質問者:ハイル禅師 自分の器を大きくするには
どうすればよいのでしょうか?
私:艱難辛苦や苦節を乗り越えた人には温かみを持つ人が
多いですが 具体的には数々の試練を乗り越えていく
過程において自然と身につく人がほとんどなのです
器の大きい人とは例えばどんな感じなのかと言えば
①頼りがいがあり安定感を持つ ②厳しくも優しい上に
思いやりがある ③自分の主義主張と違う人を否定しない
④怒りを抑える忍耐力がある ⑤謙虚に感謝の気持ちを
持つなどが特徴です
自分の器とは心の器と比例する部分も多く 他人に寛容で
自分の我を抑制できる自己管理力と達観して俯瞰的な
角度から物事を考える事が出来る能力の器の差でもある
よって自分の器を本気で大きくしたい人は極端な体験をする
とか様々な精神的及び肉体的な苦労を重ねる事が基本的な
正道となります
さらには自分の性格の欠点を洗い出しながら真摯に一つづつ
改善していく真心や感謝の気持ちを持って徳積みを継続して
いく一貫性も必要です
最終的には自分の器の大きさは第三者である他人が評価する為
中高年の能力ある部課長が転職等で失敗することが多いのは
独りよがりの自分への甘い評価の嵩上げをしていたからに
他ならないと言えるのです
どうすればよいのでしょうか?
私:艱難辛苦や苦節を乗り越えた人には温かみを持つ人が
多いですが 具体的には数々の試練を乗り越えていく
過程において自然と身につく人がほとんどなのです
器の大きい人とは例えばどんな感じなのかと言えば
①頼りがいがあり安定感を持つ ②厳しくも優しい上に
思いやりがある ③自分の主義主張と違う人を否定しない
④怒りを抑える忍耐力がある ⑤謙虚に感謝の気持ちを
持つなどが特徴です
自分の器とは心の器と比例する部分も多く 他人に寛容で
自分の我を抑制できる自己管理力と達観して俯瞰的な
角度から物事を考える事が出来る能力の器の差でもある
よって自分の器を本気で大きくしたい人は極端な体験をする
とか様々な精神的及び肉体的な苦労を重ねる事が基本的な
正道となります
さらには自分の性格の欠点を洗い出しながら真摯に一つづつ
改善していく真心や感謝の気持ちを持って徳積みを継続して
いく一貫性も必要です
最終的には自分の器の大きさは第三者である他人が評価する為
中高年の能力ある部課長が転職等で失敗することが多いのは
独りよがりの自分への甘い評価の嵩上げをしていたからに
他ならないと言えるのです
ここ何ヶ月か前から、ハイル禅氏語録を中心に見させて頂いております。
何処にも無いような、とても楽しく興味深い内容で、この頃は、毎日楽しみに読ませて頂いております。
自分に当てはまるようなこともあり、楽しみであり、頼りではあるのですが、自分を省み、深く反省する点も、多々あります。
また、今の自分とは、考え方や価値観が少し違うなぁと思っても、なる程、そうなんだ、だとか、そういう考え方もあるのかだとか、真実はそうなんだ、などと、捉えさせて頂き、学ばせて頂き、良いと思う事は、素直に取り入れさせて頂いております。
今の自分には、少々、耳の痛いお言葉も御座いますが、傷つくのを恐れずに、やっぱり、見てしまうんですよねぇ…。
そして、器を大きくするという事は、今の、そしてこれからの私の理想であり、目標です。
先生、皆さんの事を思い、お気遣いばかりされてこられたのでしょうから、これからは、もっとご自分の素直な、正直なお心も、大切にされて下さいね。失礼な事を言っていたら申し訳ありませんが、ご迷惑でなければ、またコメントさせて頂きますね。よろしくお願い致します。
先生のお優しさにいつも感謝致しておりますよ。
・それではまた… 佐藤恭子