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地域そのほか速

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アーセナルが7連勝…先制弾のベジェリン「良い勢いに乗っている」

2015-04-05 16:13:45 | ライフ・くらし

 アーセナルが7連勝…先制弾のベジェリン「良い勢いに乗っている」


 

 リヴァプール戦で先制弾を決めたべジェリン(右から2人目) [写真]=Liverpool FC via Getty Images


  アーセナルは4日に行われたプレミアリーグ第31節でリヴァプールと対戦し4-1で勝利。同試合で先制点を決めたアーセナル所属のスペイン人DFエクトル・ベジェリンが、試合を振り返った。クラブ公式サイトが同日に伝えている。
 
  アーセナルは試合前の勝ち点差が「6」だったリヴァプールとの対戦で4-1の勝利を収め、トップ4確保に前進。この試合で貴重な先制点を奪った20歳のべジェリンがタイトル争いについて語った。
 
  同選手は、「チームは間違いなく良い状態だ。僕らは、チームのベストパフォーマンスを見せるために1試合ずつ集中し、可能な限り勝ち点を奪えるよう努力ている。チームは今良い勢いに乗っている」とチームの好調についてコメント。そして、「チームは本当にハードワークしているし、とても結束している」とチームの状況について語ると、「もし僕らがそれを維持出来たら、とても大きなことを成し遂げることができる」と、タイトル獲得へ望みはあると示唆した。
 
  アーセナルは次節、11日にバーンリーとのアウェイゲームに臨む。
 
 


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 著作権は提供各社に帰属します。



プラチナ世代の共演なるか…宇佐美「若い突き上げ、勢いは大事」

2015-03-30 22:08:09 | ライフ・くらし

 プラチナ世代の共演なるか…宇佐美「若い突き上げ、勢いは大事」


 

 前日練習での宇佐美  [写真]=兼子愼一郎


  日本代表は30日、ウズベキスタン代表と対戦するJAL チャレンジカップ 2015の前日練習を、会場の東京スタジアムで実施。約90分間に渡って汗を流した。
 
  27日のチュニジア代表戦で代表デビューを飾った宇佐美貴史は練習後、試合を前日に控え、「(途中出場でも)試合見ながら、自分のモチベーションと体の準備は常にしている」と語った。
 
  今合宿では、プラチナ世代と呼ばれる1992年生まれの選手が宇佐美も含め、4人招集されている。チュニジア戦では、先発出場していた武藤嘉紀と宇佐美が交代して出場したため、共演は実現しなかった。
 
  しかし、ウズベキスタン戦に向けて、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は先発メンバーの入れ替えを明言している。31日の一戦では、同世代が同時にピッチに立つ可能性も十分あり得る。宇佐美も、ともに2009年のU-17ワールドカップに出場した柴崎岳について、「しっかり出せる選手なので、岳のボールの持ち方とか、置き所を見ながらやりたい。中3ぐらいの時から一緒にやっているので、大体わかる」と語る。
 
  今回のチームでは最年少の世代となるが、「どういうチームでも若い突き上げ、勢いは大事」と宇佐美。「岳だけではなく、武藤もいますし、昌子(源)もいる。僕らの世代がまた引き上げていく力になっていかないといけない」と、意欲を口にしていた。
 
 


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中国のミサイル装備が劇的に増強、もはや日米は200発で弾切れ

2015-03-30 07:15:27 | ライフ・くらし

中国のミサイル装備が劇的に増強、もはや日米は200発で弾切れ


 いくら中国の軍拡が進んでも、なんだかんだで米軍が守ってくれるから日本は大丈夫――。中国の急速な軍備拡張により、そんな日本人の“楽観的な常識”が、いよいよ通じない時代になってきた。


これまで日本周辺の海域は、米海軍のミサイル迎撃システムが目を光らせてきた。しかしイスラム国やロシアの脅威に手いっぱいのアメリカは「日本の自衛隊に期待する」と米海軍艦隊司令官が発言するなど引き気味…。(関連記事はこちら→http://wpb.shueisha.co.jp/2015/03/25/45567/)


ワシントンの国防系シンクタンク上席研究員から上記の迎撃システムでは対応不能というレポートも発表され波紋を呼んだばかりだ。中国軍は、これを無力化するだけの物量でミサイルを所持しているという。


軍事ジャーナリストの古是三春(ふるぜみつはる)氏はこう語る。


「最も多いのは、1980年前後のアフガニスタン紛争で、ソ連と戦うムジャヒディン(民兵)に供給するため大量生産したミサイル。最高速度マッハ0.9程度と、性能はさほどでもありませんが、空対艦と艦対艦を合わせて7千発ほど保有しています。


さらに、もっと高性能な艦載ミサイルもある。8隻のキロ級潜水艦に最高速度マッハ2.9のシズラー巡航ミサイルを推定200発保有。また、5隻のソブレメンヌィ級駆逐艦に最高速度マッハ2.5のモスキート対艦ミサイルを100発保有しています」


まだ終わりではない。さらなる“切り札”の存在について、古是氏が続ける。


「米海軍が特に警戒しているのが最近確認されたYJ-12対地対艦巡航ミサイルです。射程は400kmで速度は最高マッハ3.5。宮古島付近にたびたび出現するH-6爆撃機からの発射実験に成功しており、現在の保有数は50発ほどですが、その気になれば100発から200発はすぐ量産できるでしょう。


そして、最も強烈なのがDF-21対艦弾道ミサイルです。これは台湾海峡に米空母艦隊を入れないための“空母キラー”で、最大射程は3千km。なんとマッハ10で飛んできます。


撃たれてから対処する現在の日米艦隊の体制でも、マッハ1未満の亜音速ミサイルなら対空ミサイルとCIWS(艦載防空システム)の組み合わせで撃ち落とせる。しかしマッハ2から3、あるいはそれ以上となると対空ミサイルで迎撃しそこねた場合、そのまま命中してしまう危険性があります」


そもそも、日米連合艦隊の対空ミサイル保有数は推定400発。通常、相手のミサイル1発に対して防衛側は2発を発射し迎撃するので、単純計算すると200発のミサイルを撃ち込まれれば“弾切れ”になってしまう。


中国側があり余るミサイルを最大限利用し、日米艦隊に総攻撃をかけるシナリオをシミュレーションしてみると、中国がミサイルを撃ち尽くす前に日米艦隊の迎撃ミサイルは早々に尽きてしまう。


それからもわかるように、中国側が本気で来れば多勢に無勢。現在の日米の防衛力では、とても中国にかなわないのだ。


(取材・文/小峯隆生)



始まった新たな競争…出遅れた乾貴士、サイドの定位置奪回なるか

2015-03-30 04:15:32 | ライフ・くらし

 始まった新たな競争…出遅れた乾貴士、サイドの定位置奪回なるか


 

 合宿7日目の練習を行った日本代表MF乾貴士 [写真]=瀬藤尚美


 文=元川悦子
 
  27日のチュニジア戦の後、6日間過ごした大分を後にし、31日のウズベキスタン戦(味の素スタジアム)の地・東京へ移動した新生日本代表。東京合宿初練習となった29日は当初、午前と午後の2部練習の予定だったが、ヴァイッド・ハリルホジッチ新監督は選手たちの疲労を考慮したのだろう。17時半からの1回練習にとどめた。
 
  チュニジア戦で右大腿ハムストリング筋挫傷を負った酒井宏樹(ハノーファー)は2日連続欠席となったが、それ以外のメンバーは揃ってピッチに登場。毎日恒例となった指揮官の5分程度の訓示を経て、ランニング、もも上げ走などのアップ、ボールコントロール、3対3のサッカーバレーを1時間程度消化。ラストでは体幹トレーニングにも取り組んだ。時折、雨もぱらつくあいにくの天候だったが、選手たちは明るく元気に全てのメニューをこなした。
 
  大分合宿中の24・25日に体調不良を訴えて練習を2日間欠席した乾貴士(フランクフルト)も完全に回復し、切れ味鋭い動きを取り戻した様子だった。「お腹を壊したというより、胃が気持ち悪い感じ。発熱もちょっとありましたけど、もう全然大丈夫です」と本人も健康体を強調した。
 
  乾はハビエル・アギーレ前監督体制では左サイドアタッカーのファーストチョイスと位置づけられていた。1月のアジアカップ(オーストラリア)でも全4試合に先発。2009年1月のイエメン戦(熊本)で国際Aマッチデビューを果たしたものの、岡田武史(現FC今治代表)、アルベルト・ザッケローニ監督時代は代表定着が叶わなかっただけに、6年越しの代表レギュラー獲得で1つの手ごたえと自信をつかんだはずだ。
 
  しかしながら、彼を認めてくれたメキシコ人指揮官はスペイン時代の八百長疑惑で契約解除となり、乾は再びゼロからの競争を余儀なくされた。その重要な一歩で体調不良を起こしたのは本人も想定外だっただろうが、逆にハリルホジッチ監督の求めるスタイルをじっくりと理解する時間的を得た。チュニジア戦でタテに速いサッカーにトライする仲間たちの一挙手一投足を見て、自分なりにどうすればいいか考えることもできたようだ。
 
 「この間も『タテに速い攻撃』と言ってて、武藤(嘉紀=FC東京)と永井(謙佑=名古屋グランパス)がサイドにいましたけど、それだけだとやっぱりきついし、どこかで落ち着かせないといけないなと。ああやって真司(香川=ドルトムント)と圭佑くん(本田=ミラン)が出て、落ち着いたのはありましたし、そういうところを入れながら臨機応変に攻撃をやっていきたいなと。監督が『まずは前を見ろ』って言うのは、自分たちがその意識が低いことを指摘してくれているんだと思う。それをやりつつ、違う選択肢も持てたらいいいですね」と、乾は状況に応じてリズムを変えられるような、高度な戦術眼の必要性を口にした。
 
  高度なテクニックとスピードを備える乾は、日本代表に一味違った攻撃バリエーションをもたらせる貴重な存在だ。ドリブル突破もタメを作る動きも、裏への飛び出しもOKというのはやはり大きい。
 
 「いろんなパターンで攻撃するのは一番相手も嫌だと思うので、しっかりその辺を出していければいいかな」と、乾自身もピッチに立った時には変化をつけていく意向だという。
 
  4-2-3-1の左アタッカーのポジションは今回もまた武藤との競争になりそうだ。武藤はまだ新体制でゴールを奪っていないだけに、乾としては得点に絡む明確な動きでインパクトを残したいところ。ウズベキスタンというアジアのライバル相手に、ドイツでの経験を遺憾なく発揮してほしいものだ。
 
 


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酒井高徳、背番号24への変更理由を明かす「恩師がつけていた」

2015-03-30 04:15:32 | ライフ・くらし

 酒井高徳、背番号24への変更理由を明かす「恩師がつけていた」


 

 代表の常連となっている酒井 [写真]=瀬藤尚美


  日本代表のDF酒井高徳が、背番号への思いを明かした。
 
  酒井の背番号は、昨夏のブラジル・ワールドカップでは「3」、1月のアジアカップでは「21」。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督体制で初めての代表活動となる今合宿では、「24」をつけている。
 
  31選手が招集されたことで、今回の背番号は各選手の希望により決定したという。29日の練習後、報道陣から背番号変更について問われた酒井は、「他の選手とかぶっていて、プロに入った時に24を新潟でもらっていたので」と明かす。
 
  ただ、背番号にまつわるエピソードは終わらない。「恩師が昔、プロでつけていた背番号」と続ける。酒井が恩師と語る人物は、現役時代にサガン鳥栖やアルビレックス新潟で活躍した片渕浩一郎氏。引退後、新潟の下部組織で監督として酒井を指導した。
 
  片渕氏が新潟時代につけていた背番号を選択した酒井は、「いい機会だし、初心に戻る」と語る。ハビエル・アギーレ前体制では、全10試合に出場していたが、ハリルホジッチ新体制の初陣だった27日のチュニジア代表戦で、出場機会はなかった。
 
  31日に行われるウズベキスタン代表戦に向けて、指揮官は既に先発メンバーの入れ替えを示唆している。酒井も「チャンスはあると思うし、しっかり準備した中で、当日に色んな選手としっかりコミュニケーションを取りながら試合に臨みたい」とコメント。思いの詰まった番号を背に、横一線のサバイバルに臨む。
 
 


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