ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

天国界の話

2017年10月21日 | 教え
質問者:ハイル禅師 天国界の話を一つお願いします

私:神位の霊能者が 十八歳の娘に憑依してきた
その娘の祖先である武士の霊から聞いた話があります

その武士の霊は二百数十年前に戦死した者で
生前 真言宗の熱心な信者で 死後間もなく 
弘法大師の団体に入ったが 子孫の娘に降りて
憑依した際 霊能者の質問に次のように答えている

自分が最初この極楽に来た時は数百人ぐらい居たが
年々地上に転生する霊が ここに戻ってくる霊を上回り
今は百人ぐらいに減じており 日常生活は大きな伽藍
の中に住んでいて琴・三味線・笛・太鼓・囲碁・将棋・
絵画などをやり 時々 弘法大師のお説教があり 
それを聞くことが楽しみだと言う

弘法大師が 時々釈迦如来の下へ行かれる時は 
この極楽よりも 一段上になり 非常に明るく 
大変まぶしい世界である

ここの大きな湖には 二人乗りぐらいの蓮の葉が
浮いており 漕がずとも意志通り動く

ここには夜がなく 現世の晴れた昼間より 
やや暗く 光線は金色の柔らかい心地であり 
ここの極楽に飽きて 最近では救済活動に
参加する霊も多いとの話でした

ただこの内容は昭和中期の話である為 現在の天国界
では食事会やコーラを飲んでドライブするなどが多い
のであります