ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

霊界で重い刑罰を受けるのに なぜ来世でも悲惨な運命になる人がいるのか

2024年02月27日 | 教え

質問者:ハイル禅師 現世で悪事をしたら死後に霊界で
重い刑罰を受けるのになぜ来世でも悲惨な運命になる人が
いるのでしょうか?

私:現世で悪事をすれば死後に相応の罰を受けますが
次に生誕する際に罪穢の浄化が100%の人はほぼいません

つまり劫が重い人は死後の霊界で毎日拷問のような刑罰を
霊体に受け続けますが改心が見えれば罪穢の浄化を
次は転生後に徳を積んでという形になる

また身体への拷問は霊体と肉体に受けるのとでは
天地ほど違いがあり生まれ変わってつらく苦しい人生の方が
霊界で直接拷問されるより100倍は楽なのです

だから人は地獄からでも浄化不十分のまま転生するのだが
霊界において地獄での修行等の記憶は消されており
身体等に障害を持って生まれたり親が酷かったり
極貧な境遇だと世間に恨みを持つ人も多い

オウムの麻原彰晃氏も前世の黒魔術師で劫を積んだので
現世では徳を積む予定でしたが
自身が抱える障害や貧乏な境遇に嫌悪して
宗教の教祖となり重い劫を積んだのです

だから本来は霊界で改心をして地獄から転生したのに
また悪業を積む人も多く「仏の顔も三度」ではなく
実際は二度なのであります

運勢が悪い人は前世からの徳がほとんど無いからであり
だから悲惨な境遇になるのであります



1 コメント

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Unknown (・【・佐藤恭子】)
2024-02-27 20:45:01
・【・何か読ませて頂いていると、霊的見地から仰っていられるのは分かるのですが、何かもう少し、救いはないのかなぁと気の毒に思ってしまいました。
勿論、真実や真理を説いていらっしゃるのは分かるのですが、やはり私は、どんな人にも、救いの機会が与えられても良いのではないかと思ってしまいます。
目には目を、ではないところに、本当の救いがあるのではないかと思いますよ。
それから、祟り霊ね。救霊で取れなかったものは、その後、本人が、心底、祟る霊の、祟るに至った気持ちを心底分かってあげる事(そんな事を言わなくても、先生は十分にご存じでしょうが)、普段から、いろいろな人の気持ちを分かってあげる努力をする事(共感)、いろいろな事を体験して、その痛み、苦しみなどを実感し、可能な限り、分かってあげる事等が、大切になってくるのではないでしょうか?】
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