みょうが

8月初旬、可憐な白い花が…

花弁は柔らかく、雑草が生い茂る地面に点々と
この正体は

『みょうが』

義父が、いつ頃に苗を植えたのかわかりませんが
その後どんどん。自生していき
あちこちに広がっています
20年くらいは、経っているのではと、思うのですが

今年の収穫は少ないようです

この時期になると、義父がたくさん採って
「持って帰れ」と言っていたのですが
その頃は、
こんなに食べれるわけないし…
「酢につけとけぇぇ」と言うんですが
酢につけてどうするん…
などと、随分
『無駄』にしていたものです

若さもあったでしょうし、
モノを大事にするという気持ちも
食文化の違いや、価値観の違いもあったでしょうね

今や

酢につけた直後

酸の効果も相まって
三日もすれば

こんなに、ピンク色になります


赤タマネギのスライスや

焼きナス
天ぷらやサラダなど
なんでも使いまわしています

来年のこの時期までのストックも
どうぞ、いつでも