ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

御魂が歪んだままでも 一芸に通じれば良いと思っています

2022年08月28日 | 教え

質問者:ハイル禅師 僕は御魂が歪んだままでも
一芸に通じれば良いと思っています

私:一芸に通じていれば甲斐性はあるかもしれませんが
御魂の歪みが悪業の根源になる危険性があるのです

つまり御魂が歪んだり欠けた人は偏向性格の持ち主であるから
罪を犯してしまう根源になりうる

例えば本来は丸い御魂が一部分凹んでいるとする
そうすると凹んだ部分が陰になっており
稲荷狐などが憑依してきます

これを御魂の持ち主の性格で見ると非常に明るく社交的で
愛情があって一生懸命真面目に何事にも取り組むのだが
色事の所だけが欠けており人妻に手を出したり若い女性に
頻繁に手を出すなど この方面だけに欠点が生じる

あとは非常に良い人なのだが色事に関しては常識がなく
この欠けた部分が「煩悩」になるのです

人格者とされる当人は宗教等で修養を積んできたのだが
欠けた部分に狐・蛇・狸・邪気邪霊が憑くことで
悪いカルマが生じ悪業に繋がる

だから才能があって仕事や絵やスポーツが優秀でも
お金や異性問題を起こして世の中から見捨てられやすい

これはリンゴなどの一部が欠損するとバイ菌が侵入して
傷んで腐るのと同じ理屈である

これらの理由により御魂を綺麗な球体にすることが
修行として必要不可欠なのであります



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