5年連続縮小

2015-03-19 05:33:23 | 地域

 下落幅5年連続縮小


 ◇公示地価 工業地2地点上昇


  国土交通省が18日公表した1月1日現在の公示地価で、県内の全用途(住宅地、商業地、工業地)の平均変動率は0・3%減となり、7年連続で下落した。ただ、昨年(0・5%減)に比べ、上昇地点は商業地で2割、住宅地で1割増加し、下落幅は5年連続で縮小した。景気が回復基調にあり、県内でも土地の需要が高まりつつあることを示した。(近藤修史)


  県内28市町村の368地点が対象で、昨年と同一の調査地点は363地点。実際の土地取引の状況や不動産業者への聞き取りなどで1平方メートルあたりの価格を判定した。


  住宅地の平均変動率は0・3%減(昨年0・5%減)。77地点で価格が上昇し、上昇地点は昨年より8地点多かった。一方、6割以上の179地点で下落した。


  最高価格は、マンション用地では近鉄大和西大寺駅南側の「奈良市西大寺国見町1の7の20」。23万2000円で昨年より3・6%上昇した。戸建てでは近鉄学園前駅近くの「奈良市学園北1の5の12」。22万6000円で3・7%上がった。


  商業地の平均変動率も0・3%減(同0・5%減)。ほぼ半分の31地点で下落したものの、昨年より4地点多い20地点で上昇した。


  最高価格は、関西アーバン銀行奈良支店がある近鉄奈良駅前の「奈良市中筋町1の4」の56万円。33年連続の県内1位で、2・2%上昇した。


  工業地の平均変動率は0・1%減で、昨年の0・8%減から大幅に改善した。昨年はなかった上昇地点も2地点あった。西名阪自動車道に昨年3月、スマートインターチェンジが全面開通するなどし、工業団地の需要が高まったとみられる。


  市町村別の全用途の平均変動率は、三郷町が2・6%減で最も下落幅が大きく、平群町2・3%減、大淀町2・2%減と続いた。


  調査をまとめた県不動産鑑定士協会の担当者は「景気に連動して、県内の地価も緩やかに回復している。変動率のマイナス幅は今後も縮小していくのではないか」としている。



和歌山9商業地で上昇 公示地価

2015-03-19 05:33:11 | 地域

 和歌山9商業地で上昇 公示地価


 ◇平均下落率0.9ポイント改善


  18日発表された公示地価(1月1日時点)で、県内の平均下落率は2・5%と、下げ幅は前年より0・9ポイント改善した。経済の回復基調を受け、和歌山市中心部などで上昇地点が前年よりも増えた。ただ都市部に比べて、景気回復の波及の速度は鈍く、平均下落率は近畿の2府4県ではワースト1だった。(梨木美花)


  公示地価は国土交通省が中心になって調査。県内では23市町の173地点で1平方メートルあたりの価格を調べた。前年と同じ調査地点は169か所あり、上昇は17地点(前年調査では6)、横ばい13(同12)、下落139(同152)だった。


  17の上昇地点の内訳は、商業地が9で、住宅地は8。前年はいずれも3地点ずつだったが、ともに上昇地点が増えた。


  商業地の上昇地点は昨年に続き、全てが和歌山市内で、JR和歌山駅付近や市役所などの公共機関周辺などだった。なかでも、近年、開発が進む同駅北東部の「黒田字流108番7」は最大の2・3%の上昇で、2年連続で上がった。


  住宅地は、東日本大震災以降、紀南地域で、津波被害を受けにくい高台での上昇が目立つ格好となっていた。今回は景気回復の流れを受け、利便性の高い和歌山市の中心部で複数の上昇地点があり、幹線道路に沿う岩出市でも久しぶりに上昇地点が生じた。


  下落率では、人口減少や商業の空洞化が進む新宮市中心部や有田市の箕島駅前などで低迷が目立った。住宅地は津波の浸水域とされる新宮市や串本町などの地点で低下が進んだ。


  一方、最高価格は、商業地が16年連続でJR和歌山駅西側で近鉄百貨店の並びにある「和歌山市友田町5丁目50番外」の43万8000円。住宅地は6年連続で日赤和歌山医療センターに近い「和歌山市芝ノ丁21番」で14万6000円だった。


  県地域政策課の担当者は「全国の都市部と比べると下落率は依然大きいが、県内でも一部では景気回復の兆しがうかがえる。ただ沿岸部の住宅地や、人口減少が続く市町の商業地では下降傾向が止まらない状況にある」と話す。



第32回カーター記念 黒部名水マラソン 参加者募集中

2015-03-18 14:08:38 | 地域

 第32回カーター記念 黒部名水マラソン 参加者募集中


 

名水の里・富山県黒部市を駆け抜けませんか。


 

  





  •  【日 時】2015年5月24日(日)午前9時~スタート


     【会 場】富山県黒部市 黒部市総合公園


     【特別ゲスト】高橋尚子さん


     【招待選手】川内優輝選手、野尻あずさ選手


     【種 目】マラソン、10km、5km、3km、ジョギング3km


     【定 員】マラソン5,500名(先着順)、10km2,000名(先着順)、


     その他種目定員なし


     【参加料】マラソン7,000円、その他種目 一般3,000円、高校生2,000円、


     中学生1,500円、小学生1,000円


     【申込締切り】マラソン・10kmが3月24日(火)、その他種目4月17日(金)


     【問い合わせ】黒部名水マラソン実行委員会事務局(0765‐57‐2300)


     ※詳細はこちら(http://www.kurobe-taikyo.jp/road/index.html)





    •  <主催>黒部市、市体育協会、カーター記念黒部名水マラソン実行委員会


       <共催>読売新聞社、報知新聞社ほか


        



「姫路城観光に」Wi‐Fi整備

2015-03-18 05:35:34 | 地域

 「姫路城観光に」Wi‐Fi整備


 姫路市は、姫路城を訪れる外国人観光客向けに、城周辺でスマートフォンなどが無料でインターネットに接続できる公衆無線LAN「Wi‐Fi(ワイファイ)」のサービスを開始した。27日から大天守の一般公開が再開されるのに合わせたもので、市は「外国人観光客に対する『おもてなし』として非常に重要」としている。


  観光庁が2011年に実施した調査によると、日本を旅行中の外国人が「困ったこと」として答えた中で、最も多かったのが「無料公衆無線LAN環境」だった。36・7%に上り、2位の「コミュニケーション」(24%)を大きく上回った。


  訪日外国人はスマートフォンやタブレット型端末で情報を得ることが多いが、日本は街中で自由にネット接続できる環境が少ないという。このため、各地の観光地などでは誘致策の一つとして、無料Wi‐Fiの導入を図っている。


  平成の大修理が終わり、今後、外国人観光客の増加が見込まれる姫路市も、新たに無料Wi‐Fiスポットを設置して対応。「HIMEJI Wi‐Fi」の文字と姫路城をデザインしたシンボルマークを作成し、城内などに掲示してサービス開始をPRする。


  今月下旬には、市中心部の商店街や、グランフェスタなどでも利用できるようにする予定といい、市は「京都や大阪などでは整備が進んでいる。姫路も遅れをとるわけにはいかない」としている。