日々平穏 (NB別館)

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RAMディスクで高速アクセス

2005年06月03日 01時08分58秒 | 自作PC
RAMディスクとは物理メモリーをHDDの様に扱い、高速なデータアクセスが可能な物。
ITmedia http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/02/news033.html

HDDも充分速いが、メモリーからすれば非常に遅いったらありゃしないのだ。
理論から言えばHDDはATA100だと100MB/s、メモリはPC3200のデュアルチャネルで6.4GB/s
Windows上で走るRAMディスクツールありますが、これはOSをシャットダウンしたらデータが消える。
私はIEのキャッシュに少し割り当てて使っています。>AR RAM Disk(公開終了風味)
保存する必要の無い、不要なHDDアクセスなのでね。かといって0byteだと不便なので。
それでも滅多にOS落とさないので消えぬ。

ここで紹介されている物は最悪コンセントを抜かれた場合でも、
12時間は搭載されたバッテリーで保持される為、OS等を入れて高速起動が可能だそうです。
PCIスロットは給電専用で、データはSATAらしい。
SATAって150MB/sでは?RAM DISKとしては遅いような...
※訂正 SATA1500の1500は1.5GBit/sで、187.5MByte/sでした。 スマソ

|ω・)・・・OSってNTの血が入った2000やXPでは頻繁に終了する事はないと思うのだが。
電気を少し使うスタンバイ、もしくはHDDに保存して電源落とすハイバネーション(休止状態)で充分。
私はOSが速く起動可能ってのはあまりメリットに見えませぬ。
頻繁にOS起動する必要がある環境なら価値がありそうですが(ぉ
速度向上目的以外では、HDDの不要なアクセスを減らして寿命を少しでも延ばせる・・・かな。
HDDは本来作業領域ではない。

メモリスロット一杯になって余っているメモリがあれば再活躍の場が出来ますね。
ふと手元を見ればPC2100の256が2枚...予価60ドルは高いが、安価になれば面白そうではある
あぁでも今はまず無いが、バッテリー保持時間以上の停電起きたらデータ消失なので、
システムを入れておくのはイクナイ。やはり一時的な作業スペース程度が良いかもね。

03日18時40分 追記
どうにかAR RAM DISKv1.2見つけたので、CrystalMark09でちょいとベンチ

HDDと比べものになりませぬ。
※mSempron2600+ SiS M760 PC2700(シングルチャネル)
Pentium4とかFSB高くてデュアルチャネル生きる環境だともっと速いねぇ。
しかしメモリ速度の差が決定的な差では無(略

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2 コメント

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AR RAM DISK (DiR)
2005-06-07 17:48:41
使い方が載っています。

http://shattered04.myftp.org/pc_19.html



私の環境では、不安定になってしまいます。
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Unknown (tunakan)
2005-06-07 19:57:53
AR RAM DISKの使い方紹介thanks



私の環境でノートPCは一応128MB確保出来ましたが、

それ以上、例えば160MBを充てようとしたらリソース不足になります。

結局多くしてもメインを圧迫して重くなるので適度に抑えてありますが。

手元にもう1台、Pentium4のデスクトップPCがあるのですが、

こちらはノートよりもメモリ搭載量多いのにも関わらず、

128MBを充てられない。充てられないから正確なベンチ結果が無い。



その点、このメモリを差してドライブと認識させる物は、

大容量のRAMDISKを構築する際に良いかもしれません。

あくまで実使用歴が無いので推測ですがー
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