ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

ペットが死んだ時は嘆き悲しんではいけない

2021年07月12日 | 教え

質問者:ハイル禅師 ペットが死んだ時は嘆き悲しまない
ほうが良いのでしょうか?

私:昨今では一人暮らしの老人も増えており
日常の寂しさを紛らわす為に犬や猫或いは
小鳥を飼う人も多い

ペットもどれだけ可愛がっても いずれは亡くなりますが
この場合 独居老人等の悲しみは深くなりやすい

死んだペットは飼い主で供養されるか サワラビ地蔵尊で
供養するのも良いですが いつまでも嘆き悲しんだら
ペットは念に縛られて成仏出来なくなります

例えばある女性が子犬を交通事故で亡くしましたが
自責の念に駆られてペットに憐れみを感じ
いつまでも泣いている状態で食欲不振になっていました

子犬はプードル犬でしたが 救霊の際に見ると牛ほどの
大きさになっていました

ペットは飼い主を恨む気持ちもなく早く自由になりたいの
だが 飼い主の自責の念で巨大化していたのである

命あるものは必ず死にますが 死ぬといっても魂と霊体は
そのまま霊界に誘われて人間は新たな修業が始まり
動物も相応の霊界に行きます

ゆえに死が不幸とは限らず 霊からみれば新たなスタート
になるのです

死ぬと見えなくなるので誰もが深い悲しみを持ちますが 
諸霊が幸せに霊界生活が出来るように祈ってあげて下さい



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